【カトラリーを全て大公開！】食べること大好き！これが食いしん坊３人家族のカトラリー。

2017.01.23

【カトラリーを全て大公開！】食べること大好き！これが食いしん坊３人家族のカトラリー。

カトラリーです。
こんな風に　陶器製のジャーに立て、食器棚の扉の中に収納しています。

ゆるりまいさんのように・・・
棚の１段をすべて使って　ぺたっ　ぺたっ　ぺたっ　と　平らに並べる収納にも憧れますが、
ウチの棚のスペースでは、むずかしいです。

以前は、カトラリーは、いわゆる「収納ケース」に寝かせるかたちで　種類別に分け、
引き出しなどの中に　ずらずらずらーっと収納しておりました。
美しい収納法なのですが、あれ・・・意外と場所を、「底面積」を占拠するのです。　
棚にしろ、引き出しにしろ、意外と「広い場所」が必要になってしまうことが悩みの種でした。

あるとき　ランチで訪れたイタリアンのお店で・・・
イタリアンといっても「イタリア食堂」的なカジュアルなお店なんですけど、
カトラリーが、こんな風に、ジャーに立った状態で供されたのです。
多分、お店で使ったマスタードの「ポメリ」の　陶器の空き瓶を使って。

狭く小さなテーブル上に置かれても場所をとらず、安定感もあり・・・おお！これは！　と。

　　　テーブルスプーン　×３　　　　　　デザートスプーン　×３
　　　テーブルフォーク　×３　　　　　　デザートフォーク　×３

角田陽太さんがデザインを手掛ける「common」カトラリーです。
「ディナー用」のカトラリーと、「デザート用」のカトラリー。
結構　サイズが似通っていて・・・これ、どっちかに統一できたらいいな、とも思うのですが、
カレーは大きいスプーンで食べたいし、プリンやアイスクリームを食べるのがこんなでっかいスプーンではおかしいし・・・
この　微妙なサイズの違いは　やはりとても大切な気がして・・・今のところは　これで良き。

　　　　　　　　　　コーヒー & ティースプーン　　×３

コーヒーや紅茶などに添える　小さなスプーン。　こちらは「無印良品」にて。

バターナイフ。　パンとバターが大好きなので、これは必需品！
そもそも　つや消しマットなシルバーカラーの「バターナイフ」を探し求めているときに、
この作家さん「角田陽太」さんのことを、このカトラリーシリーズの存在を知ったのです。　

さて、

かつては所有していたけれど、実はぜんぜん要らなかった、捨てても全く困らなかったカトラリー、というものがあります。
ウチの場合、それは「ディナーナイフ」と「小さいフォーク」でした。

ディナーナイフは、絶対に必要な気がして　結婚するときに５本（すべて５本だった）買いましたのですが、
ウチでは、ハンバーグはお箸でいただきますし、
ステーキなどの厚いお肉の場合も、初めからカットし、お肉の断面を見せて盛り付けて・・・
お箸で食します。　食卓で、お肉やお魚をめいめい個人で切り分けることをしません。
「ディナーナイフ」「テーブルナイフ」は・・・だから、　無くても行けます！

「小さいフォーク」に関しては・・・
なんか、あれで何かを食べると　全てが　無性に「みみっちい」感じがしませんか？（笑）

おいしいお店、味に定評のあるお店ほど、ケーキやデザートに添えられるフォークは
意外と大きい、ということにも気付きました。　　あのちっこいヤツでは、決して、ない。

このくらいの大きさのフォークの方が、合う。　見た目にも。　口に運ぶのにも。

選ぶおやつやスゥィーツ、ケーキの種類、好みにもよるかと思いますが、例えばこれを、
このパイを　あの小さいフォークでいただこうと思ったら・・・　指がつりそうですよね。

「パンケーキ」だって、あれでチマチマほじくっていたら・・・気が遠くなるわ（笑）
わたしなら　大きめフォークで・・・・　温かいうちに、ガシガシ行きたい！

ＥＡＴ　大好き！　　食べること、大好き！
好きなカトラリーなら　食事は　いっそう楽しいものに。

木のお箸などとは異なり、カトラリーは１度揃えてしまえば、半永久的に使えるものです。
お気に入りの、妥協のない、満足のゆくものをそろえる価値は　間違いなくあると思います。

昨日（1/22）「永野」および「又吉」をようやく脱することのできたすずひを応援くださいました「291名」のみなさま、ありがとうございました。
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