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カテゴリ:映画 は行
バラバラにされた私達が、再びひとつにつながるには、どうすればいいのか? その答えを秘めた銃弾が今放たれた。 監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 出演: ブラッド・ピット : ケイト・ブランシェット : ガエル・ガルシア・ベルナル : 役所広司 : 菊地凛子 バベル - goo 映画より↓ 壊れかけた夫婦の絆を取り戻すために旅をしているアメリカ人夫婦のリチャードとスーザン。バスで山道を走行中、どこからか放たれた銃弾が、スーザンの肩を撃ち抜く。なんとか医者のいる村までたどり着くが、応急処置がやっと。彼は英語がなかなか通じない村の住人たち、対応が遅いアメリカ政府に苛立ちを露わにするが…。同じころ、東京に住む聴覚に障害を持った女子高生のチエコは、満たされない日々にいら立ちを感じていた…。 ネタばれあり 生活の糧のヤギを襲うジャッカルを撃退する為とはいえ、銃を子供に与えるとは日本では到底考えられない事。 銃を、安易に人に与えてはいけないのでは??ヤスジローさん!! 発端はそこからですから・・・。 初めて銃を手にし、どちらが上手いかで競争心を持ってしまった兄弟。 3000メートル先まで当たるという銃の試し撃ちを兄弟で競ってた時に 銃弾が観光バスの乗客のスーザンに当たってしまう。 何とも、辛いですね。 バスを銃の標的にしてしまう兄弟、当たるとは思わなかったんだろうけど、余りにもあさはかですね。 ブラピは、白髪が目立つ髪型に両目の下には付かれきった皺のメイクで追い詰められた中年男を演じてると、そしてモロッコ人キャストはみな現地の素人を採用とMOVIE STAR4に書いてありましたが。。。 兄弟や父親、ガイドは素人とは思えませんでしたね。 中でもガイドの人は良かったです。 最後までリチャードとスーザンの力になってくれて、やっとの事でヘリコプターが到着、リチャードが感謝の気持ちからお金を渡そうとするが、頑として受け取らない、このシーンは感動しました。 メキシコでのアメリア、子供たちは可愛そうでしたね。 国境で何故嘘をつくのかな?? と思ったんですが、アメリアも不法入国してたんですね。 サンチャゴ(ガエル)がもう少し冷静に応対してたらと・・・アメリアが可愛そうでした。 にわとりのシーン、嫌な予感がして観てたら・・・やっぱり・・・ リハーサルで7羽絞めたそうですよ。衝撃的でしたね。 東京でのチエコ 凛子さんが体当たりでの演技には凄いと思いましたが、 心の隙間を埋めるために、あのような行動をとる事には??? ヤスジローが何故銃を手放したか?? ヤスジローの心情の方を描いた方が良かったのでは?? と思いましたが、それじゃ普通すぎるのかな?? 色々と考えさせられる作品ではありました。 yahooインタヴュー の中で、監督が、凛子が一緒にいた女の子たちは、ほとんどが日本人のろうあ者で、よく協力してくれました。とありました。 《参考》 ↓バベルの塔について書いてあるHP salvastyle.com お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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