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I have a dream

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2017.02.14
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カテゴリ:日本あちこち
こんばんは、ほうとうです。
 11日(土・祝)と12日(日)の2日間行われた、モンベルのツアー「荒島岳シャクナゲ平
トレック&六呂師高原スノーシューハイク」にりゅうびと行って来ました。

 11日午後、越前大野駅集合だったので、当日朝大阪発の高速バスに乗りましたが、木之本I.C.
付近で事故が発生し、またそこから先は路面全体に雪が残り、深くなったので、どの車もノロノロ
運転となり、大幅に遅れました。(今庄I.C.から滋賀県方面の上りでは、立往生する車もあり、
その後北陸道は通行止めとなりました。)最後は、タクシーを使って集合時間に間に合わせました。

 大野市内も結構な積雪で、主催者の越前おおの農林樂舎(モンベルを介して参加者を募集したの
です。)の方によると、前日まで市内はうっすらと積もっていただけだったのが、このイベントに
合わせるようにどかっと降ったそうです。

 1日目は、六呂師高原に移動して小さなスキー場の隣の森の遊歩道(と言っても、たっぷりの
雪に覆われてどこが道かよく分かりませんが。)でスノーシューの歩行練習。坂の上り、下り、
斜面のトラバース、新雪のラッセルや雪に埋もれた人を探すビーコンの使い方の習ったのですが・・・。



 雪の斜面の上り手前で、スノーシューの片方が外れ、雪に埋もれて一時行方不明になった
人がいたり、りゅうびが斜面を駆け下りようとして、前のめりにこけ、柔らかい雪に埋もれて
自分で立ち上がれなくなったり(笑)と、少々ハプニングがありました。
 でも、静かな森の雪景色もいいなぁ。

 市内の旅館に、男女別の相部屋で宿泊ですが、駐車場からは越前大野城が見えます。

 夜は天守閣がライトアップされていますよ。
 夕食は人気の蕎麦屋で、各自好きなものを食べましたが、付き出しの里芋(小さなジャガイモの
様にホクホクでとても美味しかった。大野の一部地域でしか採れないそうです。)や蕎麦が美味!
もっと色々食べたかったのですが、満腹で食べられませんでした。残念。

 さて、2日目は、荒島岳をスノーシューを履いて勝原コースのシャクナゲ平までピストンです。
 旧カドハラスキー場のゲレンデ跡を登っていきます。


 時折、日差しがあり、天気が良くなるのを期待しましたが(そうなれば白山が望める)、
断続的に雪が降り、そこまでは良くなりませんでした。

 リフト降り場跡にはテント村が出来ていました。雪山が好きな人はやはりいますね。


 原生林では、ブナなどの大木が寒さの中、我々を出迎えてくれます。






 雪が柔らかく深いので、時間的にシャクナゲ平に到達するのは難しいかな、と思っていま
したが、他のグループとラッセル交替で、何とか到達できました。
 シャクナゲ平から先はトレースがなく、山頂を目指した人はいないようでした。
 急な下りでは、スリップを止められず、シリセードしてしまう人が続出しましたが、ケガ
する人はなく、無事下山しました。

 下山後、市内の昔ながらの銭湯で汗を流して温まり、お開きとなりました。
 このツアーを企画した越前おおの農林樂舎や、協賛した六呂師高原、旅館、銭湯など町おこし
・地域おこしの意気込みが素晴らしく、ひしひしと伝わって来ました。
 また大野に来たいと思います。





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Last updated  2017.02.18 23:35:59
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