|
テーマ:★学校あれこれ★(267)
カテゴリ:大学(院)生活とか
このゲームはR指定とさせていただきます。
R"人の愚痴や悪口が嫌い" or R"俺のことを他人を悪く言わないジェントルマンだと思い続けていたいレディ" で。 引っかかる人は他ブログへのジャンプをオススメします。 吐き出させて下さい。 以下様々なシチュエーションでコレだと思う選択肢を方向キーかマウスで選び Enter(Return)キー、もしくはクリックで決定して下さい。 Bad Endにならないように気をつけましょう。 ではスタート! 場面はちりめン君がパソコンで某社のWebエントリーを進めているところ。 同じWebエントリーを書いていたゴワァ君。 話しかけてきたついでにちりめン君は彼と 同期ですでに同じ会社へエントリーを済ませたS君に添削をお願いした。 「ちょっとみてくれない?」 500字以内で自分の研究内容を書け、という項目だった。 結果として「いーんじゃない?」的なコメント。 ゴワァ君はさらにこう言い残した。 「この最後の1文いーなぁ」 彼が示した1文とは「非常に責任とやりがいに満ちた研究となっています」の部分。 しばらくして…。 今度はゴワァ君のを添削するって展開に。 ちりめン君はそこで気になる文章を見つけた。彼のも最後の1文。 「~非常にやりがいのある研究です」 あれ? 「うわうわ。ここンとこパクられた(笑)」
「え? エヘヘヘ…」 S君のフォローが入った。「ん? パクりはダメだよ(笑)」 またしばらくして…。 別件に関してゴワァ君のとこで会話中。 何気なくちりめン君はゴワァ君のパソコン画面を見た。 そこには相変わらず「~非常にやりがいのある研究です」。 変えてほしいという願望と怒りも込め、2度目。 2回言うってこともある種のボケで認められるからカドが立たない程度に。 「やっぱりここパクられたなぁ(笑)」
「ありきたりじゃん」 そうだけどさぁ、とイラ立ちを圧し殺すちりめン君。 彼の意識過剰でホントにパクってないのだとしても ゴワァ君の煮え切らない態度にちゃぶ台があればひっくり返したいところだった。 同じ会社に同じ研究室から同じような表現のエントリーシートが… なーんて細かい心配までどーしてもしてしまう。 またまたしばらくして…。 ゴワァ君が、この時文庫本を読んで気分転換していたちりめン君に話しかけた。 「○○って単語あったっけ?」 聞いたことあるようなないような…と考えるちりめン君。
「ネットで検索してみてよ」 知りたい人がまず調べるのが道理だろう。 ちりめン君はそこを伝えたく、やわらかい口調で言った。 「え? 自分のパソコンは?」
「でもいーじゃん(笑)」 大した手間でもないし あんま頑ななのもどうかと思いしぶしぶ調べるちりめン君「無いみたいだね」。 自分の席へ戻るゴワァ君にひと言「っつーか自分で調べなよ」。
「ヘヘヘ…」 マズいぞ。ちりめン君が限界に近づいている。 次の選択で間違えたらBad Endだ。気をつけろっ。 またまたまたしばらくして…。 別のWebエントリー。自分で自由に企画を考える、というようなもの。 難敵に苦戦したちりめン君はゴワァ君の様子をうかがった。 ゆっくりながらもその項目を進めていくゴワァ君。 ちりめン君はそれをザッと読ませてもらって「なるほどね」と感想を漏らした。
「マネしないでよ?」 残念。Bad Endです。 俺は今日このままこいつといたら ブチ切れて何をしでかすか、冷静でいられる自信がなかったので ちょうどいい時間だったし「晩メシ」を理由に帰ることにしたわ。 しっかしことごとく人の琴線に、パーフェクトに触れるヤツだな。 逆にどうやったらその言動を選べるのか疑問だっつの。 最初のとこだって「え? エヘヘヘ…」以外なら 「まぁありきたりな表現だからいいけどさ」 って俺の方だって、俺の方から言えたんだよ。 (いい気分はしないだろうけど) 検索のクダリは言わずもがなで、最後のはもう「お前が言うか?」って話。 あーもう! 「マネしないでよ?」に耐えられた俺はオトナだ。 すぐ手につく何かをよっぽど投げつけようかと思った。モノに当たるとこだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[大学(院)生活とか] カテゴリの最新記事
|