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【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=勝田敏彦】米航空宇宙局(NASA)は17日、若田光一さん(45)ら7人が乗り組むスペースシャトル・ディスカバリーが15日夕に打ち上げられたとき、シャトルの外部燃料タンクにコウモリがしがみついていた、と発表した。
監視ビデオなどの分析でわかった。体の特徴からオヒキコウモリと呼ばれる種類とみられる。外部燃料タンクは極低温の液体水素や液体酸素が注入されるが、表面に断熱材があり、コウモリがしがみついた部分の温度は15度以下には下がらないという。 打ち上げチームは、打ち上げ時に落ちてくる氷の影響でコウモリが逃げると期待していたが、逃げなかった。しがみついたまま死んだと考えられている。 NASAによると、98年のコロンビア打ち上げでもコウモリが外部燃料タンクにしがみついていたという。 朝日 3月19日
☆こういう記事を読むと嫌でもいろんなことを考えてしまいます。 ちょっと休んどこ・・・というつもりが想像を超えたことが起こり始めたのでパニックになり、ますますしがみつくしかなくなったのか。 それとも、「いつまでしがみついていられるか」という賭けをこうもり仲間としていて、つい限度を越してしまったのか。 また、98年にしがみついたまま亡くなった方の子孫として、ご先祖様に会いに行こうとしたのか。 「こうもりとして二番目の宇宙飛行士」の栄誉がほしかったのか。 こうもりとして致命的な失敗(夜飛んでいて急に鳥目になり、あれっ、俺って鳥だったっけ?と思った瞬間に電柱にぶつかって落下したとか)を犯してしまったために世をはかなんで覚悟の自殺かも。 訊ねることができたら真相をきいてみたい。
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