イスラエルのガザ侵攻を考える
永年にわたり解決せず、ますます過激になっていく中東紛争。宗教紛争が起きない解決方はあるのだが、それができない事の筆頭に、人間を狂わせる宗教汚染と宗教対立があり、その上に利権も絡んで簡単にはいかない。宗教は政治に利用しやすく「宗教は身を亡ぼす」の典型パターンである。キリスト、ヤダヤ、イスラム教、元は同じ天地創造一神教が、共通の聖地「嘆きの壁」へ巡礼することに対して、宗教はすべての信者に平等と大らかに寛大な気持ちになれるか...。多くの日本人のように、宗教を信じてもなにも得るものはなしと、宗教は迷信占いを頼った古代の産物と理解し捨てることで紛争の多くが解消するはず。キリストの再来を望んでいると言われているが、自然科学が発展した現代においてキリストが現れたところで何の意味があるのか?。未だに天地創造の教えを信じていること自体、宗教の矛盾を立証している。