９月１日なので、今日は すずひ家の災害への備え、防災グッズの点検をします。



持ち手が伸び、コロコロの付いたこのカートが、ウチの１次避難用品です。




ふだんは取っ手を格納し、持ち手をたおし、納戸の下段の一番手前に収納しています。



左上から、右へ
・携帯イス　・３人座れるクッションシート　・防寒具　・軍手　・救急用品と衛生用品
・携帯スリッパ　・マスク大量　・使い捨て食器　・ランタンと燃料と着火具　・除菌ティッシュ
・携帯ラジオと充電器具とイヤホン　・１０円玉たくさん　・乾電池　・ティッシュボックス




いったんウチへ戻れた時の２次避難用品として、
　　　　　　　・カセットコンロ　　・小鍋　・水　・食料　・除菌ティッシュ



水は、常に　大量備蓄 & ローリングストック を心がけています。
水の管理は、お父さんの担当です。並べ方をわたしが勝手に変えると、めちゃ怒ります（笑）

わたしの人生において、まだ、災害による避難経験はありません。ありがたいことです。
しかし、経験がないため　正しい知識もありません。

わたしがこれらを揃えだしたのは、「捨て」以降のことです。つい最近なのです。
東日本の震災を経験された ゆるりまいさんの本を読み、「捨て」と同時に「防災意識」や「安全な暮らし」にも目覚めつつあったわたし。
ゆるりまいさんのお宅には、玄関よこに素晴しい「防災納戸」があって、
それを見るたび「ああ、すごいなあ、ウチも揃えなきゃなあ。けど、こんなんいろいろ置いとく広い納戸、ウチには無いし、まぁ仕方ないわなあ。」などど、ずっと心で言い訳をしていました。

ところが、昨年！モノをものすごく大量に捨てたため、
ウチの納戸に、まさかの 大人２～３人は入れるような空きスペースが出現。
「これは！！！！」ということで、一念発起いたしました。

ご経験のおありの方からすると、余分なモノ、足りないもの、的はずれなモノだらけの稚拙な備えだろうと思うのですが、
「防災意識を持つ」という精神的な意味合いとして、わたしなりにミニマムに取り組んでいます。





↓２Lのペットボトルも、８本くらい、らくらく入ります。頼もしい！


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