カテゴリ:読書
古文の読解 参考書の復刻版だというのに、この本、結構人気のようで、 おいらが手にしたのは、もう第4刷だ。 文庫本で1500円ということで、買い渋っていたのだが、 思い切って買ってしまった。 名著には違いないんだろうが、むしろおいらたちの年代の 受験勉強へのノスタルジーではないか。 この参考書、持っていたように思うが記憶がはっきりしない。 要は、勉強しなかったということだ。笑 ただ、小西甚一はラジオ講座を聞いていたような記憶はある。 古文も、平安時代の頃のものは、まったりしていていいのだが、 江戸でも後半になると、現代文により近くなり、論理的な文章が 多く難解になってきたような。 字面で読むのではなく、内容を吟味しているうちに挫折した。笑 今回は、老後に古文を楽しむのもいいかと、文字通り参考書として 購入したものである。 もっとも、文語体で詠む俳句には、文法は不可欠だ。 これまで、直感で使っているが、ほとんどが誤用かもしれない。 一から勉強を始めるのも悪くない。 続く保障はないけど。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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