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2009/08/13
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カテゴリ:他の投資商品
世の中すっかり盆休みですね。私はすでに夏休みしてますので、別に盆休みでもないのですが、本日は旧知が盆休みを利用して訪ねてきましたので遅くなりました。

さて、フェアウェイというのは第一生命の変額年金保険です。変額とは、運用成績によって、受け取れる年金額が変化するためで、実体は投資信託です。フェアウェイの投資先はおおざっぱに言えば、7通りで、バランス型と日本株式型に関してはさらに3種類の選択肢が用意されています。

バランス型(安定型・中間型・成長型)
日本株式型(225型・TOPIX型・成長型)
J-REIT型
世界株式型
世界債券型
米国MMF
マネープール型

この範囲内で、自由にスイッチング可能なところが変額年金のメリットの一つです。年間ある程度の回数までは手数料もかかりませんし、解約時まで税金関係は考慮しなくても良いため、スイッチング時のコストは考える必要ありません。しかし当然ながらデメリットもあるわけでして、個人的にはそのデメリットのほうが大きいので、通常の投信の方がいいと思っています。にもかかわらず、諸事情により、この変額年金を少々保有していますので、メリットを最大限活かすために、月に1回くらいスイッチングしてみようということを、2008.7から始めました。前回のネタはこちら

スイッチング方針はこのネタを始めて1年後に見直しました。簡単に書くと、主として前月上昇した銘柄に分配するということです。上昇した銘柄が3つ以上ある場合は100%を上位3銘柄に、2つの場合は80%をその2銘柄に、1つの場合はその銘柄に60%をまずは機械的に割り当てます。割合は上昇率に比例させますが、まあ、基本は10%単位(困難な場合は5%もあり)とします。ただし、3通りずつあるバランス型と日本株式型投信については、その中で最も上位のもののみを候補とします。マネープール型は常に成績はマイナスですから、機械的割当には使用されません。よって、計6通りの投信を対象に機械的割当を行います。

前月成績がプラスの投信が2種類以下の場合は、機械的に割り当てた残りが出ます。それは、完全に自由裁量といたします。既に機械的に割り当てた投信も含め、また、マネープール型も含め、全11種の投信の中から自由に選びます。仮に、リーマンショックの際のように全投信の成績がマイナスになれば100%が自由枠になるわけです。さて、このような方針の下、再度1年くらいは続けてみて、また1年後にスイッチング方針を考えてみようという形です。

先月末の各投信の月間騰落率は以下のようになっています。

+7.44% 世界株式型 20%→50%
+4.42% 日本株式型(成長型) 40%(225型)→30%
+2.69% バランス型(成長型) 0%→20%
+2.26% J-REIT型 30%→0%
+1.99% 世界債券型 10%→0%
-0.12% マネープール型
-0.64% 米国MMF

今回は前月成績がプラスのものが5種類ありましたので、上位3種に機械的に100%を割り当てます。自由枠はなしですね。上位の騰落率の7.44:4.42:2.69=51:30:19程度ですので、世界株式型に5割、日本株式型(成長型)に3割、バランス型(成長型)に2割を割り当てます。という具合にスイッチングを行うわけです。バランス型でも成長型は内外の株式が中心ですから、今回スイッチング後のポートフォリオは相当程度株式依存になっております。もし自由裁量枠があれば、少し債券を入れたいところですが、まあ、今回はありませんのでね。それと、日本株の成長型というのは、実はフィデリティ日本成長株ファンドそのものです。ここのところインデックス型に負け続けていたのか、過去1年程度で225型、TOPIX型とある3種類の日本株投信で最もパフォーマンスがよく採用候補となることはほぼなかったと記憶しておりますが、7月は両者に勝ったようです。よって、日本株投信は前から持っていましたが、225型だったので全面的に乗り換えることとなりました。

先月末のポートフォリオは以下の通り。

先月末ポートフォリオ
日本株式型(225型):41.05%
J-REIT型(成長型):28.67%
世界株式型:20.56%
世界債券型:9.72%

先月単月では、ポートフォリオの上昇率は+3.05%でした。まあ先月上昇率の良かった内外の株式型を過半数持っていた上に、世界債券型を含めて全投信プラスでしたのでね。





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Last updated  2009/08/13 08:42:56 PM
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