|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
│<< 前へ │次へ >> │一覧 |
『そろそろ世代交代を意識したい』
投打共に厳しい評価を下してきましたが、唯一明るいのが守備面です。 赤松を筆頭に廣瀬や梵などゴールデングラブ賞が4人も出たことがあるカープの守備陣は外野を筆頭に安定しています。 ただし、年齢的にはそろそろ下降曲線を描く選手が多く、チーム事情にも左右される可能性がル点が気がかりで少々陰りが見え始めたのではないかなと感じます。 一番気になる点としては二遊間、梵はどうも打撃の調子にそのまま守備も直結する気分にムラのあるタイプのようで、打撃不振の年は必ずマイナスを記録するなど不安定な遊撃手で、しかも膝に不安を抱えており、守備力の低下を意識せざるを得ません。 二塁の東出は2009年以降常にマイナスを計上するようになり、守備力の衰えが顕著に見られます。 そろそろ若い二遊間選手の台頭が望まれるところですね。 それに反して一塁は栗原が守備得点で常にプラスを計上するようになり、外野の廣瀬や赤松はUZRが高く守備力の高さは指標などを使わなくとも分かりますが、丸もまずまずの守備得点を計上するなどレギュラー外野手の守備は優れています。 バリントンや福井など打球管理にあまり優れていない投手たちが安定した防御率を記録できたのはひとえに外野手の守備力の高さが起因しているとも言えるのではないでしょうか。 ただし、その外野陣にも今年は危険性がはらんでいます。 それは今年、野村カープは昨年の反省を活かし、打撃力のある選手を優先した攻撃的布陣を敷くケースがオープン戦で目立ち、昨日のオープン戦では会沢をレフトに起用し、松山をライトに起用して廣瀬をセンターに起用しました。 外野経験が全くない会沢、ファームでも一塁が殆どだった松山がライトを守るなど危険性をはらんでおり、廣瀬にしても守備力の高さはあくまでもライトでのもの、センターは未知数なことを考えると、外野守備の大幅な低下といった可能性も考えられます。 現に昨日は松山が和田の打球を三塁打にしてしまったところなど、不安を露呈しています。 赤松の打撃復調を望みたいところですが・・・。 また、見えない部分で問題となっているのがレギュラー選手の高齢化、梵や東出、廣瀬は33歳、赤松が29歳と守備力に定評のあった選手の年齢が高くなっています。 実は守備力というものはハンドリングやグラブ捌き、球際の強さとかいった技術的なものよりも単なる身体能力の高さによるところが大きいということがアメリカの研究で明らかになってきているようで、特に外野手はその傾向が非常に高いそうです。 なので、守備力の高い外野手の高齢化というのは軽視できないところがあります。 丸あたりがしっかりと一軍の座につけるかといったことが将来的には非常に大きなことに繋がるのではないでしょうか。 結論としてはいきなり守備力が低下するといったこと自体考えづらく、今年も健在だとは思いますが、スタメン次第では大幅に守備力が低下することが想定されうる状況で、あまり楽観視はできないかなと感じます。 やはり赤松や丸らが外野を務めることで不安定な投手力を助けられるだけに何とかレギュラーの座を掴んでほしいですね。 勿論、岩本や松山も守備力を向上できるのならばライトでも良いかなと感じますが、一年で上手くなるかは微妙ですね・・・。 現実問題としては二遊間が不安定なので、若い選手の台頭が欲しいところです。 戦力分析:☆☆☆(外野守備は素晴らしいが、守備の要の二遊間が不安)
最終更新日
2012.03.03 14:17:08
│<< 前へ │次へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |