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  *健康箱*  ~Natural Life ~

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2007年03月28日
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カテゴリ:自然療法
我が家にもこの時期の流行にのって風邪がやってきました。
しかも、ものすっっごいのが!
こんなに強い風邪は久しぶりでした。。。

事の発端は、「風邪ひいたかも」の夫の一言。
まさかこんなことになるとも思わずに、梅肉エキスと生姜湯を飲んでもらって温かくして寝かせました。
次の日、一度は良くなったように見えたものの、仕事から帰宅した夫が熱をはかってみると・・・
きやー!!!39度!!

うちは幸いめったに熱を出す人がいないのでどうしていいやら。

風邪の発熱は治癒に必要な反応だというのを思い出し、まずは生姜湯で体を温めることに。
感染したウイルスと戦うために高熱が出て、びっしょりと汗をかくと終息の合図なんだそうです。
ウイルスと戦うリンパ球の最も力を発揮できる温度が、体温が38~39度の時ですから、解熱剤などで急激に熱を下げてしまうのはよくありません。

その晩はパジャマを何度も着替えるほど汗をびっしょりかきましたが、翌朝も38度を超える熱があり、大根湯を作って飲ませました。

大根湯とは「自然療法」に載っている解熱に効果のあるもので、
大根おろしをさかずきに3杯、生姜おろしその1割、しょうゆまたは塩少々(もちろん本物のお醤油か天然塩)、熱い番茶か熱湯2合を注ぐ。
とあります。
これって作ってみるとけっこうな量ですが、1回分だそうです。
材料はとってもシンプルだし、体の温まりそうなスープといった感じ。
効き目もマイルドなのかと思いきや、夫は飲んでる途中から滝のような汗!!
そしてなんと、熱が下がり始めました!!
もう自然の力には本当にびっくり。

しかし、ほっとしたところで今まで元気だった長女に異変が。。。
急におとなしくなったなーと思ったら、目が潤んでいる。
嫌な予感がしつつも熱をはかってみると38.5度!!

その時点で夕方だったので、まずは家で様子をみることに。
大根湯は生姜が辛いというのでNG。
梅肉エキスとマヌカハニー、葛湯を飲ませました。

梅肉エキスはまさに万能薬!で、どんな時でもこれを飲んでおくと大抵大事にいたらないので、お子さんのいる家庭には常備しておくと安心ですよ。

その後丸一日経つも変化なし。でもぐったりしたり、様子がおかしいこともなかったので休日診療には行きませんでした。
味の好みがあるので、内服ではなくお手当てで解熱できるものがないかとみてみると。。。
ありました。豆腐パスター。

「豆腐パスター」とは、水切りした豆腐をよくつぶし、これに1割くらいのおろし生姜とつなぎの小麦粉をまぜたものを木綿の布にのばして包んだものです。
これを熱のあるところに当てるのですが、自家製の冷えピタみたいなものですね。

高熱をぐんぐん下げて、内部の毒素も引き出すので氷よりも気持ちよく解熱してくれるそうです。
自然派ママの食事と出産・育児」という本には、38度以上の高熱に使用、とありました。
乳幼児の場合は、里芋パスターの方が向くようですが、家にはなく40度近い高熱だったため豆腐を使用しました。
その場合はたびたび検温をして熱を下げすぎないように注意が必要です。

30分ほど豆腐パスターをして様子をみてみると、1時間後には平熱に!!
またまた自然の力にびっくりしてしまいました。
熱が下がるともうすっかり元気。子どもってすごいですね。

ほっとしたのもつかの間。
・・・そろそろオチの予感。じゃなくて嫌な予感。
今まで元気だった次女が何だか熱い。
熱をはかってみるとこれまた38.5度。

うぅ。何でこうもきっちり順番に風邪をひくんでしょう。

家庭でできる自然療法、とはいえ赤ちゃんの熱はこわい。
でもアトピーで、なるべく薬を使いたくないので、病院に行くか自宅で看病するかの判断が難しいところ。
まずは、母乳もよく飲んでいて、おしっこも出ているし、ぐったりもしていないので
今まで以上にしっかり状態を見ながら家で過ごすことに。

夜39.8度まで上がったので救急に電話してみると、娘の様子だと病院に来ることはないととのことでした。
服を脱がせてオムツ1枚にし、足の付け根や脇、頭をアイスノンで冷やすようにと教えていただいたので、半信半疑で裸にしてみると38度台まで下がりました。

赤ちゃんは体温の調節ができないため、服を着ていることによって熱がこもってしまうそうです。大人とは対処が違うんですね。
長女は1歳半の突発疹まで熱を出したことがなかったので、赤ちゃんの熱はこれが初めて。
勉強になりました。

次女は離乳食もほとんどしていないので、内服ができず困りましたが
母乳から移行させるために私が大根湯を飲みました。
これでは効果があるか微妙でしたが、不思議なことにすっかり熱が下がりました。

これまた自然の力にびっくり、と同時に母親の摂取したものがここまで母乳に影響するのだと本当に驚きました。

家族3人とも1日半で40度近い高熱が下がり、自然療法のすごさをまさに体感しました。
解熱剤で一気に熱を下げてしまうのとは違って、
熱を出し切り、ゆっくりと解熱する方が、病後はすっきりとしていてとても楽なようです。


さて、この嵐のような5日間。
風邪菌たっぷりの中で、寝る間も惜しんで(?)看病していた私はというと・・・

大きな口内炎が3つでき、鼻水ズルズル、頭痛で視界グラグラ。
にもかかわらず熱は37.5度が最高という、何とも微妙な具合。
結構しんどいのに「あぁよかったね。うつらなくて。」と言われてマス。^^;



今回もお世話になった我が家の教科書はこちら ↓↓↓
       
  自然療法の大家・東城百合子先生の著作家庭で出来る自然療法

 
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Last updated  2022年04月18日 15時50分19秒
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