ジョン・グリシャムといえば
いくつか小説や映画のタイトルが思い浮かぶ方が多いことでしょう
この小説は、児童書のコーナーに置かれていると思います
セオはまだ13歳ですから、本物の弁護士ではありません
池上彰さんが週刊こどもニュースでお父さんだった頃
丁寧なのに簡潔でしかも分かりやすい解説に驚き
家族して番組に惹き込まれたものですが
このお話の中では
13歳の少年セオがその役目を果たしてくれます
でも、この一冊で事件が解決するわけではありませんので悪しからず
続けて次の巻に読み進むつもりで読みはじめてくださいね
子供向けなのを知っていて読んだのですが
大人でも普通に楽しめます
再度言います
子供向けなのに・・・
最初の話題は‘離婚’でした
結構戸惑いました
そしてその戸惑いはすぐに驚きに変わりました
社会見学で殺人事件の公判をクラス揃って傍聴するというのです
8年生、13歳
そうか
日本で言えばその昔、元服、立志の頃
社会についてちゃんと考えるために大切な時期ですものね
アメリカの裁判がどんな風に進められていくのか
少年が、同年代にも腑に落ちるように
優しく教えてくれてためになります
賢くて機転が利いて大人受けするけど嫌味がない
冒険心いっぱいでちゃんと素直な少年セオは好感持てます
家族で読むのにおすすめです
今月末には次巻
『少年弁護士セオの事件簿(2)誘拐ゲーム』も発売です