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カテゴリ:読書
すごい曇り空で、今にも雨が降りそう・・・な東京地区。台風4号が近づいているらしい。それはともかく、週末は予定があるので晴れてもらわないと・・・困ります! そんな今日は朝から撮影 インプットします!と言っておいて何も更新できてなかったんですが、昨日の読書。 昨日の読書「芸術の売り方」劇場を満員にするマーケティング (単行本) 良いんじゃないでしょうか。芸術はもっともっと広い意味で認められるべきだし、芸術に携わる関係者は、妙なエリート意識を捨てた方が良い(プライドじゃなくv)と思ってますし、感性と売上の両方を思考として繋げるためのサムシングが無いかな、と思ったのがこの本を読んだきっかけ。 私自身は感情的にも納得できる部分「クラシックだけが芸術ではない。ロックもポップスも同じように聴くものだ」本当そう、行為は変わらない。「2流のエリート意識を捨てないといけない」然り。聴く人、見る人にとって価値があればOKなわけですよね。簡単なことを”教養”とか”品”などという言葉でごまかしてる。それこそ品がない。 レゲエも好きだしバッハも良い、ゴヤも好きだしGolden Eggsも好き
えーマーケティング的にですけども、久々にマーケティング関係書をよんだので勉強不足が浮き彫りになりました。 ※4Pから→4Cへ 顧客価値(Customer value)・・・ 製品(Product) 顧客コスト(Customer cost)・・・ 価格(Price) 利便性(Convenience) ・・・ 立地(Place) コミュニケーション(Communication)・・・ 広告(Promotion) という変化。及びラテラル・マーケティング(水平思考) 同じ商品の新しい使用法を提案することによって、商品のマーケットを広げる、という考え方。これは洋服だとスタイリングやオケージョンの提案になるかな?実は出来てるのかも。 あとは普通にマーケティング事例など。結構ユニークです。 この本の一番の価値は、測ることの出来ずらい(もしくはそれを諦めてしまう)「感性」をビジネスにする事を科学的な見地から捉えなおし、実験し検証するという点だと思います。勇気が出るかも でもまだ半分しか読んでないのでまた後日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.19 18:16:57
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