鬼塚忠のLittle DJ
こんにちは鬼塚忠の「Little DJ」を読みましたあらすじ海を臨む病院に入院して、ディスクジョッキーになったチビでヨワムシな少年。毎日届くリクエスト、病室に響く懐かしいメロディ、個性的な医師や入院患者たちとのゲストトーク…少年のお昼の放送は、病院全体を明るくあたたかな空気で満たしていった。そんな日々も束の間、やがて病状が悪化し、お昼の放送ができなくなってしまう。そして少年は11歳の誕生日に、ある決意をして、街に飛び出した。尽きせぬ想いが、ラジオから聴こえる―海辺の病院で紡がれる、小さなディスクジョッキーの感動の初恋ものがたり。皆さん、自分の子供が直る見込みのない病気になってしまったら、冷静でいられますか昨日まで、野球をするほど元気だったのに、いきなり急性リンパ性白血病と診断されたら・・・仕事一筋で、子供の事をまったく分かっていなかった父、正彦直ぐに泣いてしまう母、ひろ子ひろ子の妹、かなえ大先生、若先生初恋の人、たまき蔵一ことクラッチみんな太郎の事が好きでした好きな人の事は、忘れられない覚えているのではなく、忘れられないのです太郎のディスクジョッキー、いつまでも忘れませんありがとう■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□鬼塚忠(オニツカタダシ)1965年鹿児島市生まれ。大学在学中から世界放浪の旅を始め、40ヵ国を巡り、世界各地で働く。帰国後、海外の本を日本に紹介する仕事を数年経験した後、独立。著書に『海峡を渡るバイオリン』(陳昌鉉、岡山徹と共著/河出書房新社、2004年11月、テレビ化(文化庁芸術祭優秀賞受賞))などがある。『Little DJ―小さな恋の物語』は初の小説作品■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□