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カテゴリ:映像・動画関係
映画版『銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it,White(白くぬれ!)』の
DVDレンタルが始まったので、早速借りてきて見ました。
この映画、公開当初、ウチの県内では上映がありませんでした。 最初は観に行きたくて仕方なくて、 しかしそのためだけに首都圏まで出る訳にもゆかず (まぁ、そういう事は田舎はよくあるので慣れてもいますが)。 公開日からしばらくして、ぽつぽつ上映館が増えたな、 と思っていたら、ウチの県にも上陸(笑)。 しかし、もうその頃にはネット上にレビューが出揃っていて、 しかもそのレビューというのが、軽いネガティブかキャラ萌えでほぼ二分。 …なんか、映画館まで観に行く気が一気に殺がれた。 映画館も、県内上映と言っても1館のみでしかも他の映画と入替上映なので、 映画館まで車で1時間以上かけて行って、 行動時間を映画に合わせて有料駐車場確保して…となる。 (私事ですが、オマケに当時、耳を患っていたので 長時間映画館の大音量に耐えられか未知数という不安もあったので余計抵抗が…) 正直、もうここまでくるとDVD出るのは確実なんだからそれ待って見るよ、 と思いつつ今日に至りました。 実にすみません。 ぐだぐだと数ヶ月前の、公開当初の愚痴を書きましたが、以下感想。 何というか出オチでした、本当にありがとうございました。 …国家擬人化アニメ…では、ないような…? 何かが微妙にずれちゃったみたいな感じです。 そして、ぬるぬる動くよ!(色々) アニメ版とは雰囲気が全く異なるので(しかしシリアスでもない)、 それをまるっと期待した人がネガティブレビューに走ったのかなと。 しかも、所々に何故かアニメ版の流用が入るという… だが、だからといって多分、 その流用したカットだけでは一見さんはヘタリアが何かわからないと思うので 何故そこにそのエピソードが入るのか全くもってわかりません。 また、サービスの為だけに出てきたんじゃないかと思われるキャラもいます。 いや、サービス自体はいいのですが、 登場や台詞に割と脈絡がないので映画としてはどうなんだろう…? そして、最後の大オチがそれでいいのかと訊いていいですかと言うもの。 結論:済みませんが、私には意味がよくわからない映画でした。 原作、アニメとも面白いだけに、この映画はどうしてしまったんだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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