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テーマ:暮らしを楽しむ(384439)
カテゴリ:ミニマルに暮らす
聖子ちゃんは。
「もともとああだったんです。」と のちのインタビューで、そう話しておられました。 やってしまった。禁&断の、焼き芋+カルピスバター。 スイートポテトを超えた ヽ(;▽;)ノ 読者の皆さまは、ご存知でしたでしょうか。 2020年上半期における、「最強の幸運日」だったんですって。 昨日(1/22)のことです! 終わってしもたではないか ぜんぜん知らなかった ヽ(;▽;)ノ 運気をぐぐぐっと上昇させるため、幸運をその手にガッチリと掴むため、 掃除したりデトックスしたり、悪い習慣を断ち切ったり、新しい何かを始めたり。 何かしないと絶対にもったいないような、超・特別な日。 次にこの日がやってくるのは「6月」なんですって。 そんな貴重な幸運日だったのか。 知らなかった (;_;) すずひ、知らなかったから、昨日、何もしなかった・・・・ (;_;) 何も、何も、本当に、何も・・・? あれ? わたし昨日、おとーさんと一緒に、家中の隅々までくまなく掃除したわ。 ソファーの下も、ゴミ箱の下も。 トイレも、キッチンも、リビングも、寝室も。 洗面所も、廊下も。 玄関を水拭きして ミントの精油もふりふりしたし、 ベランダに水を流し、サッシのレールもピカピカに磨いた。 買い出しが1日ずれた週だったから冷蔵庫の中もちょうど空っぽで、野菜室をざぶざぶ洗った。 ハンカチに 下手くそなりに、アイロンもかけた。 「いつものこと」を いつものとおり、わたしは、やった。 **************************************** とても美しい人をつかまえて、日頃どんなことに気をつけているのかを尋ねても、 「特別なことは何もしてないです」という。 みんな、そう言う。 けれど実際には、凡人から見たら信じられないほどストイックだったり、 その方ならではの健康的な食習慣や運動習慣を、何年も何年も継続しておられたりする。 それが「ふつう」なのだ、と。 わ! なんか、わたし、もしかして、そんな感じなようなことを してしまった!? 知らなくて、せっかくの2020上半期一番の幸運日に何にもできませんでした、とか言って、 わたしは、ちゃんと家中を、くまなく、そして「楽しく」掃除していた。 あまりにもいつも通りの、自然なことだったから、 それを「特別なこと」をしてるなどと つゆほども 思わずに。 ***************************************** 聖子ちゃんは、聖子ちゃんの透き通るような美肌の秘訣を探ろうとするインタビュアーさんに、 「特別なことは何もしていないです」と、やっぱり、言った。 インタビュアーさん(以下・イ)「じゃあ、スナック菓子とか食べるんですか?」 聖子ちゃん(以下・聖)「食べません」 イ「では、揚げ物とかは、お嫌いなんですね?」 聖「大好きです!!」 イ「でも召し上がらないんですよね???」 聖「いいえ、もちろん食べますよ!1年に1回だけ。」 THE 1年に1回だけ。 は????? (◎_◎;) !? それを、聖子ちゃんは、「ふつうのこと」だと本気で思っている。 ツアー中は、3ヶ月間毎日毎日同じものだけを食べ続ける、というお話を聞いたことがあります。 「煮たお野菜」と「蒸したお魚」と・・・あと何だったかな。 とにかくアシスタントさんが毎日同じものを用意なさって、聖子ちゃんはそれを召し上がる。 時々は、ああああああああああー!なんでもいいから、なんか違ったもの食べたいーっ!! って なるのだそうです。 でも、それが私の食事。 それが「松田聖子の食事」なんです。 (`・ω・´) キリッ と。 1年に1回いただく、大好きなトンカツを楽しみに仕事しているんだ、と。 聖子ちゃんが40歳とかそれくらいの頃のインタビューでしたから、 今はまた違っているのかもしれませんが、 ほぇ〜 となって聞いたことを覚えています。 ぜんぜん「何にもしてなく」ないじゃん ヽ(;▽;)ノ と。 聖子ちゃん、すごいわ、と。 (すずひは昔、聖子ちゃんのファンクラブに入っていました。ライブで良い席取るために!笑) わたしは 全くもって「ビューティー」な女性ではないけれど。 「暮らしビューティー」な女性ではあるかもしれない。 自分で言う? と嘲笑されても、 ちょっと自分で言っても良いくらい、掃除してる。 わたしの家は、いつもキレイだ。 そして、それが「ふつう」だ。 ご利益や、運気の上昇を意識して取り組むのが かつては大好きだった。 (というよりも、そうじゃないとやらなかった。やりたくなかった。) 「強運日」や「寅の日」を知らぬ間に逃してしまったとあらば、悔しくて地団駄を踏むほどに。 ふつうの暮らしが。 いつもの行動が。 気づいていなくてもそこに繋がるのなら、本当はそれが一番素晴らしいことなのかもしれない。 運気がどうとか関係なく「いつもそうしてた」「いつもそうだった」ということ。 恐るべき 「もともとそうだった。」 の パワー。 家事の合間のおやつ。 掃除の後のお芋って・・・ なんでこんなに美味しいんだろう。 わたしだけじゃない。 ミニマリストさんの多くは「うんうん、家もそう!」って思ってくださるかもしれない。 みんな、みんな、無駄なものを手放し、無駄な時間も手放し、毎日必ず掃除してる。 それができるような暮らしに、みんな、なっている。 毎日ちゃんと掃除できる生活習慣が、ふつうに出来上がってしまっている。 それが「ふつう」だと本気で思っているし、「自然と」やれてしまっている。 はたから見たら、それは全然ふつうのことではないのかもしれないなどと、思いもしないで。 もはや、思いもしないで。 **************************************** 80年代のはじめ頃一斉を風靡しまくった、聖子ちゃんの「聖子ちゃんカット」もね。 聖子ちゃんは「もともとああだった」のだそうです。 アイドルっぽくしよう、とか 男子受けするように! とか、少しでも可愛く見えるように! とか、 そういう戦略あって「聖子ちゃんカット」と呼ばれるヘアスタイルを、 あの、あらゆる女子をなぜか可愛く見てせてくれる偉大なる「聖子ちゃんカット」なるものを だから、わざわざ「創り出した」のではなく・・・ もともとああだった、のだと。 久留米から上京して、髪が少し伸びて、 けれどもレッスンやらお仕事やらが忙しすぎて放っていたら、ああなっちゃったの、と。 気づいたら、勝手にああなっちゃった、と。 「青い珊瑚礁」が売れるように、と、特別なことをしようと思ったわけではなかったんですね。 *************************************** 運気が上がるように、と 特別なことをしているとは思わなかった。 でも、気づいたら、自然と それをしていた。 そういう「習慣」だった。 そういう境地にたどり着いておられるミニマリストさんは、とても多い。 だから、みんな 一様に、 とても 運がいい。 ミニマリストさんには、もちろんとても様々なタイプの方がいらっしゃるんですけれど、 無駄なものを手放した先に こんな素敵な「共通点」があるのなら・・・ これって、聖子ちゃんカットにも負けないくらい「ものすごいこと」だと・・・ すずひは、そう思うのです。 おわり 聖子ちゃん、近年ずっとおでこ出して ひっつめてしまっているけれど、 前髪あったほうが絶対に可愛いと思うんだけどなー。 ふわふわ〜っとさせた感じで。 ↓ わたしもそう思うー!のポチッと、ありがとう ( ´▽`) にほんブログ村 新しいシステムになってから初めてバナー作って見たら、なんかでっかくなっちゃった (;▽;) いつものサイズにするには、これ、どうすれば良いのでしょう ヽ(;▽;)ノ にほんブログ村 やっぱりいつものバナーがいいや (*゚▽゚*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.23 18:28:16
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