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この微妙に違うところが面白い。 今日も読み聞かせサポーター講座へ。市内の私立幼稚園顧問の方が講師でした。やっぱり、直接経験は大事。でも、直接経験だけではなく間接経験もバランスよくしたほうが良いとのこと。思う存分「遊ぶ」のが大事。もちろんテレビゲームはダメ。 先日小学校のPTA講演会の講師の方も、「遊びは大事。」と言っていました。話はずれますが、 この本で宮崎駿さんが『養老さんと話して、ぼくが思ったこと』の中で 「子供達にはっきり結果が出て来た。全部とはいわないが… 若い人たちが おそろしくやさしくて 傷つきやすく おそろしく不器用で グズでいい子なのだ・・・。」「この子供達は小さい頃から非現実(バーチャル)なものバカリにとりかこまれて来たのだ。」「どれもこれも脳を肥大させるものバッカ」「虫眼なんて夢だ…」 「うちの子はトトロがスキでズーッとみてるんですョ」と話す母親に向かって「イケません だめ!やめて下さい」ビデオは「年1回くらいにして下さい」(「売っといてよく言うよ」と横で突っ込まれています) と書いてあるところがあります。その後に「子供達のための保育園を!」と保育園の構想が色々と書いてあって。でも、本当に凄いのはスタジオジブリの企業内保育園「3匹の熊の家」 が実現していることですね。 話を戻して。昨日の講演でも、「5年後、10年後を見据えた幼児教育を」というのが印象的でした。それに、どんぐり先生をはじめ、どの講師の方も「外で思う存分遊ぶ」ことがいかに大事か、ということを説いているのは変わらないなぁと思いました。
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最終更新日
2010年11月16日 08時48分43秒
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