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☆FREEDOM!☆ ver 2.0

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レギュレーターの移設

とにかく私の乗ってるVFR(NC24)は

レギュレーターが弱い(弱かったんですよ・・・私の)っていう

持病的なものがあるんです。

今私のVFRはレギュレーターが4個目!!

交換しても配線、コネクターが焼けちゃうのを繰り返しました。

ACジェネレーターのフライホイールも清掃して

それからステータも新品(400Kのやつ)に交換して

・・・・・

現在はコネクターが焦げる様子もなく

その周辺は好調です!!


でもノーマルでレギュレーターが設置されている場所は

リヤのシリンダーヘッドのそば。

熱もこもる場所で厳しいところなんです。

余分に発電された電流を発熱することで逃がす、

それがレギュレーターですから、放熱できる環境でないとキビシイ!!

私のVFRはその点が最悪なのです。


少しでもレギュレーターは長持ちしてもらわないと・・・・

途中で止まっちゃうのは・・・ねぇ~~。




実は同系のVFR400K(NC21)は

レギュレーターの設置場所が違います。

教習車ですからいろいろ改良されたんでしょうね。

スピードも出さないんで空気の流れも悪いでしょうし。

そうそうレギュレーターも放熱フィン付となってます。

で、同系なので・・・・これらが装着できちゃうのです!!NC24に!!


もうかれこれ1年以上前に

ネットオークションで400Kの部品は買ってました。

今晩その部品を仮組みしてみました。

本組みは部品を綺麗にしてからですね。



レギュレーターを移設するだけなら

適当な市販のステーなんかでOKなんでしょうけど

やっぱ綺麗につけたいですからね。

今回400Kでレギュレーターを装着しているステーも手に入れました。

ステー 400K


なんで1年以上もつけないで放置してたのかっていうと

このステーの取り付け方法を悩んでいたからなんですよね。

どうやっても、ボルトオンでつきそうになかったんですよね~~~。

ネットではつけてる人も見かけるんですが

スマートに取り付けたいですから!!



さて、もしかしたら

同じようにしたい人の為に

このレギュレーターのステーの取り付け方を記しておきます!!



まず、タンデムステップ取り付けナットを外します。

サイドカウルの内側

このナットを外して



そしてここに、DIYセンターなんかで売ってる

長ナット(20mm)を締めこみます。

これが長ナット!

これを締めこみます!!


これでタンデムステップは固定できます。

この長ナットが今回の注目品!!

これを見つけたおかげで、今回やる気になったんです!!

長ナットの長さが必要なんです。

フレームに直接つけるんじゃなくて、

長ナットでフレームからクリアランスをとることで

綺麗に取り付けられるんですよね。



さてステーの取り付けですが固定は2箇所。

1箇所はシート固定ボルトで共締め。

もう1箇所は先ほどの長ナットにボルトで固定するんです。

ステーを取り付けます


シート固定ボルトはDIYセンターで25mm長のものを買ってきて交換。

長ナットにステーを固定するボルトは20mm長の物を同じく買ってきて使用します。




ということで悩み続けたステーの固定は簡単に終了!!


あとは400K用のフィン付のレギュレーターを取り付けて

400Kのレギュレーター

レギュレーター取り付け!!



今日の仮組みは終了!!

サイドカウル内との接触もありません!

とはいうものの、発熱することを考えると

サイドカウルの内側には耐熱シートを貼った方がいいかもしれませんね。

本組みするときにはそこら辺も考えてみます。

とりあえず今日は、もう1度すべて外し

元に戻しました。




オークションには400Kのステーも格安で出てますんで

気になるかたはいかがでしょう??

手に入るのは今のうちかも知れませんよ??(笑)




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




さて先日、

仮設置してみたVFRのレギュレーターレクチファイヤ。

まぁこのレギュレーターの仮設置が出来たことで

ほとんど終わったんですが

取り付けるステーが中古でボロっちかったんで

綺麗にしました!


錆とりをして磨いて

そんでもって、ホイールを塗ったときと同じように

ミッチャクロンを塗ったあとに

エアウレタンのつや消し黒を吹き付けました。

エアウレタン


しかしこのエアウレタン、

ホント綺麗に出来ますね。

つや消しの色調が純正と近いですから違和感なし!!

耐油性もばっちりですし

純正以上の出来!!??


さて、塗装も乾いて

ステーの色塗り完成~~!

レギュレーターを取り付けました。

うんうん、綺麗に出来ました~~~。

装着完了!!

じゃぁエンジンかけてテスター使って

電圧を測定しましょう。

エンジンをアイドリングさせて・・・・と

このときにレギュレーターから14Vちょい、電圧あればいいんだなぁ・・



・・・あれ?

13.4V???

うむむ

いちおう充電は出来てるみたいだけど・・・・

ヘッドライト点けてみよ。

うへ!

12.3V???????

ギリギリやん!!

ほんじゃブレーキ握ってみよ。

ぎゃぁ~~~~!!

11.3V????ほんでもって、エンジン止まりそう!!


いか~~~~ん!!

おかしいやん!!!

レギュレーターか????

中古の400K用・・・ダメだったんか??



いろいろやっても同じなんで

今までつけてた、ノーマルのレギュレーターでテストします。

するとアイドリングで、14.3V!!

やっぱ400Kのやつ、壊れてるんだぁ・・・・


でもね!

実はVFR400K用のレギュレーターはもう1個持ってるんです!

そのもう1個をつけてテストすると

おお!!14.4V!!

回転上げてみてもそれ以上になることもないし、

ドロップすることもありません!

よし!!これならいけるっ!!

この予備の400K用のレギュレーターをつけて

組み上げます!


サイドカウルの、レギュレーター付近になるところには

耐熱テープを貼り付けて

耐熱テープを貼って保護!!


カウルの変形(するかは別として・・・)を予防します!!


で、完成!!

これでレギュレーターが完璧かっていうと

とりあえずの対策ってことですからね。

でも熱に関しては軽減できます。



で、乗ってみようかな?って思ったら

雨降ってます。

テスト走行はまた今度!!





しかし中古のレギュレーターは安心できませんな。

あのまんま使っていたら充電不足になって

止まっちゃったかも??

怖い怖い!!


また予備買っておこ~~っと!!





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