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miscellaneous notes (雑記帳)

miscellaneous notes (雑記帳)

AlfaRomeo 155

自慢の愛車 AlfaRomeo 155 V6 Limited Version のページです。


1993年・・・155の存在を知った年です。
Tipo誌のDTM記事だったかどうかは確かではないのですが、文字通り 不恰好な「ハコ」が走ってました。しかも真っ赤な。
ドライバーは ニコラ・ラニーニ その年のチャンピオンで元F1パイロット。

155dtm

動画としてDTMを見たときにはぶっ飛びました。たぶんカーグラTVではなかったかと。スタートは発炎筒の煙の中から爆音とともに飛び出してくるんですから!!!
この時に、AlfaRomeoの毒蛇に噛まれ、その毒はジワジワと効いてきたのでしょう。ついに、2004年3月155を手に入れてしまいました。



155は 1992~1998年の間製造されていました。
そのBodyは、前期型のNarrowと後期型のWideと大別でき、またエンジンは2Lのツインスパーク(前期:8Valve、後期:16Valve)と、ランチャ・デルタ エボ2と共通のエンジンのQ4、そして2.5L V6がありました。

1996年 250台限定で発売された V6 Limited Vertion が私の愛車です(登録は97年)。
Zenderのエアロと、Recaroシート、WhiteのWheelが特徴。
そして、なんでか知りませんが後席の窓は手回しなんです。

155

初年度登録は97年3月。すでに7年落ちにも拘らず、走行3万キロ。どノーマル! 10連想CDチェンジャーのCDケースは未使用。車載工具のスタンドすら使用の形跡無し。

V6

やたらと元気なエンジン。4000rpmを超えるとフォーンと謳います。
Spec的には全然大したこと無くて、163ps/5800rpm、22.0kgm/4500rpmです。
ボア&ストロークは 88.0x68.3 、えらいショートストロークです。 決して速いクルマではありませんが、NAらしいなんとも味のあるエンジンはV6最高傑作といわれています。


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