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駒大苫小牧野球部 暴力事件に関連… (そのほか)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
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思うがまま日記

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2005/08/24 楽天プロフィール Add to Google XML

 駒大苫小牧野球部 暴力事件に関連して
[ 報道に思う ]    

 道民が夏の2連覇に湧き上がった直後の残念な報道。まだ最終的な事実は明らかになっていないが、おそらく被害者サイドの主張内容が事実に近いと考えるのが自然だ。加害者サイドに、コトを最小に止めたい理由は、いくらでもあるが、被害者サイドにはコトを最大にする事で得る利益は少ない筈だし、また事実以上の主張をする理由も今のところ見当たらない。

 但し、被害者サイドと野球部長との間に、金銭の絡む何らかの恨みや感情的なもつれ等の背景がある場合はこの限りではないが。。。

 経過は周知の通りであるが、ここでは本件をケーススタディとして、暴力に至る心理的側面の構造や背景について考察を進め、何故このような事が繰り返し起きるのか、その要因や対応について考えてみる。「暴力撲滅」とか「二度と過ちを繰り返さない対策が必要」といった論調も散見されるが、”口で言うは易し”そんなに単純な事ではない。よって、この記事にも結論は無い。

 人が暴力を振るうに至るメカニズムをシンプルに言えば、感情の高ぶりが理性を超えた時だろう。いくら教育的指導的見地に基づいた行動としても、感情の高ぶりなくして、普通は暴力に至らない。

 感情の高ぶりを無理に2分すれば、相手を思うが故の感情の場合と、単に自分自身の苛立ちをコントロール出来なくなる場合がある。前者の場合は、後々受け手側が理解したり更生する事が期待出来るが、後者の場合は受け手側にトラウマを残したり、同様に暴力を振るう人間に仕立ててしまう危険性がある。

 我も子供の頃、親父によくビンタを食らったものだ。酷い時は、耳のあたりが内出血し、学校の先生にどうしたのか?問い詰められ、家庭訪問時の話題になったそうだ。その内出血ビンタの時、親父に怒られた理由は全く覚えていないが、その時の親父の表情や、飛んでくる平手の映像は、未だに脳裏に鮮明に残っている。だが、これはトラウマではない。親父は感情的になっていたが、その感情のベースはあくまで子供の我に対する愛情に他ならない事を、後に理解出来たからである。

 全く感情に支配されず、理性のみで動く人間など、どこにもいない。むしろ、感情に支配される事もある生き物なのだと、開き直ることも必要だ。そうしないと、最悪は自らの命に終止符を打つ一つの要因にもなりかねない。おっと、テーマが脱線しそうだ。

 さて、今回の駒大のケースはどうだろうか?もし、2時間にわたり20回以上の暴力を振るったのが事実とすれば、そこに生徒に対する愛情や教育的指導的見地があったとは言い難い。あとは、何故そのような憎悪に近いような感情が、野球部長に湧いたのか、もし単に個人的な苛立ちなら、何故被害生徒にそれが向けられたのか、の検証が必要だ。

 通り魔や戦争は別として、暴力やケンカの原因や責任の所在が、どちらか一方に100%帰属するケースは少ない。誤解を恐れずに言えば、もし仮に暴挙を起こした要因の99%が野球部長にあったとして、残りの1%は被害生徒或いは保護者側に、野球部長を怒らせた、或いは矛先を向けさせた何か、がある可能性を忘れてはならない。

 このようなことを言うと、可哀相な被害者に対して何を言うか!という声も聞こえてきそうだが、それは違う。被害者がまた同じような被害に遭わない為に、被害者側にも何らかの問題点や加害者の感情を煽るような言動が無かったか、反芻するプロセスが必要だと思うからだ。

 世の中、いい人ばかりではない。悪い人や暴挙に走る人を根絶する事は不可能だ。ならば、自分自身がその被害者とならないよう防衛するしかないのである。冒頭の通り、暴力撲滅は難しい。話が飛躍するが、人類2000年の歴史においても、ケンカや戦争が絶えないことが、それを証明している。

 よって、「撲滅」ではなく「最小限に」止める努力をするのが、現実論だ。そのひとつが前述の被害者側自身の検証と以後の自己防衛であり、もうひとつは加害者が2度と同じ過ちを繰り返さない為のプログラムや環境作りが必要であろう。勿論、加害者は処罰されて然るべきだが、現在の過大とも言えるマスコミ報道によって、既に相当なダメージを受けている筈であり、これが必要以上の制裁とならないことを祈る。

 全国の教育者の方々も大変だと思う。ちょっとした体罰で、その人の人生が変わる可能性がある。一人一人がご自身の家庭や人生を守る為に、一切の暴力を封印し、その結果が”言葉の暴力”に転嫁されていく事を危惧する。言葉の暴力は、時として手足による暴力の何十倍もの打撃を与えるし、問題になった事後の検証や立証も、手足の暴力に比べて困難だ。

 以上のような事まで視野に入れた、見識ある報道を期待するのは、それこそ過大だろうか。



Last updated  2005/08/24 09:05:13 PM
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○ どうなるんだろう・・・   ちえおさん


○ あまり時を置かずして   M氏007maさん


○ 野球は詳しくないけど。   某P氏さん

隠蔽はよろしくない。それは非難されてしかるべき。
(わかっていてもついしてしまうものなのかもしれないけれど)
でもそれは生徒に責任をとらせることではない気がする。
高校野球道ってのはそういうものだと言われればそれまでなのだけれど。(詳しくない)

ワイドショーで騒ぎ立てているのもなんだかイヤだし、自分の仕事の立場上、コメントするのもどうかなあ、と思っていたのですが。

今日お会いした、保護者さまの声。
「今って小さなことでもすぐに大きな声でいう方が多いから、学校の先生もやりにくいと思うんですよ。ちょっと叱ると言葉の暴力、といわれたり。でも、PTAがなんといおうと、担任の先生には見てみぬふりではなく、正しいことをしっかり教えて欲しいと私は思うんです」

教育者(指導者)に、その相手への愛があるのならば、踏み込んでしまいたくなるのも私は当然に思う。
見放したり放置したりできるのは、その相手がどうでもいいからなのではないかと思う。
大事に思うから、口も(良くはないのかもしれないが)手も出てしまうのではないか。

とはいえ、程度の問題はありますがね。
教育者(指導者)は、感情に任せて怒るのではなく、冷静に何が悪かったか叱るべきで、感情的になりすぎてはいけない。
この線引きが、きっと難しいんだろうな。

とはいえ、何が原因だったのか(単純ではないにせよ)、ネットをあさっているだけではよくわからない。
その辺の報道はされてるんでしょうかね???
もし問題になっている野球部長の方が単なる暴君なら、しょうもない!ってな話ですが、部員がしっかりついてきて成果をあげるほどのチームの上にいる方なら、それほどムチャクチャな方ではないと、信じたいところです。(2005/08/25 06:43:58 PM)

○ 父親の対応が謎   キトラさん


○ リンクが   キトラさん


○ 毎日心が痛いです   えりなっちさん


○ >某P氏さん   M氏007maさん


○ >キトラさん   M氏007maさん

旧来のマスメディアに、見識ある報道は期待するのは、難しいかも
しれませんね。ご紹介いただいた<A Href="
http://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=17& ;news_cd=H20021022757" Target="_blank">BNNの記事</A>読みました。
過保護の指摘等、同感でした。
ホント、高校野球は清く正しく美しく、みたいなノリには閉口です。

我慢出来ず主張されたいことがある時は、またどうぞ遠慮なく、
書き込んで下さい(笑)。
(2005/08/26 10:43:01 AM)

○ リンクが   M氏007maさん


○ >えりなっちさん   M氏007maさん


○ 皆様へ   M氏007maさん


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