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4月25日(日)に行われたアメリカンスクール主催のスプリングフェスティバルでのアニマルズ台湾の活動が台湾ニュースに記事として載りました!
台湾ニュース(英文) 日本語訳はこちらです。 アニマルズ・台湾、「ノラ犬を飼おう」キャンペーンに乗り出す 例年の台北アメリカンスクールPTA春祭りが結ぶ地域団体 2006年3月26日台湾ニュース 「この子が走るところを見せてあげようか?」と尋ねるのは、非営利の動物保護団体であるアニマルズ・台湾の共同設立者、ショーン・マコーマックさん。マコーマックさんがこの子と呼んでいるのは、「アリエル」という名の犬で、車椅子につながれたこの犬は、イギリス人である彼が4ヶ月前に犬の管理施設から救い出した。記者に走るところを見せようとマコーマックさんが駆け出すと、この車椅子に乗った犬は嬉しそうに彼の後を追いかける。 「この子は車に轢かれて、その時の衝撃で脊髄をやられたので半身不随になってしまったんだけど、事故後に犬用のシェルターに連れて行かれてね。」マコーマックさんは語る。彼は昨日台北アメリカンスクールPTA主宰で行なわれた恒例春祭りの、参加者のひとりである。 この犬の状態があまりにもひどかったので、シェルターの人達はこの犬を安楽死させようとしたんだ,と話す。 「でもこの犬にもう一度だけチャンスを与えようと思ったボランティアのひとりが、僕に電話して来たんだ。その時のアリエルは、とても痩せておびえていて、座る事すらできなかった。それで僕が家につれて帰って、この車椅子を作ったんだ。」 アリエルは、まるで初めからずっと使っていたみたいにこの車椅子を気に入ってね、と付け足す。 「階段を駆け上がったり降りたり、草むらで遊んだり、この子は車椅子でびっくりするような事を一杯するんだ」とマコーマックさんは言う。 この運動はアリエルにとっても功を奏し、今やこの犬は後ろ足を動かす事ができるようになった。 「この車椅子を作ってから1週間くらい経ったある日、僕が家に帰ってみるとこの犬がリビングにいたんだけど、なんと自分の足で立ってたんだ。」こう語るマコーマックさんの顔は嬉しさで一杯になる。「今この子は天母の人間向けの医者に針治療を受けているんだけど、この子はまた歩けるようになると医者は言ってる。アリエルは信じられない気力の持ち主だよ。この犬は、安楽死させた方がいいと思われた犬だったのに、今じゃすっかり健康だし元気なんだ。ほら、走る姿を見てみてよ。」 アニマルズ・台湾は一年前に設立され、設立当時はひとりぼっちの運動だったものが、台湾の動物たちの暮らしや動物に対する扱いを向上させようと頑張る慈善家の集まりに発展した。 このグループの火付け役になったマコーマックさんは、当初ひどく弱ったり傷ついたりしている野良犬を助ける事から始めた。 「(台湾で行き場の無い犬を助けようと思っても)肝心な連絡先が無い事がわかったんだ。どこの機関もどうにもしてくれないので、じゃあ自分でやってみよう、と。僕の彼女も後から活動に加わってくれて、その後ウェブサイトを作ってからはもっといろんな人が協力を申し出てくれたんだ。」と語る。 マコーマックさんがこの活動をして一番良かったと思う時は、この行き場の無い動物たちに暖かい家庭が見つかった時である。 「それに、自分を喜んで助けてくれる人達が常にいるって事を感じる喜びもあるね。ありとあらゆる人達が助けてくれるんだ、弁護士にエンジニア、会計士やレストランの経営者とか。素晴らしいよ。僕は単に行動しただけで、それが自然に育っていったんだ。いまでも育ってる。」と彼は微笑む。 このインタビュー中に、大きなグレートデーン犬のアテナが後ろ足で立ってマコーマックさんに「抱きついて」きた。 「僕らがアテナを見つけた時、この子はあまりにも弱っていてジャンプすらできなかったのに、今じゃ馬みたいに走るんだよ。」マコーマックさんは語る。「この子はとってもやさしい子で、今うちには13匹の犬がいるんだけど、アテナはどの犬とも仲がいいんだ。」 台湾の動物達が受けている被害や虐待をなくすためにできることはいろいろある。 まず第一は、ノラになってしまった動物に、健康的で幸せに生きるチャンスを与える事だとマコーマックさんは言う。 「ノラ犬は危険でもないし、とても頭が良いんだ。信号が変わるのを待ってから横断歩道を渡る野良犬を見たことあるんじゃないかな。」と語る。「悲惨な状態になっている動物を見ると、その動物にそれ以上苦しんで欲しくないのか、そういう状態にある動物をみたくないのか、一般の人はまず初めに『安楽死させよう』と言う。でも僕らはそうはしたくない。そういう動物たちは生きるチャンスを与えられるべきだと思うから。ある時一度に7~8匹の犬を助けた事があって、その時はその獣医が(この犬たちは助からないと)言ったけど、僕らはやってみなきゃダメだと言ったんだ。結局1匹だけ助からなかったけど、残りはみんなとても健康になって、中には暖かい家庭に引き取られていった犬もいるんだ。」 ペットショップで「純血種」を買う代わりに、行き場の無い動物を引き取る事を考えて欲しい、とマコーマックさんは続ける。 「一般の人は犬をペットショップで買うけど、一体何を養おうとしているのかが分かってない。ノラや雑種の方が実は純血種より健康で、純血種は年をとってから病気になりやすい。別に純血種を飼う事に異論は無いし、純血種は素晴らしいよ、だけどノラ犬を引き取る方がもっと素晴らしいんだ。僕が知る中で一番幸せそうな人達は、ノラ犬を引き取った人達だね。」 アニマルズ・台湾では、貰える支援は何でも必要だとマコーマックさんは言う。 現在この団体では35匹の動物の面倒を見ている。 「動物たちの面倒を見るのに、台湾ドルで一ヶ月約10万ドルかかるので、金銭的なサポートが必要。どの動物も医者にかからないといけないから。」と言う。 台湾での動物保護の為に、犬用のビスケット作りやクイズ大会、バザーや慈善競歩、スポンサーつきマラソン、オークション、コンサート、見本市、展覧会や展示会、ガレージセールなどを主宰したり、そういった活動に参加したりする事も有り難い、とアニマルズ台湾の人達は言う。 最近助けられた動物を一時的に、もしくはずっと預かるボランティアもある。飼い手のいない子犬や子猫、ノラたちの家を見つけたり守ってくれる人を見つけることもできる。 「僕らは町のあちこちで犬用のビスケットや野球帽や帽子を売ったり募金箱を置いたりしてるし、ペイパルの口座もある。」とマコーマックさんは言う。 「自分たちでイベントを企画して資金を集める事もできると思う。自分でちょっとしたコーヒー&カクテルパーティを企画して、1万台湾ドル集めたボランティアさんもいるんだ。」 アニマルズ・台湾への、自分の時間やスキルの提供も歓迎されている。 「動物用の施設を建てようとしているんだけど、建設に関するスキルを持った人が必要なんだ。その間犬の面倒をみにくるボランティアさんもいると思う。できることは本当にいろいろあるんだ。」とマコーマックさん。 「あるデザイナーはTシャツ作成まで手伝ってくれたし。とにかく来てもらえたら、各自のスキルをどう使えるか考えるよ。」 アニマルズ・台湾の他、この台北アメリカンスクールPTA主宰の春祭りには83個のブースが出され、5ツ星ホテルや高級レストランもフードコーナーにブースを構えた。訪れた人達は車の展示会や様々なショーやゲーム、くじ引きなども楽しんだ。 「台北アメリカンスクールの校長や教職員が出したホットドッグ屋までありましたし、ギフトコーナーにはガラクタ市もありました。」と語るのは春祭りの責任者のジェニー・ライさん。 この地域イベントには毎年8千人から1万人の人が訪れるのだとライさんは続ける。 今年は天気が凄く良かったのでさらに多くの人がきてくれたと思いますし、くじ引きでもかなりいい賞品をいっぱい出しましたしね。」と彼女は言う。 アニマルズ・台湾についてもっと知りたい方は、以下のメンバーにメール連絡を: sean@animalstaiwan.org, 【寄付】:liza@animalstaiwan.org, 【質問全般】:joyce@animalstaiwan.org, 【犬用ビスケット作り】: vickie@animalstaiwan.org. このサイトもご覧下さい: www.animalstaiwan.org 嬉しいですね、、。やっていて良かった、そしてこういう活動に参加させて頂くチャンスをもらった事に感謝です! そして、当日のグッズの売り上げ&募金の総額は45,000元(約16万円) 私も頑張って、グッズを購入。ちょっぴり貢献しました! 参加してくれた皆様、そしてボランティア頑張ってやってくれた仲間の皆に感謝! これからも頑張ろう~! [我が家の犬&台湾の犬事情]カテゴリの最新記事
すばらしいですね♪
人間も動物も幸せになって欲しいな~☆ そうそう近所に車いす犬がいるけど毎日元気にお散歩してますよ~ やっぱり交通事故で瀕死の状態だったらしいけど。 後ろ足こそ動かないけど元気一杯! (2006年03月28日 21時53分24秒)
アニマルズもえらいがシュナさんも偉いと思う。100歩譲って翻訳には慣れているとは言っても言葉って言い回しが違ったりするもんね。
スムーズに訳しているシュナさんに感動しました。 (2006年03月28日 23時46分09秒)
うう、相変わらず不幸なわんこたちに幸せを運んでくる素晴らしいイベント。
涙なしでは読めません(p_q) シュナさん、引越しの準備とか色々ある中、本当にお疲れ様でした。他の皆様にも頭が下がる思いです。 全てのわんこが幸せになりますように・・・(2006年03月29日 01時44分34秒)
*たくみ*さん
>アニマルズもえらいがシュナさんも偉いと思う。100歩譲って翻訳には慣れているとは言っても言葉って言い回しが違ったりするもんね。 >スムーズに訳しているシュナさんに感動しました。 今回は、プロの通訳をしている友人が翻訳をしてくれました! 翻訳、通訳はやはりきちんとスキルを学んだ人でなければ出来ないですよ、、。と実感。 私が訳したらこんなふうにはとっても、、。(恥) カチコチの文章になっていたと思います。 いつかはこんな風に訳せるようになれたらいいなあ~。と思っています。(2006年03月29日 02時40分59秒)
素晴らしい!
こういう記事を目にすると、本当に気持ちの良いものです。ありがとう!! プエルトリコも深刻な野良犬問題を抱えています。 あちこちにたむろす野良犬達を「SATO」と呼んでいて、 彼等は信じられないくらいに従順で、人懐こい。 きっと「僕を可愛がって!」って、言う気持ちからなんだと私は思っているんだけど、 本当に目に余るほどの酷い現状です。 「SATO」の救済活動の団体はあるけれど、 現実はもっと厳しくて、追いつかないのです。 HBOやAnimalチャンネル、Discoverlyチャンネル等で、このような活動をしている番組を頻繁に見かけるけど、何だか救われたような気持ちになります。(2006年03月29日 03時41分04秒)
読みながら、すごく心にジーンと来るものがありました。犬も人間と一緒ですよね。生きる権利があるはずなんだわ!台湾での素晴らしい活動に乾杯!
シュナさんもお疲れ様でした~、今は何もできない私だけど、これからも応援しています。(2006年03月29日 15時10分00秒)
一人一人のつながりがここまで大きくなるなんて・・・すごいですね。素敵なことです。
ボランティアでこんなに沢山のわんちゃんを見てる方々は素晴らしいです。 私なんか一頭でもてんてこまいで。 昨日も帰ったらとんでもないことになってました。 これからも頑張ってくださいね。(2006年03月29日 16時04分54秒)
ずっと読んでいて、リンク先にも行ってみて、もしシュナさんが帰国しても、こうした活動の場が用意されているのだろうか?と素朴な疑問が湧きました。私はペットを飼っていないし、その間の事情がまるで分らないのですが、日本では、犬に対する一般人の視線がもう1つで、例えば介護犬がスーパーや、ましてレストランに入るのにもまだまだ難しいみたいです。
願わくば、帰国したシュナさんがこうして愛犬たちと安心して活動続けられる場が身近にあるといいな、と願っています。(2006年03月29日 19時12分48秒)
グレートデーン、アメスクで見ました。
とってもフレンドリーで大きくても娘もこわがらずにさわってました。 うちにこんなに動物がいなければ飼いたいくらい。 台湾も最近はこういう活動が増えてきているみたいだから、 もっとペットを飼う責任みたいなものをみんなが持つようになるといいですね。 でも今日朝のニュースで野良ブタがいるというのもやっていて悲しくなりました。(2006年03月30日 15時44分59秒)
昔の知り合いの犬が交通事故で手作りの車椅子に乗って走り回ってました。 どんどん そうやって助けてあげる道を大きく開けていけることを期待しています。
引越しで疲れているなか がんばってますね。 お疲れ様です!(2006年03月30日 18時05分13秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |