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テーマ:暮らしを楽しむ(384518)
カテゴリ:ミニマル ワードローブ
本日の、わたくしのおやつ。
![]() さて、今日の日記は・・・と申しますか、 今日の画像は、前回の日記の「続き画像」です。 前回の撮影を終えて、 勢揃いのラックから季節はずれのものを片付けながら、 その「片付けの途中」を撮った画像、です。 これがなかなか悦だった(笑) オールシーズンの服「10着」勢揃いのラックから。 ![]() 完全なる時期外れの2着(コート・ニット)を撤去すると・・・ まず、こうなります。 ![]() ちょっと がらーん です。 すでに、いいですね ( ´▽`) そこからさらに、 真夏や酷暑にはちょっと向かないかな?のアイテムを、 仮撤去します。 ![]() 「なんか俺ら、仮撤去されたらしいぞ・・・」 ![]() あなたも40度近い真夏にはちょっと重たい素材なので、撤去組ですよ。 すると・・・ これが・・・ ![]() こうです! ![]() ↓ わたしの「ワンピースライフ」の下半身のおとも。冷え防止 & 透け防止 ( ´▽`)ノ ああ、もう、めっちゃいいですね (*゚∀゚*) !! この様子を眺めているだけで なんだか風通しが良くて、涼しくなるよう。 ラックが軽くなればなるほど、 まるで心や体までもが、一緒になって軽くなってゆくようで。 究極に涼しくて軽い服をあと1着 2021の酷暑用に投入して・・・ この夏を、気持ちよく暮らしてゆけたらと思います。 秋になったら。 酷暑が和らいで、ふつうの暑さになって、 やがて日に日に涼しくなったなら、 今度はこの動作の「逆」を、わたしはするのです。 暑さがしつこく長引いても、 ある朝突如として冷んやりと秋らしくなっても、 「着るものがない!」と言って慌てることのないわたしが、 ここに、います ( ´▽`) ************************************* 服を全部出して来て 眺める。 そして満足して引っ込める。 ただそれだけのことが、とても楽しい。 暮らしの中の小さな楽しみを見つけることは、 50代からの人生を楽しくする秘訣だと感じています。 ああつまらない、と思いながら過ごすのも1日。 ああ幸せ、楽しいな、と思いながら過ごすのも1日。 積み重なって「つまらなそうな顔」が。 積み重なって「朗らかな顔」や「幸せそうな顔」が 出来上がるのかもしれません。 若い頃とはまた違った、 持って生まれた先天的なものとはまた違った、 その人その人の「人生後半の顔」や「雰囲気」が 造られてゆくのかもしれません。 ************************************* 年3回の歯科検診に行くと、 歯磨きを、褒めてもらえるのです。 すごく良く磨けていますね、綺麗ですよ、と。 けれど、歯科検診にゆくときって、 ふだんの120%くらい、 ちょっと頑張って、 いつもより丁寧に磨いたりしちゃいませんか? だからわたしは、 そんな風に褒められると なんだか申し訳なくなってしまって、 「検診にくる日は、特別に真剣に磨いてしまうんです」 「いつもいつも毎回ここまで丁寧に磨けているわけではないんです」 そう正直に白状すると・・・ 衛生士さんは にっこりと微笑んで、 「ここに来るときだけ磨いてる人は、すぐにわかりますよ」 と。 「すずひさんは、そうではないことのわかる、とてもいい歯です。」 と。 ううう 本当に(;_;) ? ************************************* 人と会う日だけきちんとしたり、 特別な時だけ生き生きとしたふりをしても、 とってつけたように取り繕っても、 それは「その日だけしっかり磨いて来た歯」と同じように、 お相手にはきっと、 すぐにわかって、バレてしまうのかもしれません。 顔にも、歯にも、声にも、動作にも、 表情や眼差しにも、 話し方や、選ぶ言葉のひとつひとつにも、 その人の「日々の暮らし」は刻まれていて、 そこかしこに滲み出てしまっていて・・・ その日だけ たとえどんなに磨いても、 ここぞとばかりに気合いを入れて着飾っても、お化粧をしても、 急にきれいな言葉遣いをしようと思っても、 そして急なお客さんに慌ててリビングを片付けたとしても、 その人の「ふだん」を隠すことは、きっとできないのでありましょう。 「素」がどうであるかをごまかし通すことなど、不可能なのでありましょう。 仮にうまくごまかせたとしても、それはただ虚しく、 「とても疲れること」なのでありましょう。 それは大人の年齢になればなるほど、きっと。 ![]() キッチンで立ったまま皮むいて3秒で食べちゃうこともできるのだけれど、 こうして切って器に盛るだけで、バナナも少しだけ「すてきなおやつ」の気分、なのです。 ************************************** 誰にも会わない「ふだん」にこそ、 その人の本当の姿や美意識が表れるのかもしれません。 ドキッとしてしまいますね。 50歳を過ぎた頃から、 人は「変化に対応すること」がとても大変になってくる、と聞きます。 変わることが、いっそう難しくなる。 それまでの変わらない習慣・ふだんの習慣が、 そのまま その人の「イメージ」に・・・? いえ、動かすことのできない「現実」となってしまう可能性。 毎日出かけて誰かに会うということの ほとんどない今。 暑くて暑くて どこにも出かけたくない今こそ。 あなたの、わたしの「ふだん」を磨く、 絶好のチャンスなのかもしれません。 年齢を重ねれば 重ねるほど 「ふだんの時間」は 徐々に増えるのだから・・・ そんな「ふだん」を、 「ふだんだから」と言って おざなりにしないで、 1日1日、大切にしてゆけたなら、素敵ですね。 つまらない、退屈だ、と思いながら過ごすのも1日。 ああ良い日だな、ありがたいな、と思いながら過ごすのも1日。 やがて365日のうちのほとんどが「何でもないふだん」になってゆくのだから、 ふだんを大切にする習慣を、それまでに。 楽しく身につけることができたなら、幸せですね。 おわり 50歳の思う「ふだん」のお話、お読みくださって ありがとう。 ↓ いつもポチッとしてくださるあなたさま。 本当にありがとう ( ´▽`) にほんブログ村 危険な暑さが続いています。 どうぞ気をつけて、みなさまお健やかにいらしてください ![]() フォローをしてくださっている1250名ものみなさま・・・ 更新を楽しみに待っていて下さるお気持ちを、いつもありがとう ![]() : お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.24 08:23:34
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