[週末笠間暮らし　花と野菜]の記事一覧 | 茨城県de週末田舎暮らし～2013年3月

これから

週末田舎暮らしを卒業　2005年4月から2007年9月まで北海道の秩父別町で、2008年3月から2013年3月まで笠間市で計8年間、週末田舎暮らしを続けたことになる。この間に、野菜も一通り作り、花も育てた。野菜作りの熱意がだんだん薄れ、ここ2～3年は、土曜の午後にテラスで、七輪で魚を焼いて、ラジオや演芸CDを聞きながら、飲酒を楽しみ、暗くなれば寝る。翌朝は夜明け前に起きて、夜明けの景色を見ながら珈琲を飲む。そして8時か9時頃には、小屋を後にするという週末パターンになっていた。セカンドライフのスタート　週末に決まって行く所がなくなったのを機に少し生活を変えようかと思っている。定年は1年後、法律が変わり希望すれば引き続き働けるようになるようだが、働く気はない。多くもない収入を得るために、あと何年あるか分からない時間を無駄遣いしたくない。身体が元気で意欲もあり、やりたいことがある内にできるだけのことをやるようにし、いずれ支出を抑えた質素な生活に戻れば良いと考えている。 2013年3月、セカンドライフに入っていくことにする（楽天ブログから引越します）。

2013.03.18

週末田舎暮らし　最終日

何時もより少し遅い目に家を出て笠間に向かう。5年間で既に200回往復以上を超えている。まず図書館に寄り本を返す。ほぼ毎回、10～30冊と映画のDVDや落語のCDを借りていた。一人でこれだけ読めない。過半は家族が借りた漫画本。5年間で4,000～5,000程の本や映像・音を借りたことになる。9時半に小屋に着き。珈琲を入れ一息入れる。快晴で気温も上がって上着は要らない。残っている荷物、コタツ、絨毯、4つ窓のカーテン、TVなどを車に乗せ、床や流し台を再度の拭き掃除をした。これまで軽く10回を超える引っ越しをしているのでまあ慣れている方。ガス屋が来てガスが止められ、電気は自分でブレーカーを降ろした。返す時にもっと細かくチェックされるのかと思っていたがちらっと見ただけで終わり、予定よりも早く15時頃に笠間クラインガルテンを後にして、沿線に咲く満開の紅白の梅花を見ながらフルーツラインを走って帰宅した。これから毎週土日が暇になるので、やることを考えなければならない。まあ何とかなるだろう。　（退去した小屋と畑）

2013.03.16

退去準備

昼間から何やってんだか・・・

2013.02.16

快晴の朝

暖房を切って寝た朝方の室温は2℃台まで下がった。寒さで夜中に眠りが浅くなる。もう少し寒くなると、水道も凍って朝は水が使えなく日もある。今朝は晴れ。7時頃から朝日が部屋に差し込み、窓の結露を蒸発させ始めた。。

2013.01.27

少しずつ退去の準備

8時半に着いたが、外も室内もまだ零下で寒い。ストーブを点け、七輪に火を起こし、電気コタツに入る。珈琲を入れ、年末から溜まったテレビの録画を見る。定期的に録っているのはNHKばかり。特集番組や「もういちど、日本」「シリーズ世界遺産」「名曲アルバム」「日曜美術館」など。晴れてきて南側の窓に陽が当たり出した。いつものように、図書館で本と落語のCDを借り、AEONで食品を買い入れ、昼前に小屋に戻る。昼食にスパゲティを茹で、日本酒を少々。3月末に退去するため少しずつ準備を始めている。流し台の錆を取ろうとしたが、錆ではなく長い間の汚れだった。枯草と不要な紙類を焼く。15時過ぎにNHKラジオのぼやき川柳を聞きながら入浴。風呂上りに陽の当たる窓際で外の景色を見ながら飲み始める。数の子わさび、納豆、畑から採ったエシャロットで、ビールと燗酒。七輪でホッケと葱を焼き、日没後は録画の演芸を見る。毎土曜日は、18時から「人生の楽園」を見ている。外は冷えてきた。今夜は快晴、星がきれいに見える。明朝は冷えそうだ。畑にはブロッコリー、ネギ、エシャロット（=らっきょ）がわずかに残るだけ

2013.01.12

2012年末時点の記録

残り3ヶ月の畑は今 12月夏野菜は枯れ、残る野菜はブロッコリー、芽キャベツ、ネギ11月菊とアスターが咲いた10月残る野菜はブロッコリーとパセリ、朝顔と夕顔の花がまだ咲き続けてている9月　収穫　さつま芋　夕顔が咲きだす空心菜が再び元気に8月　収穫　まくわ瓜　トマトが豊作　小玉西瓜2個　ブロッコリーを植え、大根の種を蒔く7月　ミニトマト、ピーマン、茄子、オクラ、茗荷　の収穫開始　朝顔・夕顔の弦を誘引　　　じゃが芋を収穫したが、直ぐに腐ってしまった　雑草の中にねぎがかろうじて生息6月　梅雨に入り、雑草とともに育っている。　　収穫開始　トマト、茄子、香菜　　収穫終了　スナック豌豆、空豆、ブロッコリー、カリフラワー、玉ねぎ植えたもの　6月　小玉西瓜　5月　茄子、さつま芋 4月　ブロッコリー、カリフラワー、ねぎ、トマト、ピーマン、メロン、マクワ瓜、空心菜　3月　ねぎ、じゃが芋　11月　空豆、スナックエンドウ

2012.12.30

比較的きれいに紅葉

ほぼ一月振りに畑の家に　朝顔/夕顔の緑のカーテンは既に枯れ、近辺はこれまでになく比較的きれいに紅葉していた。朝から小雨、昼にはみぞれになり、午後は次第に晴れたが、寒い。早く風呂に入り、15時からNHKラジオのぼやき川柳を聞きながら飲み出す。肴は、七輪で焼く銀ダラの粕漬けとイカの塩辛今年は寒い。朝晩はストーブを点け、昼間は七輪に豆炭を入れて暖房としても使った。

2012.12.01

草刈り機が壊れた

朝晩、次第に冷えてきて、雑草の成長に勢いがなくなったものの、まだ刈り取る必要がある。快晴になった今朝、久しぶりに草刈り機で芝生と北側の土手の法面の手入れをしたが、30分ほど経って回転しなくなった。連続して使い過ぎで回らなくなったと思ったが、その後も全く動かない。どうも壊れたようだ。草刈り機は重宝で、これがなく鎌での草刈りは実に大変になる。あと数か月のために買うにはもったいない。参ったなぁ。　写真：11月に入ってもまだ元気に朝晩花を咲かせている琉球朝顔と夕顔の棚

2012.11.03

何もしない休日

原発事故以来、利用希望者が減り、満5年を迎える現在の利用者も希望すれば延長も可能と聞いたが、ここでの生活がマンネリ化しており、その他にやりたいこともあって、結論として、延長を希望しないことにした。3月末に畑に何もない状況にするには、4月以降に収穫するようなものは植えられない。今あるブロッコリーとエシャロットが最後の野菜となる。片づけ以外の作業はないので、今日も一日何もせず。もういちど日本やTEDなどテレビの録画を見たり、ラジオのぼやき川柳を聞きながら、ビールと日本酒で、気分良く過ごし、21時には就寝。菊やアスターがが咲いた。夕顔も朝顔もまだ花を咲かし続けている。

2012.10.27

秋の夕暮

国道にある気温表示だと、早朝は16℃くらいまで下がっており、寒さを感じるようになった。お蔭で最近は少し風気味だ。収穫する野菜がなくなったが、雑草の成長速度も落ち、草取りに追われることもなくなり、ゆっくり休日の田舎の午後を楽しめる。写真には写らないが、夕日の中に多くのトンボが飛び交っている。そう遠くないところで枯草を燃やす白煙が上がった。

2012.10.13

金木犀の香り

北と東側の生垣は金木犀で、10月に花が咲き、いい香りを漂わせる。昨日は生憎の雨だったが、朝から晴れた連休の3日目、金木犀の花を確かめた。既に盛りを過ぎている。中国では花弁を酒や茶に漬けて味わうらしいが、そうしたくなる気がよく分かる。

2012.10.08

すっかり秋に

台風17号が近づいているが、まだ晴れている。小屋の外には、秋らしくコスモスと赤とんぼが。帰途、田んぼの畔に彼岸花を見かけた。

2012.09.30

名前は知らないが

夕方は晴れたので、いつも通り、テラスで秋刀魚を焼いて、一人酒。こんな週末を過ごせるのは、あと何回か。よく見る花だが名前は知らない。黄色いがコスモスに似ている。

2012.09.22

琉球朝顔

朝顔は夏の暑い頃に咲くものと思っていたのだが、琉球朝顔の説明を見ると9月初め頃から冬の初め頃までが開花時期なのだそうだ。

2012.09.15

夕顔の棚

今年も緑のカーテンを作った。毎年持て余していたゴーヤは止めて、朝顔と夕顔にした。初めて植えた琉球朝顔は、あまり花が咲かなかったが、夕顔はいつも通り、毎夕次々と咲いている。

2012.09.08

七輪で秋刀魚

今秋初めて七輪で秋刀魚を焼く。1尾100円を切り、ようやく秋刀魚の値段らしくなった。七輪で焼く秋刀魚は、炭の熱で焦げるのと、身から落ちた油が燃えて出る煤で、表面が黒くなる。電気やガスのように見栄え良く焼くのは難しい。皮が焼き網に引っつき、きれいに裏返すのが難しいので、網をもう１枚使って、挟んでひっくり返している。秋の夕暮、田園風景を見ながら味わう秋刀魚、ビールも日本酒も美味しい。

2012.09.01

笠間クラインガルテン視察ツアー

利用最後の夏となった畑と小屋の視察ツアーに飲み仲間を案内した。常磐道を利用し、10時半頃から畑及び施設を見学。ミニトマト、小玉西瓜を収穫し、昼はガルテン内の蕎麦屋で採る。春風萬里荘を見学してから、岩間駅近くのスーパーで食料を買い込み、15時頃に宿泊先の愛宕山スカイロッジに入る。直ぐに酒盛りが始まった。屋外のテーブルとベンチが日陰に入った夕方から、場所を屋外に移し、結局遅くまで下らぬ話が遅くまで続いた。今朝の朝食は、畑から収穫して冷やしていた西瓜などを食べ、すっかり暑くなってしまった9時前に筑波山に向かう。ロープウェイで登ったが、男体山山頂まで更に往復1時間近くもかける元気なく、駅から5分の女体山山頂のみを訪れた。帰りは、守谷のアサヒビール工場見学に寄って試飲して、つくばエクスプレス守谷駅で解散した。(写真　つくばロープウェイ女体山駅から見る男体山山頂と下界）

2012.08.25

暑い

今日もメインの作業は草刈り。ブロッコリー×4、芽キャベツ、エシャロットを植え、大根の種を蒔いた。期待していた雨は降らず、午後は早くからテラスで飲み始める。夕方になり蝉が鳴き始めた。トンボが飛んでいる。紫の桔梗の花、黄色いオクラの花とひまわりが咲いている。昼間はつぼんでいたピンクと赤のおしろい花が少しずつ開いてきた。緑のカーテンにしようとしている琉球朝顔は順調に弦を伸ばしているが、開く花はまだ少ない。弦の成長に勢いがある夕顔が花を咲かせるのはまだ日がかかりそうだ。遠くに入道雲が出た。

2012.08.18

畑の手入れ

2週間ぶりの畑は、また草茫々。毎回、毎回、草刈りばかりで嫌になる。今年は、ミニトマトが豊作。釣鐘型の赤と黄色、丸い赤の３種類ともよく実を付けていて、食べ切れない。雨の予報が外れて、草刈りの農作業が進んだが、暑い。昨年の種から芽が出た向日葵が咲いている。

2012.08.11

今日の畑

2週間ぶりの畑は、予想通りの、草茫々の惨状だったが、今年は植える苗を少なくしていたミニトマト3苗、ピーマン2苗、茄子2苗が育って収穫期を迎えている。草刈り機で、庭と畑の中、敷地の外の草も刈る。夏は毎回ほとんど草刈りばかりをやっている。梅雨明け宣言があったものの、涼しくて助かっている。

2012.07.21

国産マンゴ－の高価格にびっくり

この頃は夕刊にも折り込みが入るようになった。職場の日経夕刊に北海道産マンゴーのチラシが入っていた。贈答用にしても、極上完熟３Lサイズ2玉で12,600円という目を見張る高さにびっくり。東京は豊かな人が多いのか。北海道浦臼の神内ファームは知っているが、肉牛だけかと思っていたら、マンゴーも栽培しているらしい。何度か見に行ったことがあり、きれいな所だった。過去の記事それにしても高すぎる。台湾産のアップルマンゴーは、台北の高級スーパーで300円/個もしなかった。先月末、泊まったホテル近くのスーパーで土産に買ったのは、味も見た目も落ちるのだろうけれど高級スーパーの半額だった。

2012.07.19

畑は草茫々

梅雨の時期に2週間手を入れなかった畑は草茫々に変わっていた。土曜は朝の内に瓜や西瓜、トマトの周りの草を鎌で刈った。午後は本格的に雨が降り出し、何もできず。来週は3連休だが、用があってまた来れないので、何とかしておかないといけない。今朝7時前にようやく雨が上がったので、草刈り機でざっと雑草を刈り、朝顔と夕顔の弦の誘引用の網を張った。写真:雑草の中に咲いた赤いグラジオラス帰りにホンダの販売店に寄って先週発売された軽Nbox＋を見たが、車中泊するには、段差がありすぎ、また軽はやはり狭すぎると感じた。FREEDのSpikeの方が良さそう。

2012.07.08

今日の農作業

梅雨らしくよく雨が降る。お蔭で野菜も雑草も成長が早い。スナック豌豆とブロッコリーの脇芽の今年最後の収穫。ミニトマトとピーマンをわずか数個の初収穫。ホームセンターで買ってきた夕顔98円と赤小玉西瓜98円の苗を移植。芝生の庭と東の生垣（金木犀）の外の通路の雑草刈り。先週刈った山吹や雑草を燃やした。写真：一輪挿しに挿したなでしこ　放っておいたら普通の大根並みの大きさまでなってしまった二十日大根（赤丸）

2012.06.23

雨の止み間の作業

昨日は終日、雨だったが、雨の止んでいた間に、雑草刈りに加え、伸びて茫々となっていた生垣の山吹を剪定し、育ってきたトマトの茎を節竹に紐で結びつけるなどの作業を1時間余り行った。スナック豌豆、空豆、ブロッコリーの脇芽を収穫。スナック豌豆も空豆も、今回が最後の収穫となりそう。（写真　ミントが育ち、すでに青い花をつけ始めた。さつま芋の弦が順調に育っている。北の法面に3年前に植えた紫陽花は、育ってはいるが花をつけたことがない）

2012.06.17

月下美人とこんにゃくの花

金曜の夜は歓送会で飲み過ぎ、最寄りの地下鉄の駅にどう行ったのか、乗り過ごしたのは一駅だったのか二駅だったのか覚えていないが、日が変わる前に帰宅した。昨日は、いつも通り6時頃にはいったん起きたが、元気が出ず、また横になり、結局午前中をふいにしてしまった。(金曜の夜に咲いた月下美人。15年ほど前にインドネシアから数枚の葉っぱで持ち帰ったのがまだ枯れずに生きている）夕方に笠間へ　畑にこんにゃくの花が咲いていた。先週、つくばで見た大こんにゃくには比べものにならないが、小さくても花は同様にグロテスクで、お世辞にも綺麗と言えない。空豆、スナック豌豆、ブロッコリーにカリフラワーを収穫した。一週間で雑草も目に見えて育った。

2012.06.03

階段を花にとられて回り道

3週間ぶりの畑は、草茫々になっているかと思ったが、たいしたことなくほっとした。雑草混じりの庭の芝生と敷地の外側の雑草を草刈り機で刈った。スナック豌豆、空豆、二十日大根を収穫し、昼食と夕食と酒の肴にした。昨年に続いて今年も畑に植えたコンニャクの蕾が伸びてきた。（写真が縦に掲載されなくなった。楽天は改悪ばかりで使いにくい）

2012.05.26

夏が近づく

高速に乗った後にすっかり雨が上がり、青空さえも見えてきた。笠間の小屋に着き、テラスでビールを飲みながら外を見る。田植えの終わった田んぼから蛙の鳴き声が聞こえ、燕が飛ぶのが見える。東の空に月が出た。夏が近づいてきた。

2012.05.04

今日の農作業

今年は間の2日を休めば9連休になる並びのいい連休となっているが、遍路に出かける気になれず。笠間へ向かう車から見える道路端の花で、一番多く目立ったのが菜の花。他にはくちなし、ハナミズキ、八重桜、椿、ツツジ、山吹、カキツバタ、梨の花などが咲いていた。正に春が来た。今年初めて、草刈り機で雑草を刈る。買ってきた苗、3種のトマト各1、ピーマン2、空心菜1、メロンとマクワ瓜の苗各1を、畑の左半分に植えた。じゃが芋の芽が出揃い、芽掻きと土寄せをした。空豆とスナックエンドウが目に見えて育ってきている。(生垣の山吹の黄色い花が咲き始めている）

2012.04.28

桜川の桜

「常よりも　春辺になれば桜川　波の花こそ　間なく寄すらめ」と紀貫之が後撰和歌集で桜川の桜を詠んだ桜川の桜は、昔有名だったらしい。磯部桜川公園の桜はほぼ終わっていて人出はなかったが、道路端の「里山の山桜」と書いた看板の矢印をたどっていくと山桜が散らばって咲いている山に突き当たった。

2012.04.22

肌寒いが春

まだ肌寒いが、桜と同時に色んな花が咲き始めた。道を走っていると、桜、くちなし、椿、山吹、ネコヤナギ、梨、水仙、チューリップ、芝桜、レンギョウｎ菜の花が見える。畑では、空豆の花が咲き出し、じゃが芋の芽が出てきた。これからの植え付け用にマルチを２筋張った。二十日大根の白と赤の種を蒔いた。(写真：小屋の北側の入り口の階段に芝桜とムスカリが咲いている）

2012.04.21

遍路に行けず

早くから高知へ出張の予定あり、この土日の２日で27～28番を歩こうと予定していたが、予定外のことがあり、仕事の都合もあって、人に代わってもらうことになった。残念だが仕方ない。５月の連休に遍路に行くのも気乗りがしていない。(写真　小屋の東側の通路　取っても取っても何時の間にか花を咲かすタンポポ。右はブルーベリー園）

2012.04.15

春の植えつけ準備と今年の桜

昨日の土曜はまた雨、農作業はできなかった。今朝は快晴。早朝に一輪車で堆肥を畑に1回運び入れ、一輪車を戻すついでに芽が出て食べられなくなった去年のじゃが芋と玉ねぎを載せて捨てに行き、帰りにミニトレーラーを持ってきて、畑の半分を耕起した。昨秋、掘り起こして屋内に保存していたこんにゃく芋を3ヵ所に植えつけた。作業時間は1時間余り。帰宅途中に、土浦市の「小野小町の里」へ樹齢300年というしだれ桜を見に寄るが、昨年9月の台風で倒れてなくなっていた。開花が遅れたおかげで、地元、故郷、週末の田舎やその途上など、今年ほど桜をよく見ることのできた年はないと思う。写真（途中の善光寺楼門　石岡市太田字堂山)

2012.04.15

ブロッコリー苗を植える

昨日の土曜は、朝から強い風が吹いて、午後から雨の予報。6時頃に家を出る。笠間到着の前に原木椎茸の収穫に寄って10個ほど収穫した。昨年は隣県の原発の事故で放射能を被った恐れが多いにあったが、生きてきた時間よりこれからの時間が短いのだからと気にせずに食べた。今年もまだ多少の心配あるが、もったいないので食べることにした。小屋に到着して、一休みしてから、午前中は何時ものように図書館、野菜苗を見にホームセンター、食事の材料を買いにAEONへと回って小屋に戻る。 14時頃から強い風に加えて雨が降り始め、15時頃から強くなったが、夕方には雨は上がり、少しの間だが日も差した(写真）。昼食後、することもないので、早めの入浴後は、七輪で魚を焼き、ビールと酒を味わい、暗くなったら布団に入り、18時から必ず見ている「人生の楽園」を見て、そのままだらだらと下らぬ番組を見て、20時に灯りを消し、ラジオで演芸を聞きながら就寝。今朝は、5時半起床　雨上がりの畑の水溜りは部分的に凍っていた。起きてすぐに、昨日買っておいた苗のブロッコリー×4 198円、カリフラワー78円×2、葱50本？268円を植えた。作業時間1時間弱。朝食後、8時前に出て10時前に帰宅　11時過ぎに有楽町の東京フォーラムのアートフェア東京会場に　12時半頃まで見て、ゆっくり帰宅。（写真はアートフェア東京の会場　去年は地震で7月まで延期された）ああ、もう4月になったのか。

2012.04.01

ようやく春らしく

２月から既に５週連続か、週末毎に降雨あり。昨日は夕方になって雨が止んだ。今朝も冷えたが、陽が当たるようになって、ようやく春らしい陽気となった。２週間前に植えたねぎに土寄せし、来週にでも植えようと思うブロッコリー用にマルチを一筋貼っておいた。作業はこれだけ20分で終了。9時過ぎに出て何時もとは違うルートで帰ってきた。（写真：下妻付近からみた筑波山）小屋に電源アダプターを忘れたきたせいで自分のパソコンが使えない。いい機会として、しばらく家ではインターネットなしの生活にしてみたい。

2012.03.25

霧の中のレンギョウの蕾

寝ている間に小さな地震があったのかよく覚えていない。最近、千葉東方沖を震源とする小さな地震が頻繁に起きている。3月も中旬になり、早朝の室温は10℃ほどあり、そう寒くなくなった。雨上がりの早朝にじゃが芋(北アカリ1kg　278円)を植えつける。種芋は切り分けるには小さいため丸ごと植えた。筋を二つ掘り、堆肥を入れ、少し埋め戻し、30cm間隔に種芋を置いて、土をかぶせて終わり。作業時間はわずか20～30分。借りている畑と小屋の契約は5年まで。4月から最後の1年が始まる。次にどこかを探して移りたいという気がなくなってきた。まずは、歩き遍路を終え、その後は車で美しい日本を巡りたいと考えているが、さてどうなることか。世の中、思い通りには行かないことばかり。

2012.03.18

葱を植える

今年になってはじめての農作業を行う。ホームセンターで買ってきた石倉ネギの苗50本(348円）を植えつける。溝を掘り、５cm間隔程度で50本を並べ、少し土をかけ、石灰と堆肥を少し蒔いて、軽く踏み固めて、15分程度で終了。

2012.03.11

冬の畑

寒さのせいばかりではないが、笠間の小屋に行っても、畑作業をあまりやらなくなった。午後は、南向きの陽が当たる窓辺で、ラジオを聴きながら外の景色を見、七輪で焼いた干物を肴に独酌するのが土曜日の午後の一時となっている。昨日の肴は、カラスミ、かますの粕漬けと蒲鉾。昨年の11-12月は日本酒造りの体験に何回か通ったが、地震のおかげで、今年は開催されていない。88ヶ所、1200kmを区切って歩くには、あと何度通う必要があるのか分からないが、行ける時に行っておこうと、ちょっと寒そうだが、この週末の3連休を使って2度目の区切り打ちに出かけることにした。休み前の22日の夜行バスと、27日の高知空港からの帰りの便を予約した。(写真　乾燥した野菜くずや雑草を焼いた。冬野菜はほとんど植えていない）

2011.12.18

寒くなった

すっかり寒くなり、電気コタツに加え、朝夕はストーブを使い始めた。適当な大きさになったブロッコリーを収穫。葱も太ってきた。今、収穫できるのはこれだけ。2週間前に植えた玉ねぎの苗50本の内、半分ほどが霜でやられて、根付かなかったようだ。大根も霜にやられた。昨夜は天気がよく、皆既月食が見られたそうだが、月食が始まる前に寝てしまった。（霜が降りた中で頑張っているソラマメの苗）

2011.12.11

夏野菜の跡をきれいに

この秋には珍しく、今週は土日とも晴れた。空心菜の跡を、ミニ耕運機で耕し、北の土手の草を刈るなど、久しぶりにちゃんと畑作業をした。今秋、植えているのはブロッコリーと大根、はつか大根と少ない。原発事故の関係や家族が茨城の野菜を食べてくれないこともあって、抑えている。今日は空豆の種を蒔いたが、1袋７粒のみ。笠間の陶芸美術館に寄ったら、茨城県民の日で無料だった。九谷焼きの徳田八十吉展が開かれていた。確かに形も色もきれいだが、観賞するものであって実用のものではない。見るだけのものを珍重するのよく分からない。フルートカルテット　ローザという女性4人の演奏会があって聞けたのはラッキーだった。

2011.11.13

手入れ不足の畑

利用し始めてから3年半、今年の畑は手入れ不足。秋に植えたのは、ブロッコリーと大根ぐらい。育ちすぎた空心菜が、畑のかなりの部分を占めている。今日も先週の土曜も雨で、芝生や土手の草刈りができず。勝手に生えた菊が畑の中でピンク色の花を咲かせている。

2011.10.22

空心菜の花

5月に、苗で買った空心菜が、まだ元気だ。2苗のうち、一つは早くに枯れたが、1苗はどんどん茎を伸ばし、6畳くらいの広さを占めている。白い花がいくつも咲いた。

2011.10.15

2日目　明石焼きとたなか屋

ホテル8時出発で明石海峡大橋の展望施設･海上プロムナード、明石の魚の棚市場で明石焼きと立ち飲み「たなか屋」と回る。たなか屋は予想に反して雰囲気も酒も肴も良い立ち飲み屋だった。　いい気分になった後、阪神･巨人の3連戦の初日と知って甲子園球場へ行くが、当日券はなく、ダフ屋にも会えず、仕方なく神戸の魚崎に戻り、時間調整のため菊正宗と桜正宗の記念館で試飲してから、立ち飲み「濱田屋」へ寄るが、がっかりの店だった。1勝1敗（海上プロムナードから見る橋の道路下部分）

2011.09.24

小さな幸せ

２週間振りに畑へ　何時ものように草刈りをして、秋の植え付けのためマルチのシートを張った。ゴーヤと夕顔、胡瓜の緑の混合棚は立派に成長し、ゴーヤが鈴生りに、夕方からは白い夕顔が十輪を超えて咲いた（写真）。秋刀魚を七輪で焼き夕食に。地デジに変わってテレビが見られない。娘を嫁がせる父親の悲哀を描いた小津安二郎の「秋刀魚の味」をビデオで見た。夕顔が咲いて、空は晴れ満月に近い月、幸せというのはこういうことか。

2011.09.11

オクラと花

野菜にしてはオクラの花はきれい。花は1週間で食べ頃のちょうど良い大きさかそれ以上に、咲き終わったなと思っていたのは1週間で大きく成長し過ぎて食べられなくなってしまう。きゅうりやゴーヤ、茄子も同様で、1週間毎の収穫だと、捨てざるを得ない物が出てきて不経済になる。

2011.08.20

蜘蛛の巣

時期なのか小屋の外にいくつもの蜘蛛の巣がある。子供の頃、網の代わりに円状の針金に蜘蛛の巣を巻き取り、ねばねばした蜘蛛の糸に絡めて蝉取りをしたことを思い出した。

2011.08.14

ひまわりにカマキリ

1週間で畑は再び草茫々状態に戻っていた。朝から、生垣の周辺と畑の中の草刈り。毎週、草刈りに来るようなものだ。暑い。再び夏らしくなってきた。夕方、遠くに雷鳴が聞こえ、少しだけ降雨あり涼しくなった。アナログ放送が終わり、小屋のテレビは写らない。地デジ難民となり、することなく、就寝が更に早くなっている。収穫　トマト、ピーマン、オクラ、茗荷（写真　カマキリが向日葵の花の中にずっと留まっていた）

2011.08.06

畑が草茫々に

2週間ぶりの畑は草茫々の土地に変わっていた。夜が明ける４時前に、結構大きな地震があった。揺れが始まってから携帯に緊急地震速報メールが入った。木造の家屋が立てる音は大きい。ずっと縦揺れで、結構長かった。震源は福島県沖。１ヶ月余振りの大きさだった。夜から降っていた雨が上がり、早朝に全体の3分の１程度の草刈りをして、汗だくとなる。ピーマンとトマト、茄子、茗荷を収穫。トマトは雨で表皮が割れ、食べられそうもないのが多く、かなりの数を捨てた。向日葵が咲き始めた。朝顔、夕顔、ゴーヤ、胡瓜の弦がネットに絡みつき始め、緑の壁ができてきた。（窓ガラスに張り付いた雨蛙）

2011.07.31

咲いたナデシコ

今朝、起きた時は、まだ0－0だった。その後、1－0、1－1と変わり、延長戦になった。5時過ぎに小屋を出て帰途に就く。ラジオでは中継をやっていないが、NHKは試合が動く度に報告が入る。延長戦、キック戦の結果は車中で知った。よくやった。昨夕、庭の雑草の中に咲いていたナデシコ（撫子）を撮っておいた。なんとなく日の丸に似ていて女子サッカーチームを形容するに相応しい花だと気づいた。収穫　茄子、ピーマン、トマト、マクワ瓜、ジャガイモ作業　生垣の剪定（山吹）、雑草刈り、枯草燃やし昨日は暑くて、ジュース、ビールと、朝から晩まで飲んでばかりの一日だった。

2011.07.18

暑い

例年より1週間早い梅雨明け宣言が出た。暑い。外の草刈りをするが、1時間持たずに室内へ。室内でも35℃台もある。寝るまでに、グレープフルーツジュース１L、ビール4缶＋αを空けた。（陽が沈み、枯草が燃える煙を見ながら１杯）

2011.07.10

咲いた

こんにゃくの花が咲いた。う～む、色も形もきれいではない。10時頃には雨が上がった。収穫　空豆、スナック豌豆、今回が最後のブロッコリー、にんにく、トマトも茄子も花が咲き始めた作業　　朝顔と夕顔の苗を移植　1週間で芽が出たオクラを移植、芝生と通路部分の草刈り戸建だと建物が音を立てるので余震がよく分かる。最近は少なくなったと思っていたのだが、茨城はまだよく揺れる。　　　　

2011.06.11