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先日ブログにupした日付が間違っていました
山口情報芸術センターで行われるイベントは 8月ではなく10月22日(火)ですね 能楽コラボレーション 野村萬斎+坂本龍一+高谷史郎「LIFE - WELL」 演出・構成 野村萬斎、坂本龍一、高谷史郎 出演 野村萬斎、梅若紀彰、一噌隆之、大倉源次郎、亀井広忠、 演出と出演のトップは萬斎さんですか。 グッゲンハイムの三番叟に坂本さんが行っていたのは 杉本さんとのことだけじゃなかったんですね。 去年の11月のイエィツ原作の鷹姫 2005年には杉本さんがプロデュースで銕仙会がジャパンソサエティと六本木森美術館で鷹姫を 公演していたんですね。 でも、能じゃないですから、どんな風になるんだろうな。 今年の一月に坂本さんが東京都現代美術館で「音楽とアート」という展覧会をやったときに 坂本さんと高谷さんで >日本の茶室からインスピレーションを得た《silence spins》と、2台のピアノとレーザーを用いた《collapsed》 を出品しています。日曜美術館で放送された時には、日比野克彦さんと対談してます。(日比野さん単独で絵を描くインスタレーションではBGMがボレロw)YouTubeで観れます。 1~3まであって、1では6:40あたりから《collapsed》、2では後半でジョン・ケージの「4分33秒」。3では木の幹を輪切にして、レコード盤にして聞くという試みが面白いです。 浅田彰さんのブログも興味深いんですけど http://realkyoto.jp/blog/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%A8%E9%9F%B3%E6%A5%BD/ 辛口がいいですね。 >《collapsed》は、プラトン、イェイツ、そしてダニエル・クィンの対話仕立てのテクストを一定のアルゴリズムによって音に変換して、2台のピアノが自動演奏 こっちは去年のYCAM 高谷さんが中谷さんと組んだ、「cloud forest」のデモンストレーションの音楽は 坂本さんのvariety showをサンプリングしたと思う(3分30秒あたりから) のぼうの(ゲルニカの)上野さんも出演されますね。 とりあえず、坂本さんは今年の11月に札幌の大学でのアイヌ舞踏に来られるようで 来年の「札幌国際芸術祭2014」のゲストディレクターでもあるので (浅田彰さんは企画アドバイザー)楽しみです。 アンゼルム・キーファーは、ほぼ?決定(夕張の炭鉱跡をアートに) 沢さんも能舞台でのオホーツク再演をしてくれるんじゃないかと。 萬斎さんは無いと思うので、NHKで放送されることを希望します。 去年のプレイベントのコンサートはustreamで、ケージの「ryoanji」を演奏(!) 初音ミクのオペラもここだったのね。 坂本さんがミクのお面付けた画像が出回ったのはこの頃か・・。 しかし、去年のプレだけでもすごいですが、YCAMの気合いの入れ方、今年も半年かけてやるプログラムは圧巻ですね・・。 余談ですが、画像を転載させてもらった、銕仙会の柴田稔さんのブログには >イエ―ツの「鷹の井戸」を翻訳し、始めて日本に紹介したのは松村みねこ(本名片山広子)女史。この松村みねこさんは芥川龍之介の最後の恋人であり、芥川はこの時の恋の想いを「相聞」という詩に綴っています。この相聞の詩をもとに構成されたのが、観世栄夫作曲の能舞『相聞』です。 トリビアが一つ増えました^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月29日 10時51分54秒
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