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カテゴリ:読書
こんばんは~ どーもこーも、口内炎が痛ぁい今3つも出来ているのですよ~ 久々?の読書録~
さすが!ものすごく長い(文庫で5巻まで)ですが、読み始めると気になって止まりません!ただ、長すぎるのと、登場人物にがムカつくヤツが多すぎるので☆1.5マイナス。 ストーリーは連続殺人事件(いわゆる無差別・猟奇殺人→変態殺人でもいいと思う。)をめぐる犯人と被害者、その遺族のお話です。ここに、関係のない事件で家族を惨殺された少年や、ジャーナリスト、そして刑事さん(当たり前?)が出てまいります~。犯人が本っ当にムカつくんですよ。お子ちゃま症候群(=自分しか見えてない&何でも他人のせい)で・・・被害者と遺族が可哀想過ぎて、途中で嫌になってしまったり、読後感がすっきりしないのはこのせいだと思います。 ただ、登場人物の関係のない事件で家族を惨殺された少年とその彼女の描写はスカッとした!その少年の家族を殺害した犯人の娘がこれまた自分勝手で本当に腹立たしいのですが、「少年の彼女」は毅然と立ち向かい、少年を前に向かせてくれます 宮部みゆきといえば!な珠玉ワード、この本では「犯罪もまた、人々が求めているような形で起こる」かな。残酷ではありますけど・・・ イマイチおすすめできない感じでございますが!お時間のある方はどうぞ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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