平民愚平 備忘録

徒歩圏内の桜🌸は見終えたと思っていたどころ､ふと､そう言えば母校の高校の桜が当時華やかだったと思い出し､桜には手遅れ気味だが､半世紀ぶりに🚶行ってみた｡

部外者立ち入り禁止だろうから､声を掛けられたら卒業生だと名乗るつもりだったが、サッカー⚽の試合をやっていて､見物客も結構居たので､不審者扱いされることは無かった。

我々の木造校舎は無く､当時建築中だった🏫鉄筋校舎になってしまったが､体育館､食堂､部室は､ボロ家になりながらも現存⁉

元々木々が多かったが､半世紀経って､鬱蒼となった印象。あまり変わらない気もする。桜🌸にはやはり間に合わなかった｡

70年安保当時､この体育館や校庭で毎日 学生集会だったなんて､今どきの高校生にはピンと来ないだろうなぁ…

あの時､封建主義､軍国主義､日本帝国主義の象徴として､校歌､制服､紀章､略称､応援団が廃止され､受験の為の勉強は学生の本分ではないとして､中間試験📝が廃止されたんだよ😃

私は落ちこぼれで"ノンポリ"(死語⁉)で､しかも廃止になっちゃったので卒業アルバムにも載せて貰えなかった応援団の副団長でした｡

当時の親友は､2年生在学中に心臓発作で突然死したという事もあり､卒業以来､この母校と縁がないまま半世紀が過ぎちゃった…