看護ジャーナリストへの道

18日さいたま市南区別所の元厚生事務次官山口剛彦さん（６６）宅玄関で、男女が血を流し遺体で見つかった、亡くなったのは山口さんとその妻美知子さん（６１）

同日夜、東京都中野区にある元厚生事務次官で厚生年金事業振興団顧問の吉原健二さん（７６）宅で、妻靖子さん（７２）が男に刺され、重傷を負った


舛添要一厚生労働相は１９日、元厚生事務次官らの連続殺傷事件について、「仮に歴代の幹部を政治的目的で狙ったテロだとすれば許し難い。言論の自由がある民主主義社会において、こういう卑劣な行為は断じて許せない」と強く非難した。都内で記者団に語った。
　同相はまた「歴代幹部の身辺警護を警察に要請し、全職員に対して注意喚起したが、今一番大事なのは事件の早期解決と犯人の逮捕」とした上で、「犠牲になられた方々へのお悔やみを申し上げたい」と述べた。


なにか、ここ一年、こういった事件が表面化している気がする。
秋葉原の事件では、派遣スタッフという格差社会が温床になって起きた事件だといわれている。
また、今回の事件は理由ははっきりしないが、なにか現代社会が抱える問題が根底にありそうである。
そういったなか日本の安全を守る認識はとても低い。
電車で平気で寝る人、夜に一人で歩く人。
多くの海外では考えられないことである。
日本にきた外国人が口をそろえて言う、治安がいい国日本が崩れていっているのかもしれない。