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カテゴリ:UUUの登山日記
11月10日(木)天気に誘われて、京都市・嵐山の小倉山(おぐらま)、(百人一首で有名)へ登ってきました。と、言うより気軽なぶらぶらと、散歩登山です。ご案内しましょう。
阪急嵐山駅を降りて、駅前の広場を、北へ向かいます。コンビにや、レンタサイクルの店もあり、紅葉の季節なのか、平日でも電車の中は満員状態でした。 道路を横切り、中ノ島橋を渡ると、嵐山公園内に入ります。たこ焼き屋さんやら、お店屋さんのノボリも見えてきます。桂川に向かうと、名勝の渡月橋が見えます。その奥に、おわんを伏せたような形の「小倉山」が見えます。 その、右奥には、愛宕山のトンガリもみえます。 渡月橋の方は、観光客で、いっぱい。修学旅行の学生をみえます。 渡月橋の上の歩道を歩いていると、丸い円筒形の石柱のようなものがならんでますが、これは、照明灯だそうです。橋の下を流れる、桂川にある、堰の落差を利用した「小水力発電」により、12月から、夕方から灯をともす予定。出力は最大5.5KW。地元の嵐山保勝会が60個設置したようで、真あたらしい。自然エネルギーを利用した試みで、魅力的です。 東方向を見ると川の下流に、はるか比叡山がきれいにみえます。 渡月橋の北詰めを、西方向へ向かいます。名物の、人力車がお客を2人乗せて走って行きます。乗っている方は、ほとんど観光客のようです 少し行くと、「嵐山公園・亀山地区」の石柱案内があります。ここから右の公園内へ入ってゆきます。周恩来首相の来日記念石碑や、角倉了以の銅像などがありました。小倉山へは、展望台→の方へ公園内案内板に従い移動します。 所々、公園内は、ベンチやテーブルもあるので、休憩も出来ます。 この当りまでくれば、すぐ南側の桂川がはるか、下の方に見ることが出来ます。保津川下りの観光船がゆったりと流れてみえます。紅葉もところどころで赤や黄色が混じって見えます。 その先、ドンドンゆくと、「嵐山公園はここまでです。」の看板が有ります。その右奥の山道を、登ってゆくと、15分くらいで、1箇所のみ開けたところがあります。「小倉山」の看板標識がかかってました。到着。 あとで、確認しましたが、小倉山の最高地点はあと少し上のようです。道なりに行った突き当りの林道を、左へ行った地点が、一番高いところのようですが、そこは、見晴らしはありませんでした。無線は、ワイヤーを張って、7メガで、高知市の局とQSO. ここから、京都市内や、東山山系、桂川の蛇行の様子など見渡せました。 このあたりの紅葉も、FBきれいでした。 下山後の帰り、美空ひばり館を見つけました。入場料が1600円するので中へは入らず、外観のみ見て帰りました。 京都・嵐山の小倉山・散歩登山おわり。紅葉は、まだこれから先1週間も楽しめそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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