この週末は天気イマイチ。
そんな天気だったんですが、お姉ちゃんが
じいちゃん、ばぁちゃんに顔見せに
久し振りに帰って来ました。
じいちゃん、ばぁちゃんのこと気遣っているのを見ていると
親としても嬉しい、というか感謝しちゃいます。
久し振りに合う顔に、妹ちゃんもママも嬉しそう。
まぁ大学が忙しいみたいなんで、なかなか帰ってこれないお姉ちゃんも
家でのんびり出来たようで、
ずいぶん睡眠とってから
また日曜日に出かけて行きました。
そんなお姉ちゃんが帰ってきて、しきりに言うことは
豊前市は、季節の・・・・秋の匂いがする!っていうこと。
今、お姉ちゃんが住んでいる長崎は
名所や観光地は沢山あるんだけど
季節の匂いが感じられないって。
それを寂しがっているんです。
うん、分かる分かる。
まぁ、でも長崎でも田舎はあるんだろうけど
ずいぶんこことは空気が違う。
田舎で育った人間ならすぐに分かる。
田舎じゃない、街に住んでいれば・・・・
長崎でなくても、どこでも・・季節の匂いは薄いんでしょう。
夕方、
一人でちょっとドライブ。
すこし離れた場所の山間部に行ってみたんですが
ああ、ここもおんなじ、秋の匂いがする。
そう感じただけで
なんだかセツナイ。
別になにも無いのに、そんな感じ。
夏には夏の、春には春の
それぞれに感じる匂いに、感情は左右される気がする。
じゃぁ、季節の匂いが薄い場所にいれば
それぞれに感じる気持ちが溢れてこない。
それをお姉ちゃんは悲しんでいるんだろう。
秋に感じるセツナサは、
すすんで感じたいもの。
忘れないように
お姉ちゃん、また帰っておいで!