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諦めるな。 この命を救うために。 日時:5月18日(火) 明治安田生命ホール 試写会にて鑑賞 孤高のメス HP 孤高のメス シネマトゥデイ 解説 患者のたらい回しなど現代の医療問題に鋭く切り込む衝撃的な医療ドラマ。 実際に医療に携わる大鐘稔彦の同名小説を基に、地方の市民病院に勤務する外科医が旧弊な医療現場で困難な手術に立ち向かうさまを描く。 主人公の外科医を『クライマーズ・ハイ』の堤真一が演じ、『フライ,ダディ,フライ』『ミッドナイト イーグル』の成島出がメガホンを取る。ほかに、夏川結衣や柄本明などが共演。 リアルな医療現場に震撼(しんかん)させられるのはもちろん、鬼気迫るストーリー展開も見応え十分だ。 あらすじ 1989年、ある地方都市。 市民病院に赴任した外科医の当麻(堤真一)は病院の体制に不満を感じながらも、次々と困難なオペに取り組み、医師としてやるべき仕事にまい進していく。 しかしそんな中、病に倒れた市長のために、違法となっている肝臓移植手術を施すべきか否かの選択を迫られ......。 キャスト 堤真一 (当麻鉄彦) 夏川結衣 (中村浪子) 吉沢悠 (青木隆三) 中越典子 (大川翔子) 松重豊 (実川剛) 成宮寛貴 (中村弘平) 矢島健一 (村上三郎) 平田満 (島田光治) 余貴美子 (武井静) 生瀬勝久 (野本六男) 柄本明 (大川松男) 「脳死」「臓器移植」「医療ミス」「地域医療」などを テーマに描いている作品なので、重く暗いのかと思っていましたが、そうでもありませんでした。 堤さんが演じる当麻鉄彦医師のキャラクターが、天然 で明るいからかも知れません。 手術中に流す音楽にも爆笑でした~ この映画の語りとなる夏川結衣さん(中村浪子)も、あまり笑わなかったと思うのですが、何かほわっとしましたし、 生瀬勝久さん(野本六男)は画面に現れただけで、 なんか可笑しくなっちゃいます。。。 余貴美子さん(武井静)も難しい役だったと思いますが 素晴らしかったです。 ネタバレあります。 物語は、看護師の中村浪子(夏川結衣)を母に持つ、中村弘平(成宮寛貴)が、 母の遺品を整理している時に見つけた、古い日記からの回想で始まります。 1989年、オペ担当の看護師だった浪子は、外科手術もまともに出来ない病院での勤めが嫌になり、自分の仕事にも自信を持てなくなっていました。 そんな所へ当麻鉄彦(堤真一)が赴任して来ます。 当麻は、第一に患者の事を考え、自分の地位、名声等は一切気にしません。 救える命がある。ならば直ぐに救おう!!と。 手に負えないと大学病院へ回していた患者でも、鮮やかに手術をして救い出します! 勿論予想通りに、当麻に反感を持つ医師も現れます。 が、当麻は”我関せず!”と相手にしません。 そんな中、大川松男市長(柄本明)が運び込まれてきます。 肝臓を移植しなければ助からない。 一方では、武井静(余貴美子)の息子が交通事故で運び込まれ、脳死と診断されます。 ボランティアで働いていた息子、その息子の意思をくみ取り、静は息子の肝臓を提供すると涙ながらに当麻に訴えます。 "脳死"たとえ意識は戻らなくても生きている・・・ 家族として究極の決断だったと思います。 この当時、脳死肝移植は法律でまだ認められていませんでした。 が、肝臓の提供者がいて移植すれば助かる命がある。 当麻は決断します。 救える命がある。 そこには法律の壁が立ちふさがる・・・。 堤真一さんが真摯に"命"に向き合う医師を好演してました。 前にも書きましたが、医療現場をテーマにした映画なのですが、そんなに暗くなく、クスッと笑える場面もあり、分かりやすく良かったです。 地域医療は医師不足の昨今、どんどん難しくなってきてるのでしょうね? ラストではホッとするような終わり方でしたが、ラストのように若い医師が自らあのような選択をするのは、稀なのではないでしょうか?
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