ちっちゃなお部屋

 先週から、お兄ちゃん関係の行事が続いて学校に行ったり、ホールに合唱を聞きに行ったり、ちまちましていました。

昨日は、進学説明会を中学校の体育館に聞きに行ったのですが、説明会の前に、先日の市内の中学校の合唱コンクールのビデオを見せて下さって、

え？そんな心の準備していないよ～～

状態だったので、先週受けた感動をまたうけてしまって、

心の準備なかっただけに、空気のかたまりが胸につかえてきて、泣きそうになりました。

（アホ？）

 さて、

今日は2週間ぶりの、歯列矯正歯科の予約日でした。

現在矯正器具（ブラケット）をつける前の下準備期間で、ちまちま矯正歯科に通っています。

かれこれ3週間以上セパレーターと呼ばれるものを上の左右6番の両端に挟んで生きてきました。

最初の金属のものは死にそうでしたが、次につけたゴムタイプのセパレーターは、4日ほど違和感がありましたが、まあ楽勝でした。

今日はいよいよ、前回印象（型取り）をして私の歯の大きさと、私の上あごの幅と高さ？にぴいたしの私だけの（どういうこっちゃ？）ホールディングアーチをしました。

ホールディングアーチは、上の左右6番にバンドと呼ばれる銀色の金属の輪っかをはめまして、それに名の通りアーチがついていて、上あごの天井と歯のアーチに沿って日本の支えのアーチが虹のように左右の6番をつないでいます。

ホールディングというのは、多分、左右5番を抜歯する時に、6番が開いた部分に流れ込まないように、その位置を保つためのホールディングという意味みたいです。

前歯の方のアーチは、何だかテレビでしか見たことがない、

「おじいちゃん～おくちくさい～」

「え？そうかい？うーん」

でしたっけ？のポリデントの入れ歯洗浄剤のCMで見た入れ歯の歯茎部分みたいなピンクの当てるものでぺたっと前顎を支えている感じです。

痛くないです。

痛くなるのかと思ったけど全然痛くない。

セパレーターの痛みがもしかして一番痛いのじゃないか？とか期待してしまいます、歯列矯正。

今日は矯正歯科から、かかりつけの歯科への紹介状が出まして、上下左右5番抜歯の旨が書かれているそうです。

電話で説明するのも面倒だったので、帰り道にあるかかりつけの歯科に寄って、予約を入れてきました。

とっとと早く抜歯をして、とっとと（憧れの？）ブラケット=矯正器具をつけたい気持ちがはやるのですが、

予約は早くて12月1日でした・・・とほほ。

あと11日も後になります。

12月って聞くだけで、気持ち焦るんですけど・・・・。

一気に突っ走りたかったのですが、

まあ、

この11日の間に、食べるのが不便になって、歯磨きが難しくなったホールディングアーチとの蜜日を大事にして、

抜歯の前に、暖かい日に窓拭きでもして年末に向けての序章を迎えるべき？と、気持ち入れ替えました。

まあ、私、別に恋にいそぐ女じゃないし、

子育て中は、放っておいても日にちは矢のように過ぎていくので、

「多少ゆっくりでも、いいじゃん～。」

と、気持ち入れ替えました。

（こういう入れ替える感覚大好きです。もしかして、こういう気持ちでいないといままで超えられないものが多かったから、こういう風に考えることが癖になっているのかもしれません。）

ただ、入れ歯の人ってこういう感じの上あごなのかな？

私の場合は、自分では取り外し不可能なんですが、

入れ歯の人って自分で取り外しできるんですよね？

自分で取り外しができるって言う事は、

不本意に外れちゃうってこともあるんですよね？

食事中に「はずれるかもしれない」という不安もあるのかな？

なんていろいろ考えてしまいました。

いままで経験したことのないことを経験しているので、非常にワクワクしています。

ホールディングアーチ、まだはめているだけなんですけど、ちょっと器具っぽいから（いや器具です！）また一歩、夢の矯正に向けて進んだ気がして以上にテンションが上がって、放っておいてもニコニコしている私です。