日本リーグ観戦記(6)日本リーグ観戦記(5)へ戻る日本リーグ観戦記(6) 前半が終了。 後半はいよいよ女子決勝の三洋電機対ヨネックス。 これを何処で観戦するか?現在位置は第四コート。試合は第二コート。第二コート付近は世界のオグシオを見ようと、観客席は超満員。いけそうもない。そこで本部席の上に陣取ることを決心。ここなら少し遠いが、全ての試合が見れそうだ。 第一コート(女子) NEC九州対NTT北海道 第二コート(女子)優勝戦 サンヨー電機対ヨネックス 第三コート(男子) 大阪トリッキーパンダーズ対JR北海道 第四コート(男子) くまもと八代YKK AP対NTT東北 皆の注目は第二コート。女子決勝。 選手入場。 第一ダブルスはオグシオ対大熊・今別府(ヨネックス) 第一シングルスは廣瀬(三洋電機)対米倉(ヨネックス) 第二ダブルスは多谷・脇坂(三洋電機)対松田・赤尾(ヨネックス) この分だと、ダブルスは1対1となるので、第一シングルスの廣瀬対米倉戦に勝ったほうが日本リーグを制すると予想。 そうこうする間に第一ダブルス開始。 第一セット オグシオ 0,1,2,3’ 3’4 4,5,6,7,8,9’10 10’ 10’,11 11’,12,13 13,14’ 14’,15 大熊組 0’ 0’ 0’,1 1,2’ 2,3,4’,5 5’,6 6’ 第一セット15対6でオグシオが取る。大熊組につけいる隙を与えない。 第二セット S netin,pm,p,pm cut p p s オグシオ 0’ 0,1’,2,3,4 4,5,6,7,8,9,10’11,12 12’ 12,13’ 13,14’ 14,15 大熊組 0’ 0,1,2’ 2,3’ 3,4,5’6 6’ 6.7’ 第二セットも15対7でオグシオが取る。 第二セットの入ってもますます冴え渡るオグシオの連続攻撃。スマッシュ+プッシュ(または前衛スマッシュ)がことごとく決まる。 それにしても強いですね。相手もかなり粘ってレシーブするのですが、後衛からのスマッシュに対し、相手のリターンが甘くなると必ず、前衛攻撃で決まりましたね。 また、5点目には、長い長いラリーの後、相手のスーパーショットをスーパーレシーブでこれが何とネットイン。相手もがっかりしてました。 この後相手もプッシュミスが多くなり、戦意喪失していったようです。バドはテニス同様にミスのスポーツなので、ミスしたほうが負け。特に上級者と対戦する場合は、ミスするとあっとゆうまに試合が終了しますからね。 これでオグシオ勝利。三洋電機に貴重なポイントゲットです。 なお手前の試合(すいませんこちらの方が目立ってますね)はNEC幡谷対NTT吉岡のボーイッシュ対決。 ひときわ吉岡さんの気合の入った声が会場に響いていましたが、貫禄勝ちで幡谷さんが吉岡さんを11対8、11対4で破りストレート勝ち。この試合の勝利で、NEC九州は3位が確定しました。 日本リーグ観戦記(7)へ続く ジャンル別一覧
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