浮き雲(1996 フィンランド)「ドゥブロヴニクを辞めた後、しばらくのんびりしたら、仕事を探すつもりだった・・・」ラユネン「浮き雲」「過去のない男」「街のあかり」アキ・カウリスマキ監督の~ 敗者三部作の第一弾です~ 落ちぶれ具合を~ユーモラスに表現してるから笑って見れますが このテーマをあのダーティハリーにやられたら ま~~~具合が悪くなるぐらい~~ど不幸に描くでしょうね~ イロナとラウリはラブラブの夫婦 犬と一緒にアパートでそれなりに幸せに暮らしてた しかし二人とも突然失業してしまい~ どんどん落ちぶれてく~というお話です~ 本棚、ソファー、テレビなどのローンを抱え~ 犬と一緒に職安に通う日々~ 千載一遇で~やっとこ職を見つけても 健康診断で引っ掛かってダメになったり・・・ まー一番やめとけ~!!って思ったのは 思っきり怪しい民間の斡旋業者に 貯金を全額おろして高い紹介料払うところかな~ なのに~~見つけた職場が脱税で摘発されたり ま~どんどん食い詰めていくんで わんちゃんが~とても心配になりました でも~どんなどん底でも夫のラウリが たまに~花を買って帰るところが好きでした そ~ゆ~気持ちって こんな時こそ大事なんだな~って 思わされました~~ 雇ってくれないなら自分で商売を始めるしかないと 有り金かき集めて銀行に融資を頼みにいって ものすごくあっさり断られ その有り金を~ギャンブルで増やそうとするクダリも~~ 恐かったですね~ でもまぁけっこう好きな作品です ![]() 楽天レンタルで「真夜中の虹/浮き雲」を借りよう ![]() 北欧映画完全ガイド 4830円 ![]() 浮き雲(Kauase pilvet karkaavat 1996 フィンランド) ジャンル別一覧
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