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2007年03月26日

本当の牛乳の話（part 1)・・・アンチ牛乳派の私は目から鱗の世界でした！！

(3)

カテゴリ：牛乳の真実

本当の牛乳の話・・・

「想いやりファーム」の長谷川氏の講演を聴いて
牛乳に対しての考えが変わった

動物性のものはもちろん
牛乳なんて・・・
健康にとっても悪いと思っていた。

ここのオーナーもアンチ牛乳派だったらしいが
自分が牛を育て、牛乳＝生乳の真実を知って変わったのだと想う

健康になったら
ここの牛乳なら飲んでみてもいいかも
と思うようになった

結論から言えば

愛情一杯に育てられた牛の
本当の牛乳＝生乳なら飲んでも大丈夫と言うこと！！
そして
日本では,「想いやりファーム」の生乳＝想いやり牛乳のみ！！
世界でもたぶんないかも・・・
市販のものは絶対に買って飲むべきではないなということ・・を知った

また

牛乳には賛否両論ある
牛乳否定論者は「加熱した市販牛乳」のことを言っていて
肯定論者は「生乳」のことを言っている
どちらも正しい

そして
どちらも牛乳と表現するため
私たち消費者は混乱してしまう
と言うことが解った

一般にいう牛乳という表現は市販牛乳（加熱殺菌したもの）のことで
日本の現行法規では加熱牛乳を使った乳製品でも「生乳使用」と
標記できるため、さらに混乱してしまうのだ

では本当の牛乳って何！！？

それは・・・

日本で唯一、1カ所生乳で牛乳を作られている
（世界ではドイツ・モンゴル・アラブであるみたい）
想いやりファームというところがある

生乳＝原乳＝本当の生の乳
これが本当の「牛の乳」=牛乳であることを知った

この本当の牛乳を作られているのが
想いやりファームであり、
ここの『想いやり牛乳』だけである

本当に生乳って匂いもないらしい
あの売っている牛乳の匂いは蛋白質の焦げ臭とのことだ

一般に出回っている牛乳の殆どがが
低温殺菌　パスツール殺菌　高温殺菌　LL殺菌　という加熱法で熱が加えれている

これは大腸菌群を殺菌するためだ

それは
ここの想いやりファームの牛以外には
生乳には菌が１０００～５０００/mlいるから

しかしこれらの熱を加えても
低温殺菌・・・１０００～２０００/ml
パスツール殺菌・・・？
高温殺菌・・・１０～１００/ml
LL殺菌・・・無菌　水以下のもの　問題外ですね！！

が残菌する
だから、一般売られている牛乳は腐る

しかし想いやりファームの牛乳の中には５～３０/mlと加熱されたものより少なく
もちろん大腸菌は０で殆どが乳酸菌である

1ヶ月経っても腐らないし、そのまま冷蔵庫にいれておけば
天然のクリームはもちろん何もしないでバター・ヨーグルトもできる
雑菌がはいらないように保存すれば、6ヶ月たっても飲めるとのことだ

これは、凄い!!ことだ

そして

市販のヨーグルトには乳酸菌が含まれていないとのことだ

先ずは菌のために殺菌→工業用に作られた乳酸菌で40度くらいで発酵→
この発酵のために菌が増えているためまた殺菌→市場のでる
からだ

だから

乳酸菌が生きているとか言って
新しい商品が次から次へと出てくる

今市販されている乳酸菌が生きているヨーグルトは

先ずは菌のために殺菌→工業用に作られた乳酸菌で40度くらいで発酵→
大腸菌群が出ないようにまた雑菌が入らないように完全管理→厳重なチェックを受け
→市場に出るらしい

この乳酸菌は50度で死滅してしまう
また、胃酸で殆どが死んでしまうと言われているが・・・

だから、また

腸まで届くヨーグルトとして商品が出てくるわけだ。
これは、乳酸菌を2重か3重のカプセルに腸で溶けるようになっているらしい

おお～～恐い！！

裏を返せば、

乳酸菌が死んでいる！！乳酸菌は腸まで届かない！！
ということを言っている

しかし、乳酸菌が生きて腸まで届くものが唯一ひとつある
それが母乳のみ、いわゆる生乳だ
これは立証済みらしい

だから
ここの想いやり牛乳は飲んでも乳酸菌がきちんと腸まで届くのである

どうしてこういう違いが出てくるのか

それはやはり育て方と食べ物でである

ここ想いやりファームのホームページをみると解るが

牛を個としてみており
子供が生まれれば
必ずひとり責任を持って育て
名前がついている
娘のようにして育てているのである

全て牛ペースで育てている
牛のペースというのは
あの見ての通りの動いていないようで動いている
超～～～ゆっくりペース
人間のペースではない

命を頂いているのだから感謝して愛情いっぱいで育てている

だから牛さん達は
人間好きで牛から人間によってくる
だから、アルプスの少女ハイジのように
牛追いができないらしい

食べ物ももちろん１００％無農薬無化学肥の草のみ
配合飼料なんて使っていない

牛というのはストレスに弱く
ストレスが加わると直ぐに便がでるらしい

だから
私たちが知っている酪農って汚い印象があるのだ

牛というのは
自然のものは水牛はバッファロー以外いないらしい
飼われている牛は犬と同じように人間用につくられたとのことだ

だからこそ
自分の子供のように愛情を持って育てているのだろうって
想う

そして搾乳のこと・・
人間もそうだかおっぱいが張れば
赤ちゃんに吸ってほしいし
残ってしまったおっぱいは搾乳してほしいって想う

牛さん達も同じだ
ここの牛さん達は自分から搾乳室に入り
反芻しながら（とてもリラックスしている状態）搾乳をしてもらっている

一般のところでは
牛は人間の都合で搾乳するため
牛は嫌がり・・・
ストレスで
なんと搾乳中はウンチしながらが殆どらしい

う～～～
想像すると・・・「オェ～～・・」ってなっちゃu

こういう話を目の当たりににすると
牛さん達が喜んで出してくれたお乳を飲んでみたいものである

part 2へ続く