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常恭敬得菩薩・としの日記 [全542件]石垣牛の「金城」さんを出る。昼間、石垣島の繁華街に居ても、ほとんど人が居ない。 都会育ちの私には、この光景に違和感があって仕方がない。自分の地元の繁華街に同じ時間 に居れば、人で溢れている。営業の人、運搬の人、遊んでいる人、休憩中の人、観光客など 様々な人で溢れてる。でも、ここは通行人ですら少ない。夜は結構人が行きかうのにね。 場所が悪いのかな? イオンなどの大型ショッピングセンターに行くと、結構人がいる。旅先でのスーパー マーケットはホント面白い。自分の地元では見ない食材も多いし、日本テレビの 「ケンミンショー」で放送されていた、シーチキンの箱買いの件も、確かに箱で売っていたし、 皆さん箱で買って行ってた。 黒糖も普通に産地別で売ってるし、見て回っているだけで楽しい。 この日、行きたかったのは、去年購入した石垣島の絵葉書の場所に行ってみたかった。 石垣島はとても綺麗で、川平湾などはミシュラン・グリーンガイドで3つ星に選ばれる程、 素晴らしい美しさである事は間違いない。川平湾に限らず、島の何処に行っても素晴らしい 場所が多い。 そんな素晴らしい景色を集めた石垣島の絵葉書を去年購入したのだが、その内の1枚が あまりに綺麗なので、その場所を見たいし、写真に収めたいと思ったのである。それが下記の 画像である。 ![]() 写真はプロのカメラマンが撮影するので、技術的にも凄いのであろう。そんな写真に遠く 及ばないのは当然としても、こんな素晴らしい景色を写真に収めたい。この写真は旅行会社の 石垣島ツアーのパンフレットにも使用されている程である。 この絵葉書の場所を調べると、川平湾の更に奥にある、底地ビーチである事が判った。 宿泊先のホテルの従業員さんに聞いて、道順も教えてもらい、ビーチの直前は舗装されて いない細い道であるなんて情報までも教えて頂いた。車でその底地ビーチに向かってみた。 ![]() とても綺麗で広い白砂のビーチで、晴れて海の色が綺麗なら、とても素晴らしい景色だと 思えるビーチである。しかし、絵葉書の様な浮桟橋が見当たらない。それらしい場所を 見当つけて移動してみた。そして浮桟橋を発見。雰囲気は間違いないのだが、どうカメラを 構えても絵葉書と同じ景色にはならない。しかし浮桟橋の形や板の枚数、遠くの対岸の山の 数も同じである。 色々条件を付き合してみて、ここで間違い無い筈である。かなり違うが、シャッターを切る。 ![]() プロのカメラマンは、機材が違うのは勿論だが、色々シチュエーションを工夫するのかな? ボートは移動するとして、対岸の陸の景色や遠近感は、どうやってあんな絵葉書にするの だろう? この後、川平湾を散策した。黒真珠の養殖でも有名だが、全国で8か所しかない、国指定 名勝地に川平湾は選ばれている。近くの川平ファームにも立ち寄る。沖縄県特別賞を受賞 した、パッション果汁100%のジュースは、本土のテレビでも紹介され、サプリメント としても人気。ジュースも好きだが、私はジャムも好きで、パンにもヨーグルトにも相性 抜群である。 ちなみにパッションフルーツは高血圧予防、マンゴーは美肌・整腸作用、パイナップルは 消化促進、ドラゴンフルーツは美白効果、グァバは糖尿病、シークワーサーは血糖値抑制、 パパイヤは胃もたれ、ゴーヤは食欲不振などに効く。他に沖縄特産で黒糖は老化防止、 モズクは動脈硬化予防、アーサーは便秘。よもぎは解熱などにも効果的と言われている。 ホテルに帰って、夕飯時にレストランに向かう。この日は、ホテルのフランス料理のコース を頂く事に。今までホテルでの食事はGWのスペシャルな期間限定な食事しか楽しまず、 他は市街地に食事に出て行っていた。以前から軽井沢倶楽部ホテル石垣島のフランス料理は 気になっていたが、今回、初めて予約を入れてみた。 ![]() まずは前菜。『タマン(はえふえふき鯛)の三つの味わい』。マリネはマスタードソースの 辛味が心地よい。クロケットはシークァサー風味のヴェルジジュソースで、フランはエンサイ と共に頂く。 一緒に泡盛で八重泉の「樫樽貯蔵」を頂く。43度の泡盛をフランス製の樫樽で熟成させて おり、口に含むとブランデーの様なまろやかさと芳醇さが楽しめます。 ![]() 奥さんはシークァサー・インペリアルと呼ばれる、シークァサーをジンジャエールで割る ジュース。 ![]() 次に続くは温前菜。『石垣島プーレ・ノワール(黒鶏)とフォアグラのカイエット グリーン アスパラガスのソテーを添えて』。真っ黒な鶏ともアヒルともとれない鶏肉を豚の脂網で 包んでおり、中にはフォアグラが入っている。この鶏の濃厚さがくせになりそう。 ![]() スープは『石垣島で獲れたクブシミ(甲烏賊)と海ブドウの入った冷製トマトスープ ガーリッククルトン添え』涼しげなガラスの器にさっぱりした酸味の利いたトマトスープは 旨い。しかし海ブドウは、もっと鮮度のいいのがあると思うのですがって印象ですが、この 海ブドウが悪い訳ではありません。 ![]() ここで奥さんはマンゴーとオレンジをブレンドしたマンゴーディライトなる飲み物を追加。 ![]() 私は日本最西端の与那国島が生んだ泡盛「花酒・与那国」を追加します。よく冷やした花酒を 華やかな琉球グラスにロックで頂きます。アルコール60度のこの泡盛は濃潤な香りと、 トロリとした舌触りを楽しめる。チェイサーを用意してくれるが、私はこのままを楽しむ。 ウェイトレスの方が、メニューのアルコール全般を紹介してくれるのだが、ワインなども充実 しているレストランだが私の泡盛の要求に、真摯に応えてくれる。彼女曰く「私はお酒好き ですから。」のコメントに、「本土で飲む泡盛と、味わいが違うし、離島それぞれの泡盛に 個性があるのは、硬水の影響もあるからですかね?」と振ってみた。 躊躇なく彼女は「沖縄の人は、最初ロックやストレートで泡盛を飲み始めて、自分の酔いに 合わせて水で割っていくんです。その水が本土の軟水と違い、島の硬水の方が泡盛には合うん でしょうかね」と切り返してくれた。私は「さすが!酒好き。」と彼女を絶賛した。更に 「泡盛は昔は日本の在来米を使っていましたけど、昭和の初め頃から、硬質米であるタイ米を 使い、黒麹を使って製菌・熟成した麹を仕込みガメで水・酵母を加えて発酵させて、蒸留する のですけど、この水も硬水なのと、島によって水の味わいが少しずつ違うのも、影響してると 思います。」と続けた。 素晴らしい。ちゃんと判って飲んでいる所が素晴らしい。こんな人とお酒を飲むと、絶対 楽しい。 ![]() 魚料理は『白ワインで蒸したアカジンミーバイ(スジアラ)と島産車海老&ズッキーニの ルロー アーサーのソース添え』 ![]() 肉料理は『石垣産和牛フィレ肉のシャルルマーニュ風と仔羊ロース肉のロティ、さつま芋の パナード、大谷渡のベニエ、長茄子のパルメザンチーズ焼き添え』 地物で有名な大谷渡は沖縄ならではの葉物ですし、仔羊はさすがの旨さ。 ちなみに石垣島は松阪牛や神戸牛の仔牛の産地として有名ですし、石垣牛は八重山郡内で 生産・育成された登記書及び生産履歴証明書を有し、生後おおむね20ヶ月以上肥育管理 された黒毛和種の去勢及び雌牛の事を言います。出荷期間は去勢で24~55ヶ月、雌牛で 24~40ヶ月と指定。 品質表示は特選がAまたはBの5等級、4等級。銘産でAまたはBの3等級、2等級と格付け されて石垣牛のラベルを発行される。 ![]() 最後にデザートは『パッションフルーツのバヌケとライチシャーベット』でした。 とても良いひと時でした。
相変わらず、中々パソコンの前に座れない毎日です。仕事を終えて、家に帰り、ソファに 座るとウトウトしてしまう。本ぷくを得られる為のお参りは、欠かさずするので、それが 済んだらもう外が明るい。パソコンの前に座って受信メールを見るのが精一杯。 でも精一杯と自分に線を引いてしまうのは、甘えでしかない。自分にとってやるべき事を やった上で、更に必要な事を課す。ブログで旅の思い出を書き込んで、奥さんと楽しむのも 必要な事のひとつかもね。 今年のGWは、3年連続石垣島と沖縄本島の旅。行く所が同じでも、色々楽しみを膨らませ られる我が夫婦。同じ道の同じドライブでも、そのドライブを深く深く追及して楽しみを 見いだす。それは何処へ旅行に行っても、同じ楽しみ方をしているので、同じ場所であっても 前回よりも楽しんでいる。それは景色を単にマクロからミクロに見ているだけでなく、 時間の流れや、風の匂いや感触であったりもする。 石垣島へ行くにあたって、ルートはいくつもあるが、今年は去年と同じ関西空港から 石垣島への直行便を利用した。朝早いので、家からでは公共交通機関の始発では間に合わない 為に、タクシーを予約して間に合いそうな駅まで行き、そこから電車で関西空港まで 向かった。大阪市内から空港までの沿線は、以前住んでいたエリアなので、懐かしい景色も あれば、変わった景色も楽しめる。電車の車窓からは以前の職場も目にする事ができた。 関西空港に到着し、チェックインを済ませ、早々に保安ゲートを潜ってしまう。 中に入って、搭乗する飛行機を眺めながら、売店でうどんやそばを頂いた。 ![]() 関西空港を飛び立つ時は、晴れの天気だったが、天気予報では沖縄は梅雨入り。雨は覚悟の 旅である。機内では寝たり、本を読んだり。飛行機が高度を下げ始めて石垣島が近づいて きた時は、窓の外は凄い雨模様であった。飛行機の窓は勿論開かないが、開閉機能があっても とても開ける気分にはならない程の雨だった。滑走路に着陸し、逆噴射で強い制動力を 感じた後は、乗降口からタラップを降りて、石垣空港へ降り立った。この時にはほぼ雨は あがっており、迎えに来たレンタカー会社の車に乗って、営業所に到着する頃には、 ほぼ雨はあがっていた。さあ、簡単な手続きを済ませて出発だと思ったが、レンタカー会社の 方と車チェックをする事になった。まあこれもいつも通り簡単なチェックだと思いきや、 物凄く細かいチェックを職員の方が始めた。 こんな事が始まると、私の変人の虫が騒ぎだす。そこまでするんなら、トコトンやったるわ。 って感じで、様々な角度から車をチェックする。車体面の全てにおいて各方向から見て、 僅かな窪みや歪みは勿論の事、時間をかけて、塗装からWAXの取り残しと思われる物も 指摘し、ドアの淵から車体の淵を目視と指の触感でキズから泥の付着も指摘するのは 当たり前。タイヤハウスの内貼りも緩みも指摘し、さあ次は内装をチェック始めるぞと 言った時点で、向こうから「すいませんでした。」と頭を下げてきた。しかし「いやいや、 こんなに細かいチェックをさせられたのは初めてなので、徹底的にやりましょう。そちらが 始めた事ですからね。」と強引にチェックを始めるが、「本当に申し訳ありませんでした」 と深々と頭を下げて頂いたので、勘弁してあげる事に。中には悪い客も居るのでしょうから、 レンタカー会社の気持ちも判るんですけどね。 まずはレンタカー会社を後にして、宿泊予定の軽井沢倶楽部石垣島へ向かい、チェックイン の手続きを済ませます。ホテル側も複数回利用している事はチェック済み。前回は 利用アンケートに、ホテルを褒めながらも細かくネチネチと改善点を物凄い量で書いたので、 何かコメントがあるかなと思ったが、何も無かった。島の観光について色々質問した後は、 昼食を食べに、繁華街へと向かった。伺ったのは石垣牛の「金城」さん。 ![]() 旅先で旨い物を食べる為の情報集めは、やはり地元の方に聞くのが一番。そこで去年に 宿泊した軽井沢倶楽部石垣島のスタッフの方に、「よそから友達が来た時に、連れて行く ならどの店に行かれますか?」と尋ねて、教えてくれた店。去年は日程的に行けなかった ので、今年はぜひ行きたいと思っていました。 ![]() まずは地ビールを注文。石垣島ビールは口当たりがよく、とても飲みやすいビールでした。 ![]() 「金城」さんで旨いと評判の一品である、石垣牛のハンバーグを頂く。確かに旨い。 ![]() コロッケも美味しいと評判。これも驚きの旨さ。たかがコロッケと侮れない。 ![]() メインを石垣牛のステーキにしようか、焼肉にしようか悩んで、店員さんに相談。 こんな時は、何でも素直に聞くのが一番。色々聞いてみて、特選焼肉を注文。 これも旨かった。ホテルの方が薦められるのも納得の旨さでした。
先日の爆弾低気圧の日、ちょっとした仕事を済ませて、大阪市内の谷町6丁目近所の 蕎麦屋に昼ご飯を食べに行った。 「文目堂」 大阪市中央区安堂寺町2-2-26 06-7504-5260 11:30~2:30 5:30~8:30 定休日(水曜日) ![]() 昭和初期に建造された3階建の古い家屋を生かして、蕎麦屋を営んでおられる店主。 蕎麦は玄蕎麦を使用した粗挽きと、丸抜きを使う細切りの2種類。 ![]() 僕は粗挽きで辛味大根おろしそば。粗挽きは外一(そといち)。そば粉が10で小麦粉を1の つなぎを加え、力強い風味が良いです。 ![]() 奥さんは細切りで、つなぎなしの10割そば。喉越しはとっても良いです。 産地を決める事は無く、毎日使う分だけを製粉し、粉の状態で水加減を調整。生地の 仕上がり具合で細さも変えるとか。店主は東京の老舗蕎麦屋で食べた蕎麦に感動し、 大阪でも江戸前の蕎麦が食べられる様に考えたとか。 外観の写真を拡大すると、窓の中にある人物が本当は写っています。店の中に入るまで 気が付かなかったのですが、店内に入ると元世界チャンピオンの井岡さんが、奥さんと 子供連れで来店されていました。 ご本人は覚えておられないと思うが、私は20年前に仕事上で井岡さんと出会っている。 こちらが店内に入った時に、井岡さんが私に目を止めたのは、記憶のどこかに見覚えが あったのを感じられたのかもしれません。 元世界チャンピオンの傍で、蕎麦を食べるのもおつなものです。
春の月日が来ても、ずっと寒い日が続いていましたが、4月も何日か経ってやっと 暖かい日が訪れる様になりました。 少しだけ良い事があったので、奥さんと仕事終わりに焼き鳥に行きました。 新大阪の隣の駅の傍に、現在お気に入りの焼き鳥屋があります。「園」さんです。 以前にも書き込んだ焼き鳥屋さんです。現在の所、一番美味しいので気に入っています。 ここの焼き鳥屋さんが薦めているシェリー酒ですが、酒屋さんに買いに行くと、 中々売っていないものなんですよね。それでも見つけて購入し、自宅で楽しんでいる 私です。シェリー酒にも色々タイプがあって迷ってしまいます。 この日、いつもなら日本酒でスタートする私ですが、シェリー酒で始めました。 ![]() 口当たりの良い、フィノ・モンティリヤードを頂きました。もう最高に旨いっす。 色んな焼き鳥を頂きました。画像は前回と同じなので省略しますが、物凄く旨い。 私が認めている行きつけの焼き鳥屋は、とても数が少ないのです。鶏肉の裏事情も含めて、 おそらく一般の方々はビックリされる事が多いのではないかと思っているのですが、 そんな諸事情を踏まえても、「園」さんの焼き鳥は旨い。 ![]() オーストラリア産のラム肉の炭火焼を頂きます。これもたまりません。 このラム肉を頂く時には、すでにシェリー酒は飲み干し、紹興酒を頂いておりました。 程よい肉汁とはいえ、ジューシーな油ものにも、紹興酒は料理の味を引き立てます。 しかしながら、紹興酒はさっさと飲み干し、次は大好きな日本酒を頂きました。 今回は「淡緑」という山廃純米原酒。日本酒はあらゆる料理に合うと私は思っています。 ![]() 最後の〆は鶏丼と鳥スープ。まずは鳥丼を頂きます。焼き鳥とご飯とタレが絶妙です。 少し頂いた所で、鳥スープをかけて頂きます。鳥雑炊というメニューはあるのですが、 甘辛いタレがかかっている所に、スープをかけて食べると旨味が増して美味しいんです。 ![]() 満腹になり、店を出てJR東海道線沿いにある、桜並木を見ます。ライトアップされていて 夜桜の花見に最高。今年は桜の花の色づきが薄い様に感じるのは、私だけでしょうか?
ここんところ、気に入って毎月訪れている魚料理の店があります。 以前にも書き込んだ大阪の三国にある「松果」さん。和食の店や、魚料理を多く出す 日本料理店や居酒屋さんは沢山ありますが、中々美味しいお店には当たりません。 地方出身者で実家が漁港の近所などに住んでおられた知り合いを食事にお連れする時は、 いつも悩みのタネでした。美味しい魚料理を知っている人は、「大阪での魚料理は 諦めているから」なんてよく言われてしまいます。そんな中でもここ「松果」さんは 安定して美味しい店と思っています。 ![]() 赤なまこは、子供の頃は中々美味しいとは思えなかったし、手が出ませんでした。 今では自ら食べてしまうほど美味しい。 ![]() きずしもお酒を飲む様になってから、食べるようになりました。子供の頃は背の青い魚は 正直苦手だったです。今ではお寿司屋さんでも喜んで食べていますが、年齢と共に 味覚が変わるのでしょうね。 ![]() この写真を撮った時は1月末でした。新潟産の美味しいカニ刺しを頂いたのですが、 華がさいて、甘みもあり、たまりません。 ![]() 今回嬉しかったのは、この寒ブリの御造り。旬の寒ブリが美味しかったのは当然なのですが、 山葵じゃなくて、辛味大根だったのが嬉しい。山葵代わりに辛味大根はお蕎麦でも 中々いけるんです。蕎麦の香りを楽しめながら引き立てる。非常に素晴らしい。 ![]() 魚料理で煮付は外せない一品。半身の金目鯛を原型が無くなるまで、食べつくします。 勿論、タイのタイにもお目にかかります。 ![]() カニは色んな食べ方がありますが、焼きはとても贅沢な食べ方。鍋に入れて雑炊も良いの ですが、焼く事で甘みと香ばしさを堪能できます。刺身も三杯酢も茹でも天麩羅もいいの ですけどね。炭火で焼いて、煙で燻され、焼きは最高です。これも新潟産のカニでした。 ![]() 個人的にはすっぽん鍋は、京都のが一番だと思っていますが、「松果」さんのも 美味しいです。 ![]() この日の〆はあなご飯。ふっくらしたあなごと、ご飯の相性がばっちり。 先日はひつまぶしを頂きました。色んなアイデアをお持ちの店主に感謝感謝。
2月の末のある朝、のんびりくつろいでいたが、朝の情報番組をテレビで見ていて、 ご進物に良さそうな物が出ていたので、ちょこっとドライブに夫婦で出掛けました。 吹田インターから、名神高速に乗って、一路東へ向かいます。京都南インターで高速を 降りて、北方向へ向かいます。ちょこちょこと道を曲がって目指すは西京区の桂離宮の 向かいにある、中村軒さん。 御菓子司 中村軒 京都市西京区桂浅原町61 電話075-381-2650 店の裏手にある駐車場に車を止めて、案内通りに細い路地を進みます。 ![]() ![]() 路地を抜けて表通りに出た所にお店の正面があります。 ![]() ![]() 明治時代初期に初代中村由松さんが、この土地に「饅頭屋」を始めたのが最初です。 中村軒さんの一番の有名なお品は「かつら饅頭」で、天皇皇后両陛下に献上されたりも する、商品が有名なのですが、他にも「きんつば」や「よもぎだんご」「花見だんご」 「麦代餅」なども人気商品です。 それらも自宅様に購入させて頂きましたが、今回の目的は「うなぎ茶漬け」と呼ばれる うなぎの山椒煮です。ある御婦人にバレンタインデーで頂き物をしましたので、 そのホワイトデーお返しを何にするか、考えていました。 始めはご婦人が焼き物がお好きなので、備前焼でも用意しようかと思っていたのですが、 中村軒さんのうなぎ茶漬けを見て、これだと思い、購入しに来ました。 しかしながら、味を確認しなければ、舌のこえたご婦人に失礼があってはいけないので、 店内でうなぎ茶漬けを頂く事にしました。 ![]() 店内に飾られている雛人形を拝見したり、天皇陛下からの招待状が飾られていたので 拝見したりして、時間を過ごしました。 ![]() そして運ばれて来た「うなぎ茶漬け」。お茶をかけて早速頂きます。 山椒がよく効き、舌が少し痺れる感じ。うなぎに煮込んだ味が十分染み込んでおり、 熱いお茶で、まるで花が咲くかのように、口の中で広がります。お茶も美味しくないと この味は出せませんね。茶菓子を美味しく頂く為のお茶でもあるので、間違い無しですね。 ![]() 甘酒も頂きました。私は甘酒が得意な方ではないのですが、中村軒さんの甘酒は美味しく 頂く事が出来ました。 よもぎだんごも頂いたのですが、よもぎの香りも広がりますが、餡である粒あんが 素晴らしい美味しさです。 中村軒さんの粒あんは、北海道産の小豆を使用し、昔ながらのおくどさん(かまど)で 上木(くぬぎの割木)を燃やして、じっくり炊き上げていきます。 火を止めても、すぐには温度が下がらず、おくどさんのレンガや土、銅製の釜が抱いている 余熱が一味違う、奥の深い味わいを作り出しているそうです。 ご婦人への御進物用に、うなぎ茶漬けを購入し、お店を後にします。 このまま京都南インターへ戻り、名神高速を東へ向かいます。途中草津SAに立ち寄った後、 新名神を駆け抜け、東名阪自動車道に入ります。名古屋方面に向かっていたのですが、 途中の蟹江インターで高速を降りて、一般道を一宮方面に走ります。 ![]() 「天吉」 愛知県一宮市栄町1丁目 電話0586-72-6521 定休日 日曜日 もう何十年営業されておられるのか、判らない位、古くから営業されている天麩羅屋さん。 私が通う様になったのが25年前。それが現在の2代目の大将なので、先代の店主から 入れれば50年はやっておられるのではないだろうか? 何度か店内を少し改装されているのだが、小料理屋っぽい雰囲気が私は好きだ。初めての 方にはちょっと入りにくいかもしれない。私はここの天麩羅以外は、基本的に食べない。 それぐらい惚れてます。味も旨いがサービスも好き。色々勉強になります。 この日は車で行ったので、お酒が飲めなかったのもあり、最初からご飯を頂きます。 ![]() 最初に出して頂いた、海老の天麩羅までは写真に撮りましたが、それ以降は食べるので 一生懸命で、写真を撮れませんでした。夫婦で「美味しいねぇ」という言葉しか出ない。 余計な言葉を話す必要が無い。黙々と天麩羅を食べます。おまかせなので、次々と出され ます。鱚やサヨリ、ふきのとう、烏賊、しいたけ、白魚、三つ葉、かき揚げなど 旬な食材も堪能します。最近は食が細くなっていたのに、あまりの旨さに食が進みます。 おまかせを一通り食べた後も追加をお願いしました。追加もおまかせをすると、 牡蠣、空豆、帆立を揚げて頂きました。 夫婦で食べながら、結婚前の恋愛時代にも来た事を思い出します。当時の事が走馬灯の様に 頭の中を流れて、思わず涙が溢れ出てしまいました。 当時の自分を思い出します。自分と言う人間も、少なからず変化がありました。 若い頃は、当時はしっかりしているつもりでも、今から思えば未熟で甘々でしたね。 今でもダメな部分がある。直さなきゃと思いますが、自分に甘いですね。 美味しい天麩羅をたらふく頂き、大満足。支払を済ませます。いつもながら驚きの安さ。 お店を後にして帰路につきます。一宮から岐阜羽島の方面を走ります。 県道18号線を走ると、木曽川の手間でいつもお客さんで満員の焼肉屋がある。 「焼肉一式・すすき屋」さんと言うのだが、20年以上前から店の前を通るたびに 満員の店しか見た事が無い。夕方の4時半にはお客さんでいっぱい。 凄い店があるもんだと、いつも思っていたが、今でも凄い。
先月、私にとって、とても大切な人の1人が旅立った。そして1か月が経った。 私が現在の仕事を始めた際の、大切な恩人でもある。心から信頼できる親友である。 正直、その親友と出会わなければ、現在の私は無いかもしれない。 アルバイトで入った会社に親友は居た。しかし、仕事の初日に出会った訳ではない。 初日にその親友は、仕事をズル休みして、B’Zのコンサートに行っていた。 特に意識をした訳では無いが、不慣れな私を色々助けてくれた。音楽の事で意気投合し、 ロックやハードロックで話が盛り上がった。J-POPでも趣味が合い、カラオケにも よく一緒に行った。車の話も趣味が合い、私が当時乗っていたR32・GT-Rで 色んな所にもドライブに行ったし、スキーも行った。会社の忘年会でも、朝まで一緒に 飲み明かした。 仕事では、どれだけ助けてもらった事か、感謝感謝と言う言葉では表し切れない。 色んなピンチを救ってくれたし、職場で笑いが絶える事は無かった。 自分が大好きな横浜に中華料理を食べに、連れて行った事も、沖縄旅行もイイ 思い出である。 話題にネタが尽きる事は無く、何時間でも話し続けられた。 親友の結婚を心から祝福した。人に決して話せない悩みも、互いに心から相談できた唯一の 相手だった。 そんな親友が旅立たなければならないきっかけは、5~6年前からだった。 その日は突然やって来た。誰かが悪い訳では無い。命は神様に任せるしか無い。 それでも、順調に事は良い方向に向かっていた筈だった。お互い励まし合って メールで連絡を取り合い、お互いの誕生日も祝い、「また一緒に飲みに行こう。 一緒に働こう。」と言っていた。 1年半前くらいに、突然悪い方向に動き出した。それでも大丈夫、大丈夫と応援した。 良い方向に動ける様に、自分の出来る範囲の事を失礼が無い様に行った。 時にはパワースポットの写真を贈ったり、良い方向に動ける様に呪文の話までした。 久しぶりに再会する事も出来た。親友の笑顔にホッとする反面、その様子に旅立ちを 予感させる一面も感じた。無理を押して私の為に、曲を用意してCDを作ってくれた。 親友に逢えたのは、それが結局最後だった。 苦しかっただろう。痛かっただろう。それでも笑顔を絶やさず、歯をくいしばっただろう。 人間の無力を、嫌と言うほど痛感する。 丁度1か月前、親友は旅立った。 ご家族から連絡を頂いた。 ずっと見守り続けていたご家族の心の痛みは、言葉などでは表現できない。 でも親友の頑張り続けた日々が終わり、心からねぎらう気持ちでいっぱいであろう。 「よく頑張ったね。」そんな声が聞こえて来そうであった。 私はご家族と多くを語る言葉を見つける事が出来なかった。 でもご家族から「今まで、いっぱい励まして頂いていたのは、聞いておりました。 今まで本当にありがとうございました。」そう言われて私の胸の中は一杯になりました。 その夜、親友からもらったCDを聞きました。 何度も聞きました。 親友には、家族に対して色んな心残りがあっただろう。 私はいつも人に言っている。 「人生は1度っきり。再演無しの生涯本番。」 いつ何があろうとも、後悔しない様に、一瞬一瞬を精一杯、全力でいかなきゃいけないと。 次の瞬間、何が起こるか判らない。 散ってしまうかもしれない。 後で、もう少し頑張ればとか、あの時ああしておけば、何て思わなくて良い様に。 親友よ。さらば。
もう2月も後半になりますが、最近体力が無い為ですが、仕事を終えて一日が終わり パソコンの前に座るにまで至りません。節分にお参りに行ったのに、ブログに書き込むのが こんなに遅くなるなんてねぇ。以前は睡眠時間なんて無くても大丈夫だったのに。 ![]() 2月2日に天気予報を見て、富士山を見たいなぁと思い、3日に山梨県にまで行きました。 辺りは一面雪景色でしたが、富士山は綺麗でした。山梨の方々は、こんなに素晴らしい 富士山を毎日見れるのですね。羨ましい。 ふらふら気ままに移動しながら、大阪に帰って、夜は大阪市内の南の方に位置する あびこ観音に出向きました。 ![]() その昔、あびこ観音には聖徳太子が来られたそうな。小さな観音さんではあるが、 節分のこの時期、三日間は近所の市営路線バスもお祭りの為に走る事が出来ない。 それぐらい人気で、近隣の駐車場は満車状態ですし、夜店も多く出店し、賑わっている 祭りです。 護摩木に願い事を伝えて書き込んでもらい、お祓いをして頂きます。 ![]() ![]() 横でほら貝をブォ~と吹いてもらいながら、「臨兵闘者皆陳烈在前」と唱えて頂く。 今年も無病息災、家内安全、願い事が叶うといいなぁ。 夜店でお酒を飲んだり、色んな食べ物を頂きました。 それだけでは足りなかったので、天神橋筋界隈に行き、お好み焼を頂きました。 ![]() 広島焼もしくは広島風お好み焼きと大阪では呼ばれる、お好み焼「厳島」さん。 ![]() カウンターとテーブル席があるこじんまりしたお店。昔は箕面にあった、元阪神タイガースの 掛布さんが経営していた、広島風お好み焼きを気に入って食べに行っていましたが、 閉店してしまい、最近はこの「厳島」さんに行っています。 ![]() 店内のカウンター席には「幸運の椅子」と呼ばれる椅子があります。幸運度はわかりません。 ![]() お好み焼の前に、ホルモン焼きそばを頂きます。 ![]() 以前、広島出身の芸能人が「男は黙って肉玉ぞばのせだ!」なんてテレビで言っていました。 それに従っている訳ではありませんが、確かにそれが美味しくて、コストパフォーマンス的 にも丁度良いと思い、いつも注文しています。広島の方は広島風お好み焼きと呼ばれるのが 嫌と聞いています。これがお好み焼であり、関西の方が関西風と名乗れば良いとか。 まあ美味しければ、私にとって呼び名は何でも良いのですが、とりあえずお好み焼を 頂きましたと言っておきます。
2012年を迎え、自分自身の身の回りに、色んなイベントがある。家族と出掛けたり、 ショッピングや食事も大きなイベントだし、友人や恩人との食事や新年会も大切な イベントである。 大切な仲間の内の一つで、大学時代のバスケ部OB会の新年会を企画した。 OB会と言っても、全員ではあまりにも大人数なので、一番身近かで心通じ合う メンバーだけで集まって新年会を開催した。 去年もそのメンバーで温泉&信州そば旅行を行い、とても楽しい思い出を作らせてもらった。 自分的には去年の温泉旅行は、企画を練りに練った旅行で、絶対成功したかった企画である。 心通じ合う、コアなメンバーだっただけに、あまりに旅行が楽しかったので、旅行後に 普段の生活に戻った時に、反動が大きく、気持ちが平常心に中々戻らなかった。 今回の、新年会も折角みんなが集まるので、楽しい企画にしたい。今回、自分の中で 重きを置いたのは食事。普段は中々行かないけど、ちょっと美味しい所に食べに行こうと 考えました。 新年会前日は、行きつけの居酒屋で大好きな日本酒と鍋を堪能し、新年会当日は、 奥さんに新大阪駅まで送ってもらいました。新幹線に乗り込み、一路名古屋へ向かいます。 新幹線に乗車して、定刻通り列車は発車しました。朝食を食べながらビールを飲んでいると バスケ部後輩からメールが届きました。スケジュールはあらかじめ、全員に通達して いましたが、時間に余裕があるので、のんびりした行動の私とは逆に、後輩はしっかり 集合時間前に、名古屋駅に到着していました。メールで名古屋からの切符の手配などを 伝えて、のんびり新幹線の旅を満喫しました。 名古屋駅に到着し、集合場所に行く前に、名古屋駅コンコースのお土産売り場に行き、 ミセスハートの天使のババロアを購入し、集合場所へ向かいました。既に全員集合しており、 新年会場所に向かうべく、近鉄名古屋駅に向かいます。特急鳥羽行きのチケットを後輩に 配ってもらい、ホームに入ります。気の合う後輩と、とりあえず日本酒ワンカップを購入し 昼間からの飲酒を楽しみます。列車に乗り込み、発車するやいなや、先ほど購入した ババロアを全員に配りました。名古屋の人間は1人しか居なかったので、帰りに家族への お土産に如何という紹介を込めて、皆さんに配って食べて頂きました。 近鉄特急は予想を超えて、ほぼ満席状態。店を予約していただけに、もし決めた列車に 乗れなかったらと危惧していましたが、予定通り事が進んで良かったです。 去年企画した温泉旅行に参加出来なかった先輩も、今回は参加して頂けたので、旅行の 出来事を含めて近況報告をしたり、電車の中も結構ワイワイ賑やかにさせて頂きました。 目的地の松阪駅に到着し、徒歩でお店に向かいます。列車の中は鳥羽か伊勢に行かれる 乗客でいっぱいでしたが、松阪駅に降りる客は少なく、駅前商店街を歩いても、人はまばら でした。さっきまで人で溢れかえっていた名古屋駅とのギャップに、地方の現実を見ます。 ![]() 今回、新年会の会場に選んだお店は、松阪牛で有名な「和田金」さんです。 「牛銀本店」さんも有名ですが、皇族の方も来店される御用達の和田金さんをチョイス しました。以前も食べに来ましたが、今回は予約をしていたので、個室を擁して頂きました。 それでもお昼時の時間は、既に予約でいっぱいだったので、店の人気はさすがの様です。 部屋に案内され、丸いテーブルの周りに座ります。中央には炭が静かに燃えています。 五徳の上にすき焼き鍋を置き、準備して頂いている間にみんなで乾杯! 地酒が胃に染み込んでいる間に、仲居さんの準備が進んでいき、お肉が焼かれていきます。 ![]() ![]() 卵を溶いた皿の中に、程よく調理された肉が入れられます。一気に全員の分は焼けないので、 早速みなさんよりもお先に頂きます。旨いなぁ~。 ![]() ![]() ネギや豆腐なども順次焼いて頂き、再度2枚目のお肉を焼いて頂きます。それまでの旨味が 鍋に出ていますし、仲居さんの1枚目と2枚目の味付けの具合も、変化させてあり旨い。 ご飯の上には、皿に残った卵や旨味の残りをかけて頂くと、もう最高です。 たっぷりお酒も頂いて、無事1次会を終えます。 敷居が高そうなイメージですし、中々この様な店にメンバーも行く事が無いと思い、 話のネタにもなるので、チョイスした和田金さん。社会勉強みたいなものです。 店を後にして、松阪駅まで戻ります。名古屋に戻りたいのですが、伊勢方面からの乗客が 多くて、特急は完売状態。仕方なく、急行で名古屋まで戻ります。 名古屋駅で横浜から駆け付けてくれたメンバーが合流し、2次会を開きました。 駅のそばの居酒屋で宴会スタート。 ![]() ![]() ![]() 心の通じ合うメンバーとの語らいは、楽しくていつも時間が短く感じる。体育会系で あるので、上下関係はきちんとあるが、変な力関係や、男女の差別は無く、みんなが 横並びの関係で話せる雰囲気を大切にしているつもりである。 先輩が後輩を抑え込む様な事はしないし、マネージャーも大切な仲間なのだから、 変なOB会の様にお酌をさせたりはしない。言いたい事は言い、意見が合わなければ 熱く語り合い、困った事があれば遠慮無く相談できる関係を続けたい。 それぞれが違う業種を営んでいるが、仕事や経営の相談を出来る関係でいたい。 遊びや色恋、子供の相談や、世の中の事の相談だってイイ。 そこに行けば、いつもの笑顔に逢える。そんな場所であるたいと思っている。 1日、楽しく過ごせて、メンバーに感謝感謝。
![]() ![]() 食事を終わらせ、ホテル内を散策。去年も正月にニューグランドへ食事に来ましたので、 催し物を知っていました。2階のフロアには紅白幕が施され、餅つき会場がセッティング されていました。 ニューグランドは、歴史あるホテルだけに、よく見ると色んな事が発見できます。 2階に上がる階段には、イタリアンタイルが施されていますし、エレベーター上部には 綴れ織り「天女奏楽之図」が掲げられ、ロビーの高い部分にある、半円のレリーフは インドの神々にも見えるインド古代芸術カーマストラの「釈迦誕生」で、あまりの美しさに 進駐軍に接収される事を恐れ、石膏で塗り固めて難を逃れたとの事。また写真の紅白幕の 前に無造作に置かれている椅子は、元祖横浜家具のキングズチェアーで、この椅子1脚で 乗用車が1台買えてしまえるような代物です。 ![]() 桃山調のフェニックスルームの上階には、「勝利の間」と呼ばれる部屋があります。 上記の写真の部屋ですが、ダグラス・マッカーサーが何度となく来日した折、使用された お気に入りの315号室、マッカーサースウィートとも呼ばれます。 戦後の日本に、愛機バターン号で厚木飛行場に降り立ち、濃いサングラスにノータイで コーンパイプをくわえる姿は、有名ですよね。その時、側近が「閣下、これからどちらへ」 の問いに、マッカーサーは即座に「ホテルニューグランド」と言い、315号室に入り ました。簡素な調度品しか無い部屋でしたが、大きな窓から望む港風景がお気に入りで、 その景色を見て「ベリーグッド」と側近に話したそうです。 マッカーサーは戦前から父親と一緒に、フィリピン大統領のお付き武官としてや、 ジーン夫人との新婚旅行にも、ニューグランドを利用していたそうで、大のお気に入り だったようです。 1945年当時は終戦直後という事もあって、初日のディナーに供されたものは、スケソウ 鱈の干物を牛乳で戻してムニエルにしたものに、生胡瓜の棒切りに酢をかけただけの ピクルスもどきしか無く、当然口に合うわけもなく、滞在中は山下公園の兵士の野営から 持ち込まれた料理を食べていたと言われています。 かつては日本を代表した、お気に入りニューグランドの現状に唖然としたマッカーサー ですが、日本の窮状を理解した進駐軍から、空襲で壊滅状態になった横浜市民に大量の 物資が届けられる事にもなりました。 親日家のマッカーサーによって、色々な配慮もあった事は有名な話です。 ![]() ![]() 昔と今の氷川丸とマリンタワーの比較写真です。 街の発展は素晴らしいですよね。いつの時代も横浜はお洒落で色気のある街です。 時代の変化に合わせて、その形は変わっていきますが、素晴らしい街である事は変わり ありません。それはハイカラな最新のショッピングセンターだけでなく、下町の商店街も 同じです。やはり、住む人がみんなハマっ子だからなんでしょうね。 横浜を後にして、東京駅に行きます。正月であっても東京駅は大混雑。駅弁は勿論、色んな お土産屋さんが空いているので、お気に入りを買いまくりです。大好きな銀座千疋屋の マンゴープリンも購入したし、レストランエリアでは藪そば監修の蕎麦屋さんで食事も 出来ました。後は、ゆったりと新幹線で帰路につきます。 楽しい旅行が出来るのも、奥さんのおかげです。いつもながら感謝感謝です。 |一覧| |