|
テーマ:アニメあれこれ(26079)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
東京の人々を恐怖に陥れる喰種(グール)
普段は人と変わらぬ姿で人に紛れ、人を襲い、そして人を喰らう。 人を食べることでしか生きられない者たち。 平凡な大学生カネキは趣味が合うきれいな女性と出会い急接近。 しかしそれは悲劇の始まりだった。 ★前のお話は→ 第1話~第6話 あらすじまとめ 東京喰種 第7話 「幽囚」ヒナミを見かけて駆け寄るカネキ。「お母さんが...」リョーコの元へ走る。赫子を出したリョーコだが、真戸に戦い慣れしていないから使いこなせていないと言われる。真戸は母が子のために命を捨てるなど虫唾が走る。喰種が人間の真似事をしている姿は滑稽だと言った。 カネキはヒナミとリョーコのところに行ったが、どうすればいいのかわからない。真戸の一撃でリョーコは駆逐された。カネキはその光景をヒナミに見せないようにすることしかできなかった。 休んでいたトーカが久しぶりに店に行くとみんなが集まっていた。店長がリョーコさんが喰種捜査官の手で命を奪われたと告げる。ヒナミは部屋でやすんでいた。顔を見られているので時期が来たら24区に移そうと思っていると店長。トーカはヒナミひとりで生きていけるわけがないと言った。 鳩を殺せばいいじゃないかと言うトーカ。ヨモはダメだと言った。20区の鳩が命を落とせば連中は新たな鳩を送り込んできて自分たちを狩りつくす。店長も彼らに手を出してはいけないと言った。みんなの安全のためにはそれが最善と言うがトーカは仲間が殺されたのに黙って見ているのが最善? ヒナミは親を殺されたのだから仇を取ってあげなきゃかわいそうだと言った。 店長は言った。かわいそうなのは仇を取れないことではなく、復讐にとらわれて自分の人生を生きられないこと。トーカは私のことを言っているんですかと言うと部屋を飛び出して行った。あのとき駆けつけたのが自分じゃなくてトーカちゃんだったらとカネキ。店長は自分を責めてはいけないよと言った。カネキは僕は何もできなかったとひとり泣いた。 トーカは部屋でラビットのマスクを手にする。 真戸はジェイソンは11区にいて例の組織的な動きに関与しているのではと話し悔しいが管轄外ではどうしようもないと亜門に言った。20区の大食いとグルメは捜査官の動きに合わせたかのように鳴りを潜めている。明日からまた地道な捜査。そうすれば必ず大物が現れると真戸は言った。 亜門たちに今日はゆっくり休むようにと真戸。745番(ヒナミ)には顔を見られているから気をつけるようにと言った。亜門、中島、草場はそば屋で食事。亜門が出身のアカデミーの話になって女性のことを草場に聞かれるが、2名いたが殉職したと亜門は答えた。ひたむきな者ほど命を落とす。よくあることですと言うと亜門は先に帰った。 帰り道、亜門さんは純粋な正義感だけで動いている感じがするなと話すふたり。彼を見ているとこっちまで胸が熱くなるようだと草場。そこに駆け寄る影。自分はデスクワーク希望だったが、もっと現場で頑張ってみようと...草場が倒れた。ウサギのマスクの喰種? 亜門が駆けつけて中島に下がるように言うがクインケを持っておらず赫子を出したラビットに傷つけられる。クインケを持った真戸がやってくる。 たとえ手足をもがれてもとラビットに向かおうとする亜門に、冷静さを欠いてはいけない、休んでいるようにと言うと真戸はラビットを攻撃する。昨日殺したメスの喰種の仲間かと聞くと、あれはあまりに弱くて惨めで笑えたと言った。怒って真戸に向かうラビット。真戸はアカデミーのおさらい、羽赫の喰種はスピードに頼りきった単調な攻撃が特徴で持久力不足と解説すると疲れてきたラビットを攻撃した。 メスの喰種が連れていた娘はどこにいるのか教えてくれないかと真戸。母親と離ればなれじゃかわいそうだから早いとこ殺してあげないと。ラビットは再び真戸を攻撃しようとするが傷つけられ逃げた。 トーカがケガをして出血していた。手当しないととカネキは言うが店長はダメだと言った。鳩に手を出したということは、すべての責任をひとりで背負う覚悟をしたということ。生きるも死ぬも他人が関与することではないと言った。カネキは、僕はちゃんと自分の目で見てからどうするか決めますと言いトーカの手当てに行く。 どうしてひとりでと言うカネキにトーカは、私みたいな人殺しが殺されるのはいいが、リョーコさんやヒナミみたいな喰種が一方的に殺されるのは我慢できないと言った。自分が正しくないとわかった上で戦っているのだと感じたカネキは、人が死ぬのも喰種が死ぬのも知っている人だったら耐えられない。トーカちゃんが死んじゃったら悲しい。捜査官は殺せないが僕にも手伝わせてほしいと言った。 亡くなった草場一平捜査官に黙祷が捧げられる。中島が草場はあなたを尊敬していたと亜門に言った。水路を歩くトーカ。カネキは何だかわからずに付いて行く。真戸に745番の目撃情報が入ったと連絡。イタズラかもしれないが一応と知らされた場所は重原小学校水路。クインケが使いにくい場所だと真戸は思った。 トレーニングをする亜門。正義を貫こうとした男たち、大切な人を奪われた子供たち、誰かを守ろうと戦った人々、なぜ彼らが命を落とさねばならない。 ウタの店をたずねるカネキ。マスクができていた。 ラビットは間違いなく745番の縁者。水遊びに付き合ってあげようと笑う真戸。亜門は心に誓った。変える、変えてみせる、この世界を。 ☆次回 「円環」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.29 02:00:50
[★アニメ・本・映画] カテゴリの最新記事
|