浪漫男
郊外のシネコンに映画を見にいった(by車)。「笑う警官」「なくもんか」と2本立てで見ようと思っていたけど、お金ももったいないし、帰りが遅くなると道が混むし・・・ これは、ケンイチが出ているというので、見にいっただけなんですが。本当にチョイ役でした。春先の連続ドラマ「銭ゲバ」の、定食屋のバカ息子みたいな風采のキャラでした。参考画像(バカ息子)映画は、原作者がそうなのか、製作の角川春樹がそうなのか、男のロマンティシズムみたいなものにあふれていて、ちょっとこっ恥かしかったです・・・なんというか、乙女チック少女趣味と対応しているものでしょうね。登場人物も、刑事モノのステレオタイプみたいで・・・熱血新人刑事とか、定年まであと2,3年みたいなくたびれたオヤジ刑事とか・・・話も終盤に向って急展開していくので、どんな大どんでん返しが待っているんだ?と、思ったら、いきなり終った・・・なんか、もういいよ・・・ケンイチ、見れたし。最期まで飽きずに見れたけど・・・主演の大森南朋さんは、映画で見ると、お父さんによく似てますね。お父さん(麿赤児さん)舞踏家として有名ですが、脇役で多くの映画に出演されていますね。しかし、何に出ていたか、おぼえていません・・・