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テーマ:洋楽(3286)
カテゴリ:音楽
◆◇◆【4】the verve / URBAN HYMNS ◆◇◆
◆私が大好きなバンド。【the verve】彼らの最後のアルバム。【URBAN HYMNS】です♪ このアルバムはずーと繰り返し聞きすぎて、何枚か壊れてしまい、今、二枚目ですね(笑) そのぐらい良いってってことです♪もうとにかく全曲名曲なんです。 The Verveは1989年にイングランドのウィガンにてVerveとして結成。 1993年、1stアルバム、【A Storm In Heaven】リリース。 1995年、2ndアルバム、【A Northern Soul】リリース。オアシスのノエルが(手拍子のみ)参加。ノエルはこのアルバムをベタ褒め。 同95年8月、解散。 同95年11月、再結成。元Suedeのバーナードとも接触しているが、面子としては豪華だが脱退したNickの代わりにはならなかった模様。 97年、ニック復帰。3rdアルバム、Urban Hymnsリリース。 翌年のブリット・アワーズで賞を総ナメする。メンバー自身も驚いたというほど賞賛されるが、あっさりと99年に解散。【99年に解散てのは非常に残念だ。勿体無い。この独特のドリィーミィーな浮遊感は彼らしかだせないもん。。。】 ざっとバイオを辿るとこんな感じですが、やっぱりUrban Hymnsがデカイです。M1 Bitter Sweet Symphony、素晴らし過ぎです。オアシスのリアムがイントロだけを死ぬ程聴き倒すほどですよ。(二十回以上!)リチャード(Vo)とノエルは仲良いですしね。実際オアシスはCast No Shadowで彼のことを歌ったり、2002年の来日の際にはカバーしたりしてます。リチャードはオアシスのAll Around The Worldでバックコーラスに参加してます。 M2 Sonnet。これまた隠れた名曲です。「14行詩」と名付けられたタイトルに相応しいバラードです。泣きます(笑)ちょっとレゲエっぽいギターが良い。優しくて癒されます。もしかして私はバラードの曲の中で一番好きかも。 M3はサイケチックなロックチェーンにやられます。後半はすげえの一言。圧巻です。 M4のThe Drugs Don't Work。良い曲すぎ。こんな哀しくも美しい曲はなかなかないよ。 M7の「Space and Time」を聴くと、なんとなくワクワクした気分になってきます。一気に解放された喜びではなくて、静かに内に秘めた喜び、という感じですね。恋人に会った日の夜に、家で静かに楽しい思い出に浸る時に聴くと良いのではないですか(笑) そして、M11のthistime。何十回も聞きました 他の曲も良いけど やはりアレは一番です。 M12の「Velvet Morning」は、透明感のあるアレンジが良い曲です。自分は基本的に、キーボードの和音が鳴り続けているアレンジは好きではないのですが、この曲のアレンジ(バランス)は好きです。映画の挿入歌のように、自然と映像が頭に浮かんでくる曲です。 全曲紹介したいですが、長くなりすぎたので、このへんで。。。【M8 Lucky Manとか最高なんです】あとはあなたが聴いて感じてください。 全編を通して、ここに歌われるのは明日への希望だと思う。強者が弱者を飲み込み、人びとは日なたにいるものと日陰で暮らすものに二分される、それが都市であり、このアルバムは地べたにはいつくばってでものし上がる事を夢見る若者たちの歌なんだ。音に身をゆだね、明日へ飛翔せよ、すべての楽曲の全てのパーツが、聴くものにそう語りかけてくる。 一度はメンバー間の不和から解散したバンドがドン底から蘇り、まさに魂の奥底から明日への希望を高らかに歌い上げた、イギリスで14週連続1位達成という奇跡の一枚。ほんとオススメ♪◆ 1: ビター・スウィート・シンフォニー 2: ソネット 3: ザ・ローリング・ピープル 4: ザ・ドラッグス・ドント・ワーク 5: キャッチング・ザ・バタフライ 6: ネオン・ワイルダーネス 7: スペース・アンド・タイム 8: ウィーピング・ウィロー 9: ラッキー・マン 10: ワン・デイ 11: ディス・タイム 12: ヴェルヴェット・モーニング 13: ロード・アイ・ゲス・アイル・ネヴァー・ノウ 14: カム・オン 15: ディープ・フリーズ the verve / URBAN HYMNS /¥2,380 ◆他のアーティストのレビューはこちら!◆ 【名盤のススメ】のページへ♪ 【名盤のススメ(2)】のページへ♪ 【LIVEのススメ】のページへ♪ 【頑張れ!日本!】のページへ♪ 【期待のルーキー】のページへ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.07 22:59:48
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