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テーマ:アニメあれこれ(26068)
カテゴリ:★アニメ・本・映画
暗殺教室2 #05 リーダーの時間★前のお話は→ 第1話 夏祭りの時間 第2話 カエデの時間 第3話 堀部糸成の時間 第4話 紡ぐ時間 ★1期はこちら→ 暗殺教室 第1期 全話あらすじ とある情報を入手したので真相究明。というのは建前で興味本位で学校から程遠い喫茶店に潜入した、渚、茅野、前原、片岡、岡島。そこでは磯貝悠馬がバイトしていた。悠馬くん目当てのご婦人も来店。そつなく接客する磯貝、実にイケメンだ。 バイトしていることを黙っていてやってるんだからと紅茶1杯で粘る5人に紅茶のおかわりをサービスしてくれる磯貝。イケメンだ。お母さんが体調を崩したんだってと客に聞かれ、うちは母子家庭だから少しは家計の足しにならないとと答える磯貝。イケメンだ。 あいつの欠点なんて貧乏くらいだけど、それすらイケメンに変えちゃうと前原。私服は激安店のを安く見せずに清潔に着こなすし、祭りで釣った金魚を食わせてもらったらめっちゃ美味かった。トイレを使った後は紙が三角にたたんであった。イケメンだ。紙なら俺も三角にたたんでいると岡島が言うと汚らわしいと言われた。 天性のマダムキラーでモテモテの磯貝。僕もよく近所のおばちゃんにオモチャにされると渚。シャンとせい! いまだに本校舎の女子からラブレターをもらう磯貝。イケメンだ。私もまだもらうなと片岡。イケない恋だ。イケメンにしか似合わないことがあるんですよ、磯貝くんや先生にしか。と声がして見ると殺せんせーも来ていた。 ここのハニートーストが絶品なので、これに免じて磯貝くんのバイトには目をつむっていますと殺せんせー。でも彼がいくらイケメンでもさほど腹は立たないでしょう、それはなぜにと殺せんせーは聞いた。単純にいいやつだもん、それ以外に理由いる? と前原。みんな頷いた。 店に浅野学秀と五英傑の面々が入って来た。情報通りバイトしている生徒がいるぞと五英傑。これで二度目の重大校則違反、見損なったよと浅野。以前にアルバイトが発覚してE組に落ちることになったのに反省していないようだねと言った。 今月いっぱいで必要なお金は稼げるから黙っていてくれないかなと磯貝。僕もできればチャンスをあげたいと言う浅野を見て、よからぬことを考えている時の浅野くんは理事長そっくりだと渚は思った。闘志を示せたら今回のことは見なかったことにしようと浅野。体育祭の棒倒しでA組に勝ったら目をつぶってやると言った。 話を聞いたE組の男子は魂胆は丸見えだと話すが受けないと磯貝はまたペナルティーで下手をすれば退学処分もあり得る。磯貝はやる必要はないよと言った。浅野のことだから何されるかわかったもんじゃないし俺がまいた種だから責任はすべて俺が持つ。 退学上等、暗殺は校舎の外からでも狙えるしと言う磯貝に何自分に酔ってんだよとみんな。難しく考えるなよA組のガリ勉どもに棒倒しで勝ちゃいいんだろ楽勝だ。むしろバイトがバレてラッキーだ、日ごろの恨みをまとめて返すチャンスだ、倒すどころかへし折ってやろうぜ、みんなが集まってきた。 普段の行いですねえと殺せんせー。自分のことよりクラスの調和を第一に考える。積み重ねで身についたのが人徳。リーダーには最も大事な資質です。イケメン同士わたしもひと肌ぬぎますかねと殺せんせーは言った。 烏間先生は思った。棒倒しは防衛学校で何度もやったがあれは暗殺ではなく戦だ。人数の差は極めて大きなハンデとなる。訓練を積んできたとはいえ倍近い人数に勝てるかどうか。 そして体育祭当日。みんなの写真を撮りまくりの殺せんせー。 パン食い競走でパンは飲み物よと一口で飲み込み1着の原。暗殺で伸ばした基礎体力、バランス力、動体視力や距離感は非日常的な競技で発揮されると殺せんせー。障害物競争の網抜けがめっちゃ速い体に抵抗がない茅野。各自の個性も武器になる。棒倒しでどう生かすかは君しだいですよと殺せんせーは磯貝に言った。 作戦表を手にして浅野は凄いやつだから及ばないのではと言う磯貝。君がいくら万能でも社会に出れば上はいくらでもいると殺せんせーが言うと、みんなが痛めつけられたらどうしようと磯貝は言った。社会においてひとりの力は限界がある。仲間を率いて戦う力、その点で君は浅野くんを上回れますと殺せんせー。 もし君がピンチに陥ったなら皆がそれを共有して戦ってくれる。それは君の人徳です。先生も浅野くんよりも君の担任になれたことが嬉しいですよ。殺せんせーの言葉に磯貝がみんなに、いつも通り殺る気で行くぞと声をかけた。エキシビションの棒倒しが始まる。 A組のメンバーには大きな体の4人の外国人留学生も入っていた。少人数で勝つには攻めるしかないからE組が攻めてきたところを鉄壁の布陣で飲み込んで潰していこうと浅野は考えていた。がE組は完全防御形態で全員守備。攻めて来るのを待つ。目的は棒を倒すことではなく全員を確実に潰すこと。浅野の合図で外国人が攻め込む。村松と吉田が飛ばされて倒れた。 亀みたいに守ってないで攻めたらどうだと外国人。言っても通じないかと笑うと、カルマが英語でいいんだよこれでと言った。ごたくはいいから攻めてくればぁ? 外国人が攻め込んで来たところで触手絡み。棒で押さえ込んだ。 両側から攻めて来るA組の空いた中央を攻めるE組。かかったなと浅野。A組の攻撃陣がE組を追って守備に戻る。挟まれるE組。不利な状況にどうすると殺せんせーに聞く烏間先生。彼らが負傷するのは防衛省としても避けたいと言うと社会科の勉強がてら助言したから大丈夫ですよと殺せんせーは言った。 殺せんせーは磯貝にカルタゴのハンニバルの話をし、作戦のすべてに常識外れを混ぜなさい、彼らなら君の描く様々な奇策を実行できますと言った。囲まれたE組が客席まで逃げはじめた。カルマが外国人に告げる、場外なんてルールはなかった、学校すべてが戦場だ、来なよ。 そろそろじゃないと言われて、ここまで作戦通りだと磯貝。最初に飛ばされて倒れたはずのふたりが浅野が立つ棒に飛びついた。受け身は習っているから客席まで飛ばされる演技だけ苦労したぜと言った。全員の注意が乱闘に向いたときに負傷退場のふりをしていたふたりが忍び寄ったのだった。E組がA組の本陣に突入する。 武道の心得がある浅野は登ってきたE組を投げ蹴り飛ばすと君たちごときが僕と同じステージに立つ、蹴り落とされる覚悟はできているんだろうねと言った。このままじゃヤバイという女子たちに殺せんせーは浅野くんはひとりで戦況を決定つける強いリーダーで磯貝くんはそういうリーダーにはなれないでしょうと言った。なぜなら君はひとりで決めなくてもいいのだから。 E組はてこの原理で棒を使って寺坂と竹林ふたりで外国人を押さえ込み他は攻撃にまわる。浅野の指示なしでは動けないA組。取り囲まれた浅野は指示が出せない。今だ行けの声にイトナが走り出した。秘密兵器は最後まで取っておくものですよと笑う殺せんせー。高く跳んだイトナが飛びついて棒を倒した。E組の勝利。 浅野と4人の外国人は理事長に呼ばれ浅野はリーダー失格だと言われた。浅野はできるやつ、負けから得るものだってたくさんあると父親なら言うべきだという外国人。理事長はなるほどと言うともし負ければ私も学ぶものがあるかもしれないから4人でかかってこいと言った。 4人を簡単に倒すと理事長は空手を始めて3日で黒帯を取った話をした。1日目はコテンパンに負け、2日目は屈辱に耐えながらただ見て3日目に一発も触れさせずに師範を倒した。敗北から学ぶとはそういうことというと浅野に負けたというのになぜ君は死ぬ寸前まで悔しがってないんだと言った。バケモノめと浅野は思った。 浅野に例の件は黙っていることをE組が確認すると、僕は嘘はつかない、君たちと違って姑息な手段は使わないと浅野は言い、次は全員破滅に追い込んでやると言うと帰っていった。 お前の苦労なんかあいつにはわからないんだから気にするなと言われた磯貝は、あいつに比べれば俺なんて苦労人でも何でもないよと言った。みんなに助けてもらった今日なんか貧乏でよかったって思っちゃったよ。パン食い競争の残りのパンを見つけて喜ぶ磯貝。 浅野くんのような派手さはないが、磯貝くんは前でも上でもなく、気が付けば横にいる。3年E組のクラス委員長はリーダーでイケメンな暗殺者だ。 ☆次回 「ビフォーアフターの時間」 【感想】 磯貝くん、イケメンだね。金魚料理は遠慮したいけどw 理事長は息子が言う通りバケモノだな。どうしてあんなふうになったか知らないけど凄いとか頭がいいとかより気持ち悪いわw ★記事に全く関係ないコメントは拍手のコメント欄にお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.08 13:14:07
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