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テーマ:オシャレ大好き(190662)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
ドレステリアの「白」が好きです。
わたしの所有する無地の「まっ白」な服は、 「ブラウス」と「ワンピース」の各1着ずつなのですが そのいずれもが「ドレステリア 」のものです。 ![]() まっ白とひとことに申しましても、 大変な「ふり幅」を誇るのが 「白」という色の魅力でもあり、 そして難しさだとも思うのです。 「白」と「アイボリー」と「生成り」とでは、 全く別色であるようにわたしは感じます。 そんなわたしが「白い服」を探すときに とても頼りにしているのが「ドレステリア 」。 どんな白が好き?と聞かれたら、 「ドレステリアの白」と答えてしまいそうなくらい。 (もっとマニアックに答えるなら、 ドレステリアの白い服の「美しい縫製」が好きです) 大人が安心して着ることのできる白、っていうのかな。 実は少し前、 ちょっと試してみたくなった、 とあるブランドの白いニットを取り寄せたのですが、 丁寧に試着し、熟考し、購入は見送りました。 似合わない白、でした。 ほんのちょっと「黄色味」を帯びるだけで、 わたしの肌色には似合わないのです。 どんな白でも似合うということは絶対にないから、 「白」こそ試着!! です。 冷静になれる自宅での試着の甲斐あって・・・ 欲しい!欲しい!に流れがちな気持ちにも、 すずひは屈することはありませんでした!(喜) ![]() 冬の景色の中を。ひんやりとした空気のなかを。 「白い服」で歩くことが好きです。 暑い夏には、こんな風に着ていましたね ( ´▽`)ノ ![]() 春と秋にはこんな風に。 ![]() あったか小物セットを合わせたなら・・・ ![]() 寒い冬にはこんな風に。 ![]() 足元を変えるだけで、とっても楽しい。 季節の壁など、軽やかに越えてくれる。 ややや、この写真を見ていて急に思ったのですが、 わたしのカーニバルって。 「攻撃色の消えたときの王蟲」 のようだわ!!! ************************************** 本当に少ない服で暮らしていますが。 いつも同じ服だね、と思われないコツ、があります。 コツ! とまではゆかないかもしれませんが 同じ人と続けて会うのなら、 「まっ白」を2回続けて着ない、ということだけ、 実はわたし、少しだけ気をつけているのです。 白はそのくらい「強い色」であり、 「お相手の記憶に残ってしまう色」だから。 前回のランチに、 もしも「白いワンピース」を選んだのだとしたら・・・ ![]() 次回の食事の時のワンピースは「黒」に。 そしてストールは「ネイビー」に。 上半身の色を、とくに変えるようにしています。 しています、というよりも。 服が少ないと、 前回とは違う色を、自然と着たくなるのです ( ´▽`) 服をたくさん持っていたころの方が、 毎回考えることに行き詰まってしまって・・・ コーディネートの失敗や遅刻を恐れるあまり、 服はたくさんあるのに わたしは結局、 「いつも同じような格好」をするしかなかったのでした。 ![]() グレーのストール。 ネイビーのストール。 この2色は、実はとても「印象に残りにくい色」。 わたしの服の全てに どちらもがよく似合います。 ![]() ぱっと目を引くような差し色的であったり、 印象的なストールというのは、 「素敵がゆえ」に、 他人さまの記憶にどうしても残りがち、と申しますか、 「あの人のストールはこの色だった」というように 顔とセットで覚えられてしまいやすい。 グレーとネイビーって、覚えられないのです。 そして、何より。わたしにとって。 「自分が飽きることのない大好きな色」です。 ************************************** 「似合う服」は印象に残らない。 その人が何を着ていたか覚えがない。 「素敵だったということ」は確かに記憶にあるのに、 着ていた服をはっきりと思い出せない。 それが本当に似合う服なのだ、と 本で読んだことがあります。 素敵な服だった、というのは 「服」の印象が強く残った、ということ。 服を細かく覚えてはいないのだけれど、 とても素敵だった、というのは 「服」よりも「人として」の印象の方が心に残った、ということ? 「似合う服」というのは、すなわち、 その人が着ていることに「違和感」の無い服なのだ、と。 似合う、似合わないというのは、 考え始めてしまうと答えのないような話なのですが、 似合う = 違和感なし! 似合わない = 違和感あり! 単にそういうことなのかもしれません。 その場所に、その人に、「違和感」のない服。 いつもの自分らしくいられる服。 それこそが「似合う服」、なのかもしれません。 素敵な誰かの真似をどんなにしてもダメだった。 色を真似ても、スタイリングを真似ても、 持ちものを全て真似ても、ダメだった。 ああ、その理由の全ては「違和感」であったのだ、と。 今ようやくわかったような気がします。 おわり 今日もお読みくださって ありがとう。 ↓ 白い服こそ試着。だから黒い服の方が、選ぶのは意外と簡単なんですね! にほんブログ村 ほんとね!「赤ちゃん王蟲」のようね!のポチッと・・・ ありがとう ( ´▽`)ノ 読者登録をしてくださっているお方が・・・(;_;) 昨夜ね、ちょうど「1000人」に!! うれしかった!! いつも更新を楽しみに待ってくださるあなたと、あなたの大切な方が・・・ 今日もどうぞ安全に、そしてお健やかにお過ごしになれますように ![]() : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.16 12:30:58
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