薔薇に囲まれて

タイトル 　イリュージョン／愛の掟
原題 　　　ILUSIONES
データ 　　1995年／ベネズエラ／COL／ニヵ国語（スペイン語）／60分／135本
出演 　　　クリソル・カラバル／ビセンテ・テペディーノ
主題歌 　　「嵐」Vendabal

2005年4月1日～10月17日　全135話　ベルト放送（スーパー！ドラマＴＶ ）



この時のものを撮りためてあったので、
久しぶりに、最後のクライマックス128話から135話までを見ました。




ベネズエラ発、全135話に及ぶ長編サスペンス・シリーズ。
陰謀と裏切り、交錯する愛の物語！
上院議員ビクトール・パラシオスを父にもつ美貌の女性マリソル。
ある日、親友の出迎えに港を訪れた彼女は謎の女ヒメナによって誘拐される。
犯罪すれすれの仕事によって巨額の富を築いたヒメナは、恨みを持つビクトールに復讐すべく誘拐を企てたのだった。
しかし、マリソルは船員オクタビオによってヒメナの魔の手から救われ人里離れた場所に匿われる。
お互いに素性も知らない二人は、激しい恋に落ちていくのだった。
誘拐に失敗したヒメナは次なる復讐の一環として、息子リカルドをマリソルと結婚させようとする。
一方、マリソルの双子の兄で麻薬中毒者のディオニシオは、以前から争っていたオクタビオを憎み、自分が逮捕されると、それをオクタビオによるものと信じて逆恨みする。
そしてついにオクタビオと殴り合いになってしまうが、その最中ディオニシオは薬物の過剰摂取のため死亡してしまう。
自分が殴り殺したと勘違いし、罪の意識に悩むオクタビオ。
一方その事実を知らないマリソルは、兄ディオニシオを殺した犯人を必ず見つけ出し復讐することを誓う。
それが愛するオクタビオを無実の罪で追い詰めることになるとも知らず…。




今日見たのは、
すべての犯人はヒメナであることがわかり、
ヒメナはオクタビオが自分の子供であることを知らずに殺そうとするところから。







そして、敵であったリカルドとオクタビオが兄弟であり、




ずっと思い違いをしてオクタビオを恨んでいたマリソルが真実を知る。





とにかく泣けました。
とってもすばらしい作品です。
残念なことに古い作品で、ＤＶＤは出ていません。
また再放送されることを願うばかりです。


最後はもちろんハッピーエンドです。