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テーマ:暮らしを楽しむ(384675)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
服の「維持費」って、普段、気にしますか? 買う時に、それについて考えたりしますか?
わたしは、気にします。 クリーニング代を払うのが、とても勿体ないと思ってしまうから、です。 ← 出た。ケチ根性。 クリーニング代が、服そのものの購入金額をあっという間に超えてしまうような意味不明な服も、 世の中には存在します。(特殊な皮革や、複数の異素材づかいのデザイン、など) とんでもない!と 思うのです。そんな服は、とんだ「銭喰い虫」です。← 表現が古いね・笑 綿の・・・コットンのニットです。 カットソーよりは少し暖かいのだけれど、ウールのニットより断然涼しい。 夏の終わり~秋にかけての、まだ暑かったり、けれど夕方は寒かったりというような 中途半端な季節を気持ちよく過ごすのに、このコットン素材のニットは、とても重宝します。 さらに特筆すべきは・・・ 家庭で「洗える」ということ。 朝、なんか寒い!と思ってニット着ちゃったけれど、昼間は意外と暑くて大汗かいた (´;ω;`) なんて日が、とても多いのがこの時期です。 そんな時にも、帰宅したら、ザブンと洗える。 家庭で、洗濯機で、すぐに洗うことができる。 洗濯表示はこうですが・・・ ちゃんと洗えます。実証済みです。 水洗いのできる綿のニットって・・・・ 本当に万能選手。すごい、と 思います。 そして、ある程度の価格以上のものであればあるほど、型も崩れない。 どんなに声高に「ウォッシャブル」を謳っているニットでも・・・安価なものって、全然ダメ。 まあ、確かに洗えることは洗えるんだけれど・・・1回洗った途端、風合いの劣化がすごい。 濃色のものなどは、尚のこと。縮まないとしても色が褪せる。褪せないとしても、どっか縮む。 家で洗えない服は、てきめんに着なくなります。 数が少なくても、そうです。数が多かったなら、それこそ1回も着なくなります。(わたし調べ) 服を大量に手放したとき、すごく気に入って買ったのにほとんど着なかった、または1回も着なかった服の、それは「意外な共通点」でもありました。 家で洗えない服は・・・わたしは、買っても着ないんだ、という発見。(ケチだから・笑) わたしが服を買う時に最重要視すべき「項目」は・・・ まずは、似合うか、似合わないか。 そして好きか、そうではないか。 最後に・・・・ 「ウチで洗えるか」。 ← コレ大事!!! 手洗い可能表示、万歳! ネットに入れてドライのコース&エマールで洗います。 ↓ おしゃれ着洗剤は「エマール」派。黄色のエマールの香りが、とても好き! クリーニングには、ある程度の枚数が溜まるまで持っていかないし・・・ とにかく「クリーニング代」が・・・ わたし、クリーニング代とかタクシー代とか、そういう「形」や「思い出」に残らないものに 費用を払うことが、やたらと贅沢行為に感じる性分です。まあ、つまりはケチ、なのです (笑) 同じ交通費でも、電車や飛行機や新幹線ならOKなんですけど、ね。 クリーニングって、ちょっと良い「匠洗い」みたいなコースを選ぶと、ニット1枚で1500円 くらいすることもあるでしょう? (お父さんは、いつもすぐこのコースを選ぶ・怒!) 服の維持費とか・・・ 考え始めたら、なんか、ほんと しんどい。 クリーニングは、だから、できれば、できることなら「ひと冬に1回」にしたい。 それも「アウター」だけ、にしたい。 どうしても「ドライクリーニング」でなければならないモノだけ、を出す方向で行きたい。 手洗いマークですが、チノパンですから洗濯機で普通に洗えます。日常着は こうでなくっちゃ! 服の数が少なくなり始めてから、お父さんは、新しい服を買う際「洗えますか?これ、家で洗えますか?」って、店員さんに、めっちゃ聞くようになりました。 水洗いが「ダメ」の表示であっても、先述の白い綿のニットのように ウチで洗えるものって、 けっこうありますから。 洗濯表示って、厳しすぎる (´;ω;`) そこの辺りを店員さんに問い詰めるのです。 「僕もこれ持ってます。普通に洗ってますよ。」なんて聞けた時には、もう、万々歳なのです。 だって、自分で買ったものを一か八か洗って試すのは、怖ろしい。デンジャラスが過ぎる。 このパンツは、国内で縫い付けられた表示は「絶対に洗ったらイカン!」みたいになってるけど・・・ 服の数が多く、アウターだけでも家族それぞれが各自2~3枚出し、さらにニットを3~4枚出し、していたころは・・・冬のクリーニング代、2万円を超えるようなこともザラにありました。 クリーニングって聞くだけで、 ひ! と、なる感じ。 維持費って、じわじわ来ます。 服にかかる費用って、買う時に支払う代金だけが全て、ではありませんね。 お店でウキウキ買うときにはついつい失念してしまう「隠れ維持費」。 着た後に、気付く。 製造元が付けた表示は、こう。どんなふうに洗ってもらっても全然OKよ! って(笑) 春・夏・秋は・・・ すずひ家は、衣類の維持費「0」円を 目指す! というか、今、既に ほぼ、そうなっている! だから、真冬のアウターだけは、その分お金をケチることなく「匠コース」で出して・・・ なるだけ風合いを保ち、生地を傷めることなく、気持ちよく、少しでも長く、そして大切に着られることを・・・ 重視したいと思っています。 その時だけは、我が根強き「ケチ心」・・・ 頼む、頼むよ、鎮まっておくれー! ↓にほんブログ村・ミニマリストランキングに参加しています。いつもありがとうございます。 (このスカートも、ニット帽も・・・もちろん洗濯機で洗えます!) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.10 12:21:40
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