テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:映画 あ行
それはここではない、 遠いどこかかもしれない・・・ 前に進むための涙もある。 オーストラリアHP オーストラリア シネマトゥデイ 英題: AUSTRALIA 製作年: 2008年 製作国: アメリカ/オーストラリア 日本公開: 2009年2月28日 上映時間: 2時間45分 スタッフ 監督: バズ・ラーマン 衣装: キャサリン・マーティン キャスト ニコール・キッドマン : サラ・アシュレイ ヒュー・ジャックマン :ドローヴァー ブライアン・ブラウン :キング・カーニー デヴィッド・ウェンハム :ニール・フレッチャー ジャック・トンプソン :キプリング・フリン ブランドン・ウォルターズ :ナラ チェック 映画『ロミオ&ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が、壮大なオーストラリアの自然を舞台に描く運命的な愛の物語。 主演は『ムーラン・ルージュ』に引き続きバズ監督作品参加となるニコール・キッドマンと映画『X-MEN:ファイナル ディシジョン』のヒュー・ジャックマン。 広大なオーストラリア大陸のロケーションや、主要キャストをオーストラリア出身者で固めるなど、バズ監督のこだわりが随所に見ることができる。 ストーリー 第二次世界大戦直後にオーストラリアを訪れたイギリス人貴族レディ・サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)。 サラは死んだ夫が残した広大な土地と1,500頭の牛を相続し、土地を守るために粗暴な現地のカウボーイ(ヒュー・ジャックマン)と手を組み、遠く離れたダーウィンまで牛を引き連れて行かなければならなかった。 反目しあう二人だったが、長旅やアボリジニの孤児の少年との出会いを通し、徐々に惹(ひ)かれあっていく。 13日(金)試写会での鑑賞です。 誘って頂いたDさん有難うございました。 今回の試写会では【オーストラリア】と言う事でオージービーフの紹介とアンケートに答えた方全員に、お土産がありました。 牛の親子(の写真)、エコバック、エプロン、ボールペン、メモ用紙、ポストイットが入ってました。 そして、10名の方にオージービーフが当たったんです。 座った座席の下に封筒が張り付けてあったんですが・・・ 残念ながら、当たりませんでした。 この牛ちゃん、とっても可愛いです 座席に段差がないので、前に座った人の頭が邪魔にならないように最前列で観ました。 あんなに近くで大きなスクリーンを観たのは初めてかも・・・ ヒュー・ジャックマンの顔のアップにはドキドキでした。 だって、すぐそこにヒュー・ジャックマンのドアップが~ カッコ良かったぁ~ ストーリーは、オーストラリアの先住民アボリジニのスピリチュアルの人生観をベースにして、前半と後半では大きく話の内容が変わって行きます。 サラがロンドンからオーストラリアへやって来るのですが、ドローヴァー(牛追いと言う意味)との出会いは最悪!! ニコールの「キャ~!キャ~」と大騒ぎする姿は笑えます。 そんなシーンがかなりあります。 1500頭の牛を追い、オーストラリアの大地を移動する場面はハラハラする場面もあり、迫力もあって凄かったです。 後半は第二次世界大戦直後と言う事で戦争色が強くなってきます。 そこでの日本は・・・容赦なくオーストラリアを襲撃し・・・日本人として観てて辛かったです。 そんな中、ナラに抱いた母性、ドローヴァーへの愛、オーストリアの地で逞しく変わっていくサラをニコールは演じてました。 美しく、時には汚れてて。。。でも美しかったですが。。。 ヒュー・ジャックマンはとにかくカッコ良かった。 白のスーツ姿は勿論、汚くってもステキでした。 さすがの美男美女でした。 デヴィッド・ウェンハム :ニール・フレッチャー ロード・オブ・ザリング(ファラミア)、またバンヘルシング(カール)ではヒュージャックマンと共演してましたね。 この二つの役は好きだったのに、今回は最初から最後まで。。。 ブランドン・ウォルターズ :ナラ この子の目がとっても印象的、演技も自然で良かったです。 盗まれた世代 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 この映画のベースにあった先住民アボリジニ。 ハーフの子達は(盗まれた世代)と言われ、親元から離されたとの事です。 ナラもハーフなので”オマワリ”が来たと隠れてました。 エンドロールで2008年にオーストラリアの首相が始めて「盗まれた世代」に対して謝罪をしたと流れました。 オーストラリアの先住民アボリジニの事はまるで知らなかった・・・ 長い作品ですが、前半後半と違う話のような感じで観ました。 前半は牛追いでの迫力、後半は爆撃のシーンが凄かったので、中だるみなく私は観る事ができました。 この作品でヒュー・ジャックマンを益々好きになりました~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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