カテゴリ:特になし
「今でも、じゃなくて、今だからこそアメリカは10年先を行ってるのか」
たしかに、分厚い本は日本語に翻訳される率は低い。 かつて翻訳家を目指したこともあるので、 その辺の事情はちょっとだけだが知っている。 翻訳だと訳者がメチャクチャにしてしまうリスクもある。 (有名な本でも翻訳はメチャクチャというのはままある話) そもそも翻訳しきれないくらいに本はたくさん出ている。 さらに、雑誌の翻訳なんて期待するほうが間違っているし、 ダイレクトメールに至っては、だれが翻訳出版するか! 私が属している健康業界でも、アメリカは10年先を行っている。 手元にある(日本語の)ビタミンバイブルという10年以上前の 本に載っているいくつかの栄養素やサプリメントが、 ここ1,2年くらいで日本でブームになっているという事実もある。 ネット関連の業界だって10年先とは言わないまでも、 10ドッグイヤーくらいは先を行っているはずだ。 そういう情報をどこからどうやって集めるのか? 下巻に情報源一覧が載っているし、本文にも色々と出ている。 まず雑誌でもかって、資料請求をしてみるというのが、 この本での一番のオススメだったりする。 見込み客リストはあっという間に流出?共有?されて、 あちこちからDMが届くようになる。 そうすればお宝が勝手に届くようになるというわけらしい。 控えめに言っても宝が混じったゴミが届くようになる。 英語のホームページを読むのだったら、エキサイトや インフォシークの英和翻訳サービスが無料で使える。 ほんとに【使える】かどうかはさておき、あるていどは役立つ。 そして、今回のあとがきはホロリと来ます。 涙もろい人だったらハンカチがいるかも。 「お金と英語の非常識な関係(神田昌典/フォレスト出版)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 26, 2004 10:21:24 PM
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