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テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1787)
カテゴリ:長女と次女
今日は娘達のインフルエンザ予防接種の日でした。
毎年ながら本当に気が重い。 気持ちは十分分かる。分かりますとも。 でもね、 長女の泣き声がハンパない!! さらに泣くだけじゃなくて暴れるし。 でも、もしものことを考えたらやらないわけにはいかない。 だから毎回心を鬼にし、首に縄をつけて引っ張っていく覚悟で臨むのです。 しかし、今回はなんと 長女「今年はわたしも3年生だし大丈夫だよ。 うつのもわたしからね。」 なんて言うじゃあ~りませんか!! 毎回怖くて次女に先にうたせていたのに今年はなんて頼もしいんでしょう。 じゃぁ、気が変わらないうちにササッと行っちゃいましょうね。 車に乗って病院へ出発!! さて病院へ着き、受付を済ませ、待合室。 私の横に座っている長女がブツブツ独り言を言っているので耳を傾けると 長女「うん。大丈夫。痛くない。」 落ち着くために自分に言い聞かせているのかなと思ったら、 片方の手でもう片方の腕をギュッとつねっていました。 つまり自分で注射の練習中。 本当なら逃げ出したいところを長女なりにがんばって我慢しているのかな。 看護士さん「こたつむり家さ~ん。」 とうとう呼ばれました。 診察室へ向かって歩きながら、 長女「次女!うつのはわたしからだからね!!」 ・・・と言ったわずか数秒後。 長女「うぎゃ~っ!!! だめっ!やっぱ次女、先にうって!!」 やっぱりね。 そして次女がうち・・・・(←この人は案外平気なのです。) 今度こそ長女の番。 長女「ムリムリムリムリムリッ!!! ぎゃ~っ!!!やめてっ!!!」 そこからはお医者さんも看護士さんも呆れるほどの暴れぶり。 羽交い絞めにされながらやっとこさうちました。 大泣きしながら診察室を後にし、再び待合室へ。 長女、なかなか泣き止むことができません。 すると 次女「おねえちゃん、えほん、よんであげるね!! ほら、これすごくおもしろいよ!!」 素直に従う長女。 鼻をすすりながら次女の実にたどたどしい口調の絵本の話に聞き入り、 途中からは笑顔になりました。 母の慰めは今回は必要ありませんでした。 どっちが年上やねん。 と心の中で思いながら、同時に姉妹っていいなぁ・・と思ってしまった母でした。 でも願わくば、もうちょっとでいいから暴れないでほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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