カテゴリ:以前のお仕事
月曜日の夕方、成田に到着して、翌朝から東京のオフィスで仕事という予定でした。
毎朝、歯を磨いている時にいろいろ近い将来のイメージや メッセージを受け取る、というへんな性質を持っているのですが 火曜日の朝は、めずらしく心の葛藤が激しくなってしまい・・・ 「年末に退職するんだから9月中旬までは何も言わないでおく」 「いや、今すぐ言うべき。」「今すぐ言うべき。」「今すぐ言うべき。」 「いや、今はまだ早すぎるから9月中旬まではがまんするの」 「今すぐ言うべき。今日から3日間、○○さん(一緒に仕事をしている サンタクロースみたいなカナダの人)が来日しているから、来日中に話してしまうべき」 「いや、まだ言わないの!」 「年末よりもっと早く。もっと早くやめるべき」 ・・・と続いたら 旅の疲れに加えてだんだん具合が悪くなってきてしまい とうとう会社を休むことになってしまいました。 翌日、朝の歯磨きを始めると、また同じ問答が繰り返され始め・・・ 「もう~ わかったから! 早く退職の意思を伝えるべきってことなのね!」 「11月末づけ、ということで話をしてみるから。」 と心を決めたら、ものすごくワクワクし始めてきてしまい、 将来の展望が開けていくような感覚になりました。 その日はオフィスに行って、アジア在住の直属の上司宛に 「11月末づけで退職したいと思っている」 というメールを出しました。 ただ、その人とお仕事をするのはとても楽しくて、それだけが心残りだったので それも書き添えておきました。 返事が無いな~ と思っていたのですが、どうやら私がメールを出した後くらいに ちょうど午後お休みをとってしまったらしいということがわかりました。 翌朝、その上司の方から 「なんと!!! すぐ話しましょう。電話します」 というメールが入っていて、すぐに電話ミーティングを行うことになりました。 いろいろ話を聞いてくれて、でも考え直したほうがいい、 と引き止めのミーティングとなり、私もその人と仕事をするのは好きなので 一時間の電話会議では涙を浮かべながらの話し合いになってしまいました。 「今週末、よく考えて、来週の頭にもう一度話そう」 と言われたのですが 「でも今来日中の○○さんにはもう相談してもいい?」 と了解をとり OKが出ました。 上司との電話会議が終わると、○○さんと二人で話し合うミーティングが 元々の予定よりも繰り上がっていて、 すぐにその人と話し合うことになりました。 「自分で会社を立ち上げるの? いつかはそうなると思っていたけれど、今なんだね」 と、彼には3月に初めて会った時に、将来こういうことをやりたいと思っている というビジョンを話したことがあったので、どうやったらスムースに 引き継ぎができるかということに集中した話し合いができました。 「起業するなら、この本を読むといいよ」 と、”The On Purpose Business” と書いたメモを渡してくれました。 なんの根拠も無いのに、こんなに早く行動してしまった私。。。 でもとても晴れ晴れとした気持ちになったのです。 同時に、こうやって自分を追い込み始めている自分にも気がつきました。 こうなったらやらざるを得ませんものね・・・ そうそう、そろそろ望みを叶える法則、とか 勉強しがてらこの日記にも書き始めようと思っているんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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