カテゴリ:離婚関係の手続き
最初は特に話し合いでこじれる様子も無かったので、協議離婚するつもりでした。 そこで合意内容を書面にした「離婚協議書」を作成して公正証書にする準備に入りました。 「公正証書」にしておくと.. 約束の不履行があると、裁判を起こさずに強制執行に入ることができます。協議離婚書の場合で代表的なものは「養育費」や「慰謝料」などの金銭の支払いがあたるかと思います。 もう少し詳しく説明しますね。 日本の法律では強制的に相手の財産などを差し押さえするためには普通はまず 裁判を起こして判決文をもらう必要があります。自力救済は認められていません。 (コワい人雇って取り立てに行っても相手に警察呼ばれちゃうだけです・笑) でも公正証書にしておくと、いきなり強制執行に入れるんです。お国が給与の差し押さえとかしてくれるんです。 【公正証書の作成方法】 可能であればご夫婦お二人一緒に近くの公証人役場へ出向かれるのが一番簡単・確実な方法のようです。役場の専門家が二人の意向の聞き取りをして、手慣れた様子で法的に問題の無い文書を作成してくれます。私の知人は2回の訪問で済んだそうです。 費用は、書面に記載されている慰謝料や養育費の金額などによって違います。私はけっきょく実際には公正証書を作成しなかったので、詳細はお近くの公証人役場にお問い合わせくださいね。 相談だけなら無料みたいです。HPにも詳しく載ってます↓ http://www.koshonin.gr.jp/index2.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.21 16:34:51
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