裏山の意外!
こんばんは、ほうとうです。 昨26日(日)、比良山系釈迦岳(標高1060m)に登ってきました。 湖西線比良駅に降り立つと、江若バスがイン谷口までバスを運行させているのに気付きました。春分の日から12月第一日曜までの土・日・祝日に午前2便出ています。どちらが早くイン谷口に着くか計算し、バスに乗りました。 それで、体力を温存した分、少し回り道してダケ道を登り、北比良峠を経由して山頂を目指しました。ルートがたくさんあるのは六甲山に似ていますね。 北比良峠でようやく見通しが効きました。琵琶湖を眺め、振り返ると武奈ヶ岳が望めますが、ガスが漂っていて、天気は悪くなりそうです。 稜線の道沿いには、ヤマホウシが花を咲かせています。 こうした植生を見ると、里山に近く、裏山的な山かも知れません。でも、岩は意外と多く見かけました。 釈迦岳山頂は木が茂っていて、眺望はありません。北東に下ってくるとY字に開いた稜線と、そこに入り込んできている平野部が望めます。 そして、雨の後だったので、流れを期待して楊梅滝を見に行きました。結構な流れが、落差のある滝を滑り落ちています。隣の岩壁を懸垂下降している人もいました。 これらの写真は雄滝ですが、少し下ると雌滝もあり、ミストが湧いているせいか、涼しく感じられました。この滝は良かったな。湖西線の車内や湖西道路の車内からは全く気付きませんでした。