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カテゴリ:資格・勉強
いよいよ明日がCS検定(ワープロ部門/3級)です。
追い込みです。 最終仕上げと言うことで、 全員一斉に時間を計って模試形式で問題を総ざらいしたのですが、 モニタが死んだ台があったり 変な所で上書き保存しちゃって戻るボタンが使えなくなった人がいたり、 無意識に画面の縮小操作をしてしまったのか 文字が変な大きさになってしまったとパニックになる人がでたり。 かくいう私も、解いている途中、システムエラーでPCが固まってしまい、 先生を呼んでバックアップをとるも、 空しく計三題あるうちの一題半がぶっ飛びました。 どーやら練習に使用していたFDを酷使しすぎたようです。 本体かFDドライブのエラーであるかのようなエラー表示でしたが、 古いFDを使用しなければ何ともないそうで、 本番は全員新しいFDを使用しますから、この手のエラーは出ないとのこと。 ああ、本番でなくてよかった… 一応、模試も時間内にギリギリ間に合わせました(課題2を3箇所間違いで終了)。 さて、今日、「本番で絶対にやってはいけない」という、注意事項を受けました。 私は該当しませんでしたが、操作ミスとしてはありがちで、 しかもやってしまうとかなりの痛手となり得るので 珍しくかなり厳しく止められました。 それは。 変換時に、確定前にマウス操作をすること。 漢字変換の際、確定前だとアンダーバーがついたままの状態の時。 この時、誤ってドラッグ操作、もしくはマウスで確定コマンドをしてしまうと、 変換場所と確定場所がずれる事象が確認されました。 必ず起こる訳ではないそうですが、高確率でなるそうで、 しかも一度なってしまうと文書を閉じるまで直らず、 保存や他の操作も受け付けないこともあり、最悪フリーズもあったとのこと。 言われてみればこの手の操作、どの説明書や参考書にも載っていません。 暗黙のうちですが、禁忌事項だったのですね… タイピングに慣れない人は文節は短めにこまめに変換の方が結果的に早いし、 文節指定はシフト+カーソルキーか、必ず確定後に変換(or打ち直し)すること、 という注意でした。 私はPCはワープロの延長として使用したのが始まりだったので Wordの使用中はマウスにはあまり触らないのですが、 最初からPCから入り、 マウス操作に慣れきってしまうとこういう罠が待ち受けている… ここから先は私見ですが。 Wordというのはワープロソフトです。 昔、ワープロにはキーボードのみで、マウスというものはありませんでした。 だから、マウス操作というものが、イレギュラーなのでは? と、この事象を見ていて感じました。 そもそも、最近は精度が上がってきているとはいえ、 WordとIME自体が元々日本語用の変換ソフトではないので かなり無理をしているのも一因ではないかと。 そう思うのは、もう何年も前になりますが、 イギリス生まれの某MIDI作成ソフトを大学から借りた際、 「このソフトは一応マウス対応になっているが、絶対マウス操作をするな!」 と厳命された事があるのです。 イギリス生まれのそのソフト、一応マウス操作もできるのですが、 アメリカ生まれのマウスとは相性が悪くて、 うっかりマウス操作をすると機嫌が悪くなり、すぐ暴走。 何度強制終了したことか(お陰で簡単なショートカットキーは覚えましたが)。 今回のWordの一件は、 あのMIDI作成ソフトの暴走をもっと穏やかにしたものに似ているな、 とそう感じた訳です。 本当は相性悪いんじゃないのかなぁ。 何にせよ、エラーが出るとわかっている操作は絶対やっちゃダメですね。 ↓Word ゲームだって故意にバグ技やったら保証対象外ですよ(違)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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