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日本マクドナルド(2702・JQ)
★時価(2006.11.3終値)=2,020円(+5) 11/1に06年12月期の業績を上方修正している。経常利益は前回予想の35~60億円から50億円~65億円にゾーンを引き上げた。65億円なら前期比2.2倍となる。「サラダマック」などの新製品投入効果のほか、既存店客数の増加、客単価の上昇が要因で、一時の不振からは脱却したことが伺われる。一方、12月期末に向け、今後は配当金や株主優待をとるための買いが入りそう。期末は30円配当に加え、100株株主でも優待食事券1冊(6枚つづり)が得られる。 チャートは9月上旬からもみ合い症状。日柄整理の一巡感も浮上している。 欧米ではこうした試験が行なわれてきたが、日本では2000年以降普及し始めたばかり。同社が先駆して手掛け、シェアも圧倒的にトップ。参入障壁は高くはないが、先行して市場を押さえ、ノウハウを蓄積しており、高い成長性が続く見通しである。 冬物 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 5, 2006 09:41:02 PM
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